今年デビュー40周年の演歌歌手、石川さゆり(54)が自身初のJ-POPアルバム「X-Cross-(クロス)」をリリースすることが11日、分かった。 NHK紅白歌合戦に34回出場の“演歌の女王”が「津軽海峡・冬景色」などで響かせるコブシを封印して新境地に挑む。同作にはTHE BOOMの宮沢和史(46)が作詞・作曲した新曲「生まれ変わるよりも」のほか、オリジナル5曲を含む計8曲を収録。計7組のアーティストが楽曲を提供している。2010年の楽曲「Baby Baby」以来、2年ぶりとなる奥田民生(47)とのコラボも実現した。 奥田は楽曲「あふれる涙」を作曲。会えなくなった大切な人を思う心情を、奥田らしいシンプルなメロディーで表現し、「完成曲を聴いて、さゆりさんに合っていてうれしかった」と喜んだ。 今回のジャケットは累計発行部数約7000万部の人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」を手掛ける漫画家、荒木飛
プロ野球創設期の名投手、故沢村栄治氏を記念した「沢村賞」の選考委員会(土橋正幸委員長)が14日、東京都内で開かれ、楽天の田中将大投手(23)が初めて選出された。 選考委では田中とダルビッシュの成績について「甲乙付けがたい」との意見が占めた。しかし、堀内恒夫委員が「沢村賞は重い賞。ベストワンの投手を選ぶべき」と提案し、最終的に多数決で田中だけに絞った。 また、土橋委員長は、両投手が打者を抑えた際に大声を発するシーンが目立つことには「来年からは打者をばかにしたようなパフォーマンスやガッツポーズはやめてほしい」と注文を付けた。 セ・リーグでは終盤まで好投を続けていても打席が回ると代打を送られるケースがあり、指名打者制のパ・リーグよりも完投数が少なくなる傾向がある。そのため受賞者をリーグ別で選出することを検討していくことになった。(共同)
日本時間の27日未明に、メイダン競馬場で行われた世界最高賞金(1着600万ドル=約4億8000万円)のドバイワールドカップ(GI、AW2000メートル)は、M・デムーロ騎手騎乗のヴィクトワールピサ(牡4歳、栗東・角居勝彦厩舎)が優勝。2着にトランセンドが入り、世界最高峰のレースで日本馬がワンツーフィニッシュという快挙を成し遂げた。ブエナビスタは直線で行き場を失い、8着に終わった。 ドバイワールドカップのこれまでの日本馬最高着順は01年トゥザヴィクトリーの2着。アドマイヤドン、カネヒキリ、ヴァーミリアンなど、日本を代表する名馬たちでも勝利を挙げることができなかった。しかし、ヴィクトワールピサはその大きな壁を乗り越え、勝利をものにした。 最高のコンビが、大震災にあった日本に勇気を与える結果を残した。 逃げたのはトランセンド。3コーナー付近でヴィクトワールピサが後方から徐々に進出し、2番手へ。直
J1ベガルタ仙台が前鹿島のFWマルキーニョス(34)の獲得に乗り出していることが14日、分かった。昨季27戦に出場して11得点を挙げたJ1通算109得点のストライカー。合意に達すれば、今月22日に行われる新加入選手発表会見で初お披露目される。ベガルタは既に前京都の元日本代表FW柳沢敦(33)を獲得。経験豊富なベテランFWの補強で、J1の2年目に備える。 ベカルタが今季の戦力補強として、前鹿島のFWマルキーニョスに白羽の矢を立てた。 マルキーニョスは2007(平成19)年から昨年まで、J1鹿島に4シーズン在籍。スピードを生かした縦への突破力と強烈なミドルシュートが持ち味。08(同20)年には30戦出場21得点でリーグMVP、得点王、ベストイレブンを受賞するなど実績十分のブラジル人ストライカーだ。 【続きを読む】
J2第14節最終日(10日、富山競ほか)横浜FCはホームで栃木に1−2で敗れ、昨年6月25日の水戸戦(〇1−0)以来、17試合ホーム勝ちなし(10分け7敗)のJ2記録を更新した。試合後にはサポーターの怒りが爆発し「帰れ!」の大合唱。樋口監督は「ホームで勝てず申し訳ない」と涙目になった。前半33分、“最年長オウンゴール”を演じてしまったFW三浦知は「ついてなかった」と肩を落とした。(ニッパ)試合結果へ
サッカーのJリーグ2部(J2)仙台は17日、手倉森誠監督(41)の続投を正式に発表した。来季までの2年契約だったが、J1昇格を逃して去就が注目されていた。 仙台は今季J2で3位となったが、6季ぶりのJ1復帰を懸けた入れ替え戦で磐田に敗れた。
J2ベガルタ仙台が韓国Kリーグ・水原三星のブラジル人FWナドソン(27)の獲得に動いていることが、13日までにわかった。 ナドソンは99年にブラジル・ヴィトーリアでプロ生活をスタート。水原では04年にリーグ優勝を飾り、外国人選手初の年間MVPに輝いた。水原との契約が7月末で切れるため、チームはその後の獲得を目指し交渉を続けている。 名川社長は「契約の詳細などデリケートな面もある。けがの具合などもメディカルチェックで確認しないといけない」と慎重な姿勢をみせた。だがここまで“純国産メンバー”で戦ってきたベガルタにとって、外国人FWが加入すればチームに新たな刺激を与えることになる。
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