ダイハツが2002年に販売を開始した軽オープンカー『コペン』。軽自動車としては世界初の電動開閉式ルーフを備えるなど、根強い人気を誇っていた同車の生産が8月31日をもって終了する。 コペンの生産終了がアナウンスされたのは4月2日。同時に発売された特別仕様車「10th アニバーサリーエディション」は、発売後わずか2週間足らずでオーダーストップするほどの売れ行きを見せたという。現在は、通常モデルを含むほとんどの在庫車が予約完売しており、今後新車でコペンを手に入れるためには、キャンセル待ちに期待するしかない状態となっている。 同社広報部は、コペン生産終了の理由を「少量生産でありながら販売台数が減少してきたことから、発売から10周年という節目を迎えたこのタイミングでの生産終了を決断した」と説明する。実際に、最上級グレードで200万円を超すなど軽自動車としては最も高額な価格帯に位置するコペンは、大きな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く