2月3日は節分。豆まきは定番だが、最近、節分コーナーで豆以上に目立っているのが「恵方巻き(えほうまき)」だ。 「恵方巻き」とは節分に食べる太巻きのこと。節分の夜にその年の恵方(今年は南南東)を向いて、目を閉じて願い事を唱えながら無言でまるかぶりするのが慣わしだ。 もともとは関西の慣習で、10年前なら関東で知っている人はほとんどいなかった「恵方巻き」。その知名度はここ数年で一気にアップした。コンビニやスーパーでの販売が拡大し、今や全国どこでも簡単に手に入る。そんな「恵方巻き」だが、実際どれくらいの人が食べているのか。 そこで友人や掲示板で約30人にアンケートを取ってみた。すると半数以上の人が食べたことがあると回答。そのうち昔から食べているという人は生粋の関西人は5人で、残り約10人は最近のブームに乗って「食べてみた」という人たち。ちなみに同じ西日本でも関西以西の岡山や九州にはないらしい。今回