連載（49）ユーストリームで札幌の今を伝える／「sapporo6h」服部亮太代表 | 特集 | northstyle [ノーススタイル]
インターネット上での動画共有サービス「ユーストリーム」がブームの兆しを見せている。生中継することのできる同サービスで注目を集める人物がいる。「sapporo6h」の代表を務める服部亮太さん（31）だ。09年12月から単発で中継をスタート。今年５月からは毎週月曜日に「Ｓａｐｐｏｒｏ Ｕｓｔｂａｒ」を放送している。「まずは続けることが大切だと思っています」。変化の早いこの世界で、１歩ずつその枠を広げている。 一気に名前を広めたのは今年の９月だ。「『水曜どうでしょう』藤村忠寿＆嬉野雅道トークライブ ｏｎ Ｕｓｔｒｅａｍ」をＨＴＢと制作した。人気番組とのコラボレーションは話題を呼び同時視聴２万５０００人以上、累計で約９万人が閲覧。当時、民主党代表選に次ぐ数字をはじき出した。ＮＨＫ札幌放送局や地元企業との連係など確実に浸透してきている。 デジタルの世界で頭角を現した。それでも「実態のあるものしか信用
プロデューサー 服部亮太さん - features
札幌の「今」を伝える情報発信サイト 「sapporo6h」（サッポロシックスエイチ）の代表、服部亮太さん（31）。 ホームページとTwitterで開催6時間以内の情報を発信し、 動画配信サービス「Ustream」では生中継映像を配信する。 メディアや企業から「一緒に面白いことをやりたい」とオファーが殺到中、 2010年の札幌をおおいに盛り上げた若手プロデューサーだ。 「今からでも間に合う」開催6時間前の情報 「sapporo6h」のホームページやTwitterを見に行くと、紹介されているイベントはその日開催のものばかり。しかも掲載から6時間後に始まるという「今からでも十分間に合う」意識が重い腰を上げさせてくれる。 この、ほど良い“開催6時間前”の情報発信こそ「sapporo6h」独自の切り口。代表を務める服部良太さんの多忙な会社員時代に育まれたアイデアだ。 実家は江別。イベント企画やバン
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