ソニーは、インナーイヤーレシーバー「EXモニター」シリーズの第3弾「MDR-EX700SL」を発表した。発売は10月20日で、価格は3万6,750円。 大口径ドライバーの採用で、音の厚みが増し、帯域も広がった「EXモニター」シリーズの新モデル「MDR-EX700SL」 MDR-EX700SLは、同社のインナーイヤーレシーバーの最上位機種となるモデル。最大の特徴となっているのが、インナーイヤータイプとしては異例の大口径ドライバーの採用。同社では、昨年4月に、13.5mmの大口径ドライバーを採用した、EXモニターシリーズの第1弾「MDR-EX90SL」を発表しているが、今回のMDR-EX700SLに採用されているのはそれよりも大口径の16mmドライバー。 振動板は厚さ0.1μm以下の高分子素材を数百層に積層して使用。マグネットにはネオジウムを採用。マグネシウム製の筐体は不要な振動を避けるためド