GitHubの「The State of the Octoverse 2019」のレポートによると、Pythonは今回、貢献のあったリポジトリー数でJavaを上回り、2014年以来トップの座に就いているJavaScriptに次いで2位となった。 誕生から30年経ったPythonにとって、これは大きな節目となる出来事だと言えるだろう。ちなみに、このレポートが公表された前週には、Pythonの生みの親であるGuido van Rossum氏がクラウドストレージ企業のDropboxを退職し、職業開発者としても引退すると発表している。Dropboxのバックエンドサービスとデスクトップアプリの大部分は、Pythonで書かれている。 最も成長の早い言語のランキングも注目に値する。GitHubでは、Googleが開発したプログラミング言語「Dart」の利用がコントリビューターの間で増加している。また、「
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