MTECの鈴木です。今回は最近話題となっているハーネスエンジニアリングについて、個人的に考えていることを整理したく、この記事を書いています。 ハーネスエンジニアリングとは これについてはさまざまな解説記事があるため、改めてここで詳しく説明する必要はないと思いますが、いくつかの記事[1][2][3][4][5]を参考に簡単にまとめておきます。個人的には、LangChain[6]の"Agent = Model + Harness"という、Model(生成AI)の挙動をハーネスによってコントロールするという考え方が一番しっくりきています。 プロンプト→コンテキスト→ハーネスの流れ AIへの指示の与え方は、数年で急速に進化してきましたが、この変遷は大きく分けて3つの段階にまとめられます。 プロンプトエンジニアリング(2022〜2024年) ポイント:生成AIにどのように聞くかを考える AIからの回

