今回からは、iPhoneで動作するゲームアプリの作り方を解説しよう。ゲームでは、ユーテリティ系のソフトとは段違いの高いパフォーマンスでのグラフィック描画が求められる。そのために、画面描画にはOpenGLを用いることになる。その辺りから解説を行なっていこう。 題材として取り上げるゲームは、タワーディフェンスゲームだ。 タワーディフェンスゲームとは タワーディフェンスは、リアルタイムストラテジーゲームの一種となる。マップ内にタワーがあり、それを侵略してくる敵から防衛するのが目的となる。敵は一定数が連続で攻め込んできて、これをウェーブと呼ぶ。敵を迎撃するために、砲台を各所に配置するのだが、これには資源が必要となる。限られた資源で、いかに敵のウェーブをいかに効率よく撃破するか。これがゲームのポイントとなる。 タワーディフェンスゲームの元祖と言われているのが、FlashゲームであるRoman San
WebKit、FirefoxとWebGLの準備がちゃくちゃくと進んでいるし、iPhoneも3GSではついにOpenGL ES 2.0に対応してるのでいい加減OpenGL ES 2.0のGLSL辺りのお勉強を始めました。 ※WebGLもOpenGL ES 2.0をそのままブラウザに持って来た様な仕様なのでOpenGL ES 2.0を覚えると後はWebGL特有の部分を少々、覚えればプログラムの作成が可能です。 GLSLとは まずは簡単にOpenGL ES 2.0の特徴であるGLSLについてちょっと解説。 GLSLとはOpenGL Shading Languageの略でつまりOpenGL用のシェーダ言語です。 この言語はCPUではなくGPU上で実行するので高速な動作が可能です。 OpenGL ES 2.0以前の1.0や1.1では「固定機能パイプライン」と言われるあらかじめきめられたシェーダ(陰影
無為空間 むいむい(´ω`*) Entries OpenGL ESとUIViewの比較 タグ: Objective-C iPhone OpenGL 同じ画像を50枚、画面内をくるくる跳ね回らせる処理を、OpenGL ESとUIViewでそれぞれ書いて実行してみた(SDK for iPhone OS 2.2)。 まずはOpenGL ES。 なお、以下の記述は全てSDK for iPhone OS 2.2のプロジェクトテンプレートを使ったものであり、それ以外のバージョンでも同じように書けるかどうかは不明である。 プロジェクトテンプレート「OpenGL ES Application」を選んで新規プロジェクトを作成 iPhone OS 2.1 Library(2.0でも良い/2.2には無い)のサンプルコード「CrashLanding」から「Texture2D.*」と「Ship.png」をコピーして
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