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ブックマーク / tomomachi.hatenadiary.org (55)

  • 『セッション』菊地成孔さんのアンサーへの返信 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    これは、町山さんにアンサーさせて頂きます(長文注意)への返信です。 せっかく紳士的に書いたのに「町山さん、昔は仕掛けるときそんな口調じゃなかった癖にさ!(笑)ちょっと見ない間に、すっかりもう!!(笑)」ときやがった。 わかったよ、なら、昔通りの言葉遣いでやったろうじゃねえか。 オラァ! きくちなるあな! 読めねえ名前親につけられてんじゃねえよ! これでどうだ! 菊地さんがジャズを愛してるように、オイラも映画を愛してるし、この『セッション』という映画が大好きだから、1万6千字も使って口汚く罵倒されて、「菊地さんの批判を読んで観ないことにした」なんてツイートまであったから頭にきたんだよ! この小さい映画を守りたかったんだよ! ああ、たしかにオイラは菊地さんが『ハッスル&フロウ』についてデタラメ書いた原稿読んで、ファースト・インプレッションで「うさんくせえ!」って思ったよ! いや、違うな。正直言

    『セッション』菊地成孔さんのアンサーへの返信 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    toshi20
    toshi20 2015/04/23
    負けず劣らず面白い。今回のような有意義な論争が起こるなら、町山さんの言う暗黙のルールなんざ要らないんじゃない?(当事者の消耗デカイ割にお金になんないけど。)
  • 菊地成孔先生の『セッション』批判について - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    その後、俳優名を役名に統一するなど細かい部分をいじったため、4月17日に上げた文章とは細かい部分で違っていますが、論旨は同じです。 初期バージョンはこちらにありますので比較できます。 日では今日(4月17日)から公開される映画『セッション』を、ジャズ専門家である菊地成孔先生がジャズ音楽家の立場から酷評しています。 http://goo.gl/Jt1sc3 それを公開前に読んだ人々の間で「素晴らしい批評」などと評判を呼んでいます。 「自分はジャズがわからないが、ジャズ専門家が観れば駄作なんだろうな」とか 「映画はまだ観てないが、ジャズを知らない100人の評価よりも菊地さん一人を信じる」とか とにかく、いちばん問題だと思うのは「菊地さんの酷評を読んで『セッション』を観るのをやめた」という人が決して少なくはないことです。 また、『セッション』ではスパルタでハラスメントなフレッチャー先生(JKシ

    菊地成孔先生の『セッション』批判について - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    toshi20
    toshi20 2015/04/17
    あとで読む。
  • 訂正 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    昨日、岡田斗司夫氏が「町山に対談を申し込んだら彼が断ってきた」と、ニコ生で発言しましたが、町山は氏から何のコンタクトも受けていません。事実だというなら証拠のメール等を提示してください。

    訂正 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    toshi20
    toshi20 2015/02/06
    『昨日、岡田斗司夫氏が「町山に対談を申し込んだら彼が断ってきた」と、どこかで発言したらしく、その旨の問い合わせがありましたが、町山は何のコンタクトも受けていません。』泥沼だなあ。
  • たまむすびで「ジ・インタビュー」 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    最初に言っとくと、日のソニーは最初から『ジ・インタビュー』を劇場公開する予定はなかったよ。 理由は、基的にソニーは大スターが出てないアメリカン・コメディを劇場公開しないから。 全米トップの『22ジャンプ・ストリート』ですらDVDスルーだから。 だから、最初から日には、今回の件はまるで影響なかった。 『ゼロ・ダーク・サーティ』は、オサマ・ビン・ラディンを追うCIA諜報員を描く実録映画だが、ビンラディンという怪物を追うことでヒロインが怪物と化していく過程を描く。目的を果たした後、ヒロインを襲うのはどうしようもない虚無だ。 『大統領暗殺』はブッシュ暗殺を描くポリティカル・フィクションだが、しょせんブッシュは傀儡であり、その背後にある軍合複合体がアメリカを操っている、だからブッシュを殺したところで意味はない、というシニカルな映画だった。 『チーム★アメリカ』では、アメリカの特殊部隊チーム・ア

    たまむすびで「ジ・インタビュー」 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    toshi20
    toshi20 2014/12/27
    町山さん、Twitterをやめる。うーん。
  • レコード・チャイナ編集部にメールで質問を送りました。 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    レコード・チャイナ編集部にメールで質問を送りました。 Record China 御中 前略 私は、週刊文春にコラムを書いている町山と申します。 御社の記事について取材をさせていただきたくお願いします。 週刊文春の10月23日号に「スポーツ八百長、世界が激怒、『ドント・コリア=インチキするな』」という見出しで「アメリカでは『ドント・コリア=インチキするな』という言葉まで生まれました」とする記事が掲載されました。 私はアメリカ在住で、コラムには、日々生まれていく新しい英語について書いています。 ですから「Don't Korea という英語が生まれたのか。次はそれについて書いてみようか」と思ってネットで検索してみました。 しかし、出てくるのは日のサイトだけで、米国のサイトはひとつも見つかりませんでした。 その日のサイトのなかで、今のところ、最も古い記事ではないかと思われるのが、御社の10月3

    レコード・チャイナ編集部にメールで質問を送りました。 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    toshi20
    toshi20 2014/10/25
    ネトウヨには並行世界の海外が見えるのよ。
  • たまむすびで「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を紹介 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    日午後3時からのTBSラジオ「たまむすび」では映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に使われた、70年代のヒット曲の数々を紹介します。 写真は24歳で亡くなったタミー・テレル。 1. 「ウガチャカ」ブルー・スウェード(1974年) 2. 「ゴー・オール・ザ・ウェイ」ラズベリーズ(1973年) 3. 「スピリット・イン・ザ・スカイ」ノーマン・グリーンバウム 4. 「ムーネイジ・デイドリーム」デヴィッド・ボウイ(1969年) 5. 「愛に狂って」エルヴィン・ビショップ(1975年) 6. 「アイム・ノット・イン・ラブ」10cc(1975年) 7. 「アイ・ウォント・ユー・バック」ジャクソン5(1969年) 8. 「カム・アンド・ゲット・ユア・ラブ」レッドボーン(1974年) 9. 「悩殺爆弾 チェリー・ボム」ランナウェイズ(1976年) 10. 「エスケイプ」ルパート・ホルムズ(1979

    たまむすびで「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を紹介 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    toshi20
    toshi20 2014/09/02
    こないだロビン・ウィリアムズの訃報で流れちゃったけど、改めてやるんですね。
  • 匿名ダイアリーの公開質問へのお答え - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    匿名ダイアリーの公開質問にお答えします。 http://anond.hatelabo.jp/20140629111911?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter ====== 『時計じかけのオレンジ』におけるキューブリックの「自由意思」について http://www63.atwiki.jp/loversrock/pages/5.html すみません。 キューブリックはちゃんと「『時計じかけのオレンジ』は自由意志についての映画だ」と言っていますが、別のインタビューでした。 http://www.visual-memory.co.uk/amk/doc/interview.aco.html 「キューブリック この映画(時計じかけのオレンジ)の中心にあるのは自由意志についての問いに他ならない。善悪を自分で選ぶことができなければ人間性は失われてしまうのでは? タイ

    匿名ダイアリーの公開質問へのお答え - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
  • 必ず映画『鈴木先生』を鑑賞した後にお読みください - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    日発売の週刊漫画アクションで、町山が連載していたコラムが最終回になります。 最後なので、漫画アクション連載の漫画が原作で、双葉社が製作費を出資した映画『鈴木先生』について率直な批評を書きました。 掲載された文は自分で短くしたものですが、以下に、短縮する前の原文を掲載します。 必ず、映画『鈴木先生』鑑賞後にお読みください。 ★UP後、思うところあり、補足しました。特に最後の太字の部分。 1987年、『八月の鯨』という映画で、リンゼイ・アンダーソン監督は、主演女優リリアン・ギッシュ(当時94歳)の顔を大きく捉えたショットを撮影した後、「ギッシュさん、ありがとう。おかげで素晴らしいクロースアップが撮れました」と言った。すると共演の女優ベテイ・デイヴィス(当時79歳)はこう言った。 「そうよ! 彼女が発明したんだもの」 正しくは、リリアン・ギッシュがクロースアップを発明「させた」のだ。 劇映画

    必ず映画『鈴木先生』を鑑賞した後にお読みください - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
  • 町山智浩の2013年度アカデミー賞の予想 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    今年もいつものようにアカデミー賞を予想します。 作品賞 命『リンカーン』部門賞最多ノミネートのため 対抗『アルゴ』再評価の動きが日々、盛り上がっているため 監督賞 命 スティーヴン・スピルバーグ『リンカーン』 対抗 ミヒャエル・ハネケ『愛アムール』候補者中、スピルバーグの次のビッグネームで未受賞者 主演男優賞 命 ダニエル・デイ・ルイス『リンカーン』鉄板 主演女優賞 命 ジェシカ・チャステイン『ゼロ・ダーク・サーティ』しかし、映画政治的に批判されているのがリスク 対抗 エマニュエル・リバ『愛アムール』85歳で介護を受ける老人を体当たりで演じた 大穴 ジェニファー・ローレンス『世界でひとつのプレイブック』 助演男優賞 命 トミー・リー・ジョーンズ『リンカーン』頑固な反人種差別の政治家サッデアス・スティーヴンスを愛すべき男として表現 助演 命 アン・ハサウェイ『レ・ミゼラブル』髪

    町山智浩の2013年度アカデミー賞の予想 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    toshi20
    toshi20 2013/02/04
    「アルゴ」作品賞は見てみたい。
  • 石原慎太郎に捧げられた『ルック・バック・イン・アンガー』 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    ルック・バック・イン・アンガー 作者: 樋口毅宏出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2012/11/30メディア: 単行購入: 56人 クリック: 2,739回この商品を含むブログ (24件) を見る 読み始めたと思ったら、2時間でいっきに読んでしまった。 とにかく強烈だ。バスドラ連打のスラッシュメタルのアルバムのようだ。表紙はおとなしすぎないか? タイトルはイギリスの反抗ムーブメント「怒れる若者たち」の命名のきっかけになった文学と映画『怒りを胸に振りかえれ』の原題から。 すぐにブチキレてケンカばかりしているギャラガー兄弟が『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』なんて歌ったときはセラピーの歌かと思った。 エロ出版社に勤務する4人の編集者それぞれの物語の連作。 序文に「実在するアダルト出版社とその周辺で起こった実際の出来事(1990年から2003年まで)を元にしている」と書いてあり

    石原慎太郎に捧げられた『ルック・バック・イン・アンガー』 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    toshi20
    toshi20 2012/12/15
  • スカイフォール歌詞 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    ラテン語のcaelumは中国語の「天」と同じで古代は「空」と「天国」の両方を意味する。 http://en.wikipedia.org/wiki/Fiat_justitia_ruat_caelum#The_ancient_metaphor_of_the_falling_sky http://www.amazon.com/Justice-Let-Sky-Fall-Contributions/dp/0805852328 http://en.wiktionary.org/wiki/Appendix:List_of_Latin_phrases_(F%E2%80%93O) これで終わり 息を止めて 10数えて 大地の動きを感じて 私の心がまた張り裂けるのを聞いて これで終わりだから 私は溺れ この瞬間を夢見てた ずいぶん長くかかってしまって 私が奪われたものは消え去った 天が崩れ落ちるなら 落ちれば

    スカイフォール歌詞 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
  • たまむすびで映画『アルゴ』を紹介 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    TBSラジオ「たまむすび」に毎週火曜日午後3時から出演しています。 今週はベン・アフレック監督の『アルゴ』を紹介します。

    たまむすびで映画『アルゴ』を紹介 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    toshi20
    toshi20 2012/10/16
    わかりました。聞かないようにします(見た後聞きます)。前情報は入れたくないんで。
  • 本日は『キラキラ』最終回です! - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    http://www.nicovideo.jp/watch/sm17403965 『キラ★キラ』のスタッフがまとめてくれた、町山智浩が3年間で紹介してきた映画や話題一覧です。 日は最終回なので、リスナーの皆さんのメールを読ませていただこうと思います。 以下のリストについての思い出や感想など、キラキラあてにメールお寄せください。 kirakira@tbs.co.jp 2009年 4月3日  「Maxed Out」→カード地獄を描いたドキュメンタリー映画。 4月10日 「Flash Of Genius」→知的財産権裁判をめぐる映画 4月17日 「40男のバージンロード」→男の友情映画 4月24日 「ボラッド」→全裸コメディ映画 5月1日  『ブッシュ』→オリバーストーン監督の映画 5月8日  日とは違うアメリカに潜む危険について。 5月15日 「バークレー」から生まれた、バンド「GREEN

    本日は『キラキラ』最終回です! - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
  • 上杉隆氏への公開質問状 - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記

    日深夜の上杉隆氏とのニコ生です。 http://www.nicovideo.jp/watch/1331900374 今回、上杉隆氏に対して行う質問は「重箱の角をつつくような」「些細なこと」ばかりかもしれません。 「彼は巨悪と戦っているのだから、そんな些細な疑惑で足をひっぱるな」と思っている方も多いでしょう。 ただ、ここで些細な疑惑によって、明らかにしようとしているのは、彼の資質の問題です。 彼は『新聞・テレビはなぜ平気で「ウソ」をつくのか』という著書も出しています。 彼自身、↓このビデオで以下のように言っています。 http://t.co/1tkXKRsn 上杉隆:アメリカの、海外の新聞は何度間違えてもいいんです。ただ、 >一回嘘ついたら終わりなんです。嘘は一発で終わり。(中略)アメリカ中のメディアに対してブラックリストに載っちゃうからもう就職できないんです。で、あと、信用を失うから 今

    上杉隆氏への公開質問状 - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記
    toshi20
    toshi20 2012/03/14
    特番の前に、特番についてのまとめ番組を作って昼に流すテレビ局のような、オトナな町山さん。
  • ZAKZAK反日記事のソースを調べてビックリ - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    時間の午前2時頃、僕のツィッターに@MdMdTmsという人から、以下のような質問がありました。 @TomoMachi この記事にある「反日感情が高まってる」というのは、当に同情が吹き飛んでる感じなのでしょうか?日ではオバマさんが大使館で記帳するニュースやってたのに… http://ow.ly/4hfo2 【米“放射能パニック”隠蔽政府にヒラリー激怒「信用できない」】 ↓こういう記事でした。 http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110318/plt1103181529003-n1.htm これに対して僕は、「アメリカで反日感情など高まっていません。在米の皆さん、そうですよね?」とツィートしました。 すると、在米だけでなく、世界中に住む人々から、以下のように答えが返ってきました。 ↓まとめ http://togetter.co

    ZAKZAK反日記事のソースを調べてビックリ - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    toshi20
    toshi20 2011/03/19
    産経は、マスコミを日本の孤児にするつもりなのか。
  • 爆笑問題「日と米」文庫版に解説書きました - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    『日と米 爆笑問題の日史原論』の文庫版に解説を書かせてもらいました。 面白いから読んでね! これでやっと『底抜け合衆国』のオビに太田光さんに推薦文をもらったお返しができました。 日と米―爆笑問題の日史原論 (幻冬舎文庫) 作者: 爆笑問題出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2010/04メディア: 文庫購入: 27人 クリック: 940回この商品を含むブログ (6件) を見る

    爆笑問題「日と米」文庫版に解説書きました - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    toshi20
    toshi20 2010/04/04
    意外なような意外じゃないような。
  • ジブリの小冊子「熱風」に『バッタ君町に行く』の話 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    スタジオ・ジブリ発行の小冊子『熱風』11月号に原稿を書かせていただきました。 http://www.ghibli.jp/shuppan/np.html フライシャー兄弟の『バッタ君町に行く』の特集で、オイラは当時のニューヨークの移民社会について書いています。 が、なんと、宮崎駿、鈴木伸一、高畑勲という巨匠に混じっての掲載! I'm not worthy! 『熱風』は、紀伊国屋書店新宿南店、三省堂店、書泉ブックマート、リブロ池袋店など、ジブリ関連書常設店のほか、ジブリ美術館で無料で入手できます。

    ジブリの小冊子「熱風」に『バッタ君町に行く』の話 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    toshi20
    toshi20 2009/11/08
    鈴木敏夫のラジオに出る日も近いですな。
  • MXテレビの新番組はオセロの松嶋さんと一緒 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    4月5日から(毎週日曜日夜23時)、東京ローカルのUHF局Tokyo MXテレビで、町山が出演する番組が始まります。 http://www.mxtv.co.jp/ http://www.sonymusic.co.jp/etv/matsumachi/ 日未公開のアメリカ映画をまるごと放送する番組です。 司会はオセロの松嶋尚美さん。 オイラは作品の選択と解説を担当します。 最初はアメリカのドキュメンタリー映画を紹介していきます。 第一回は世界一のスーパー・チェーンの功罪を暴いた『ウォルマート/激安の高い代償』(仮題) Walmart: The High Cost of the Low Price 第二回はサブプライム・パニックを予言することになった、アメリカの異常な貸しまくり事情をルポした『限度額目いっぱい/クレジットカード地獄USA』(仮題)Maxed Out 第三回はWTOや巨大企業の広

    MXテレビの新番組はオセロの松嶋さんと一緒 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    toshi20
    toshi20 2009/03/18
    絶対録画。/いま、ちょーどテレビで「グータン・ヌーボ」見て(流して)いたのでちょっとお茶吹いた。
  • イーストウッドの『グラン・トリノ』はデトロイトへの挽歌 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    TBSラジオ「ストリーム!」毎週火曜日午後2時「コラムの花道」、日はクリント・イーストウッド監督主演の新作『グラン・トリノ』について話します。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm6885576 先日、デトロイトに取材に行った時、ちょうどこの映画が全米ナンバーワンの大ヒットになっていて、自動車労働者たちはこの映画の話で持ちきりだった。 なぜなら、これはデトロイトの住宅地グロス・ポイントに住む元自動車労働者の物語だから。 50年間フォードの組立工として働き続けたポーランド移民二世の老人コワルスキ(イーストウッド)はを亡くしてひとりぼっちになった。かつて自動車会社の従業員たちのリッチな住宅地だったグロス・ポイントから人は去り、代わりに黒人やメキシコ人やアジア人の貧困層が流入し、犯罪は増え、荒れ果てていった。白人の住人はもうコワルスキ一人だけだった。 コワルスキは

    イーストウッドの『グラン・トリノ』はデトロイトへの挽歌 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
  • NYの空港に着いたら大変なことになっていた - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    記録的な寒波に襲われるNYで、インタビューを一件終えて、 タクシーに乗って空港に行こうとしたら、ものすごい数の救急車や消防車が街中にあふれて、 タクシー、全然進まないの。 で、やっと空港に着いたら、飛行機がついさっき落ちたことを知らされた。 飛行機に乗ったら機長からアナウンス。 「この飛行機はさっき着水したのと同じ型です。一人も死ななかったから安心ですよ。 それに、一日に同じNYから飛び立った飛行機が二機も落ちる可能性は数億分の1ですからね!」 乗客はみんな顔を見合わせて複雑な表情で苦笑い……。

    NYの空港に着いたら大変なことになっていた - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    toshi20
    toshi20 2009/01/17
    ぼくしってんで。こういうときはわらうんや。