サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグE組で、12日に第2戦の江蘇戦に臨むJ1仙台は11日、試合会場となる中国・南京市のスタジアムで約1時間の公式練習を行った。 冒頭15分間のみ公開した。9日のJ1第2節、鹿島戦に出場したGK林卓人、DF石川直樹、FW赤嶺真吾ら主力は移動の疲れを感じさせない表情で、ランニングやパス回しに取り組んだ。 仙台は鹿島戦で4-3-3の布陣を敷いた。江蘇戦で同じ布陣の場合、コンディションを考慮し、FW武藤雄樹、MF佐々木勇人を3トップに起用することも考えられる。MFジオゴが中盤の守備的位置で公式戦に初出場する可能性もある。 手倉森誠監督は「江蘇の選手は体が大きく、パワフルな戦いをしてくるだろう。競り合いで負けず、精度を高めているパスワークを披露したい」と話した。 試合開始は午後7時40分(日本時間午後8時40分)の予定。 ◎完全アウェー、