iPhoneがオープンで自由なプラットフォームであるかどうかということにはいろいろ議論がある。 フリーソフトウェア財団が説くiPhone 3Gを避けるべき5つの理由、あとオープンソース携帯電話の話 - YAMDAS現更新履歴 たとえば、ここで指摘されているようにFSF的観点から言ったら、全く自由とは言えない。 しかし、これまでサードパーティやユーザに開放されて無かった所が開放されているという側面もある。それを指摘しているのが、このエントリ。 blog.Winding-life.net ? Blog Archive ? iPhone, Push Notification Service, MobileMe 今までの携帯電話って、基本的に「着信機能」についてはサードパーティーに開放されてなかったのよね。 この部分を全部面倒見てくれるのがPush Notification Service。ポーリ
5 reasons to avoid iPhone 3G - Free Software Foundation 先週末は(そして今週も)iPhone の話題だらけだったが、フリーソフトウェア財団が早速 iPhone に噛みついている。 iPhone は完全にフリーソフトウェアを閉め出している。 iPhone はデジタル制限管理(Digital Restrictions Management、DRM)技術を支持している。 iPhone はあなたの所在を晒し、あなたが知らないうちに他者があなたを追跡する手段を提供する。 iPhone は Ogg Vorbis や Theora といったパテントフリー、DRMフリーなフォーマットを再生しない。 iPhone が唯一の選択肢ではない。FreeRunner とか選択肢があるよ。 正直言って主張に新味をまったく感じないが、たとえそうでも言っておかねばと
7月4日、携帯電話の未来をテーマとしたシンポジウム「モバイル08」が開催され、iモードやおサイフケータイの育ての親として知られる夏野剛氏(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 教授)が講演を行った。講演は、「SF映画の中に見る未来のケータイの姿」をテーマとするものだったが、その中では、日本の携帯電話市場のメタファーとして使われることがある「ガラパゴス論」や、子供のケータイ利用で議論されている「フィルタリング問題」にも触れ、相変わらずの“夏野節”で、諸問題に対する考えを述べた。 日本のケータイ市場はガラパゴス――これは半分当たっていて半分はウソ 日本の携帯電話市場は他の諸外国と異なり、携帯キャリアがサービスや機能の仕様を決め、その仕様に合った端末をメーカーが開発するというのが一般的だ。そして、各種サービスの早期普及を目指して、「安価に端末を提供し、その分のコストを通信料で回収する」という
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 米国時間の6月9日、ついに米アップルはiPhoneの新機種「iPhone 3G」を正式発表した。7月11日には日本でもソフトバンクモバイルから発売される。日本の携帯電話事業者各社は5月末から6月はじめにかけて、携帯電話端末の夏モデルを続々と発表したが、iPhone 3Gはこれらを一気に話題の外に追いやってしまった感がある。ただ同時に、iPhone 3Gは日本の携帯電話市場が世界のフロント・ランナーであることも示唆していた。それはiPhone 3Gの発表の場で、アップルのスティーブ・ジョブズCEOが行ったデモから垣間見える――。 ジョブズCEOがこれまでのiPhoneの課題として第一に挙げたのが第3世代携帯電話(3G)への対応だ。ジョブズCEO
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