巻頭歌 デザイナーよデザイナーよ何故躍る フロントエンドの実装がわかっておそろしいのか 序章、または終章 「…………ブウウ――――――ンンン――――――ンンンン………………。」 Sketch ファイルを開くと、PC は蜜蜂の唸るようなファンの音を鳴り響かせた。 ……早く作業を進めねば……。 幸いなことに PM から受け取ったワイヤーフレームの詳細度は高い。あとは色を塗るだけだ。 ワイヤーの構成をなぞり、パレットから選定した色をポツポツ載せていくと、数分で作業は完了した。 すぐさま InVision にアップロード。Slack で開発チームにデザインの完成を伝えてソレッキリだ。 アーロンチェアに身を深く沈め、私は眼を閉じた。 …………。 「スッコココココ」 私がウスウスと眼を覚ました時、小気味よい通知音が耳朶に響いた。 ノロノロ Slack を開くと、メッセージが大量に届いている。 『……デ
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