ブックマーク / logmi.jp (46)

  • 仕事が難しくてキャパーオーバーになった時の“3つの考え方” 思考停止やパニックに陥らないためのポイントとは

    最大のビジネススクール「グロービス経営大学院」が、ビジネスパーソンに向けて、予測不能な時代に活躍するチャンスを掴むヒントを配信するVoicyチャンネル『ちょっと差がつくビジネスサプリ』。今回は、キャパオーバーに陥った時に考えたいことについてポイントを3つ解説します。 ■音声コンテンツはこちら 「キャパオーバー」には大きく2パターンある 熊谷翔大氏:今日は「キャパオーバーに陥った時に考えたいこと」がテーマです。とあるリスナーの方から相談いただいたお悩みをテーマにお届けしていきます。 初めに質問ですが、あなたは仕事において「今、自分のキャパシティを超えているな」と感じた経験はあるでしょうか? いわゆる「キャパオーバー」の状態ですね。おそらく一度は経験があるんじゃないかなと思います。 相談してくださったリスナーの方も、まさに「キャパオーバーで悩んでいます」と打ち明けてくださいました。もちろん

    仕事が難しくてキャパーオーバーになった時の“3つの考え方” 思考停止やパニックに陥らないためのポイントとは
  • チームが困難に直面した時の、4パターンの対処の仕方 根本的な課題に向き合う余裕がない“疲弊した組織”のための処方箋

    部下育成、トラブル対応、ハラスメント対策…近年は管理職の業務負担が増大し、「罰ゲーム化」の状況が深刻化しています。そこで今回は、『チームレジリエンス 困難と不確実性に強いチームのつくり方』著者の池田めぐみ氏に、管理職の負担を軽減しつつ、成果も上がる組織づくりの秘訣をお聞きしました。記事では、困難に直面した際の対処法や、チームレジリエンスを高めるためにリーダーが意識しておきたいことを語りました。 前回の記事はこちら チームが困難に直面した時の、4パターンの対処の仕方 ——第2回では、トラブルを未然に防ぐための振り返りのコツとして、マニュアルを作るだけで終わらせず、役割分担やルールに落としていくことが大事だとお伺いしました。困難に対処していくには、根的な課題を見つけ出して解消することが大事だと思うのですが、チーム全体が疲弊していて、そこに向き合う余裕がない場合はどうしたらよいのでしょうか?

    チームが困難に直面した時の、4パターンの対処の仕方 根本的な課題に向き合う余裕がない“疲弊した組織”のための処方箋
  • マネージャーの「急なトラブル対応」の負担を減らす、「チームの持病」の特定 危機的状況に陥らないための組織づくり

    部下育成、トラブル対応、ハラスメント対策…近年は管理職の業務負担が増大し、「罰ゲーム化」の状況が深刻化しています。そこで今回は、『チームレジリエンス 困難と不確実性に強いチームのつくり方』著者の池田めぐみ氏に、管理職の負担を軽減しつつ、成果も上がる組織づくりの秘訣をお聞きしました。記事では、トラブルを未然に防ぐための「チーム基礎力」の高め方についてお伝えします。 前回の記事はこちら 「急なトラブル対応」をなくすための策 ——第1回では、マネージャーの罰ゲーム化の現状を変えるための「チームレジリエンス」の考え方を教えていただきました。ここからは、マネージャーの大きな負担にもなっている「急なトラブル対応」をなくすための具体的な策をうかがいたく思います。まずは、トラブルを未然に防ぐためにチームでどういったことをやっていけばいいのか、お伺いできますでしょうか? 池田めぐみ氏(以下、池田):トラブ

    マネージャーの「急なトラブル対応」の負担を減らす、「チームの持病」の特定 危機的状況に陥らないための組織づくり
  • 忙しすぎるプレイングマネージャーの負担を軽くするヒント 管理職の仕事を切り分け、部下に適切に任せるコツ

    部下育成、トラブル対応、ハラスメント対策…近年は管理職の業務負担が増大し、「罰ゲーム化」の状況が深刻化しています。そこで今回は、『チームレジリエンス 困難と不確実性に強いチームのつくり方』著者の池田めぐみ氏に、管理職の負担を軽減しつつ、成果も上がる組織づくりの秘訣をお聞きしました。記事では仕事を適切に任せる方法や、「マネージャー任せ」のメンバーの意識を変えるコツについてお伝えします。 部下育成、トラブル対応、ハラスメント対策…増える管理職の業務負担 ——ここ数年、「管理職の罰ゲーム化」といった話がよく聞かれるようになっていると思います。部下のマネジメントや後任者の育成、トラブル対応に加え、リスキリングやハラスメント対策など、管理職の業務負担が増大している現状が問題視されています。池田さんはこうした現状についてはどのような課題があるとお思いでしょうか。 池田めぐみ氏(以下、池田):私自身も

    忙しすぎるプレイングマネージャーの負担を軽くするヒント 管理職の仕事を切り分け、部下に適切に任せるコツ
  • なぜ上司は自分の意見を聞いてくれないのか? 部下から上司に働きかける「ボスマネジメント」の9つの戦術

    組織課題を丹念に読み解く調査&コンサルティング会社・ビジネスリサーチラボが開催するセミナー。今回は、近年注目される「ボスマネジメント」について、同社代表の伊達洋駆氏が解説したセッションの模様をお届けします。失敗の原因を巡る部下と上司の認識の違いや、「ハード」「ソフト」「合理的」の3つのボスマネジメント戦略について語られました。 なぜ上司は自分の意見を聞いてくれないのか 伊達洋駆氏:さっそく最初のパートに入らせていただきます。まず、「上方影響力の重要性と難しさ」というテーマについて考えてみましょう。組織の中で人間関係を築く際に、上司との関係が非常に重要であることは言うまでもありません。「上司とうまくいかない」というのは、離職の主な理由の1つとしてよく挙げられます。 さらに、自分の意見をかたちにしていくためにも、上司に対して影響力を行使する必要があります。意思決定の権限を持つのは上司ですから、

    なぜ上司は自分の意見を聞いてくれないのか? 部下から上司に働きかける「ボスマネジメント」の9つの戦術
  • 優秀なプレイヤーがリーダーになったとたん空回り… 異動で“専門外の部署”のリーダーになったのに結果を出せたわけ

    キリンが行った、ノンアルコールビールを作るための戦略 なつみっくす氏(以下、なつみっくす):このイベントの事前ミーティングをさせていただいた時に、優子さんが「(自分は)運がいい」とすごくおっしゃっていました。それって、今のお話みたいに「自分はこうしたい」という、ちょっと先のことを言葉にしていたり、例えば葛藤やもがいてる時に「もしかしたら後々使えるのかも」とか。 「あの時のあの経験って、こういうところに活きるのかも」みたいに、ご自身の中で振り返ってらっしゃるんだなって、謎が少し解けました。 小早川優子(以下、小早川):確かに、たぶん私だけに限らないと思うんですけど、そうやってるのはありますね。うちのプログラムでやってるリーダーシップのケースがあって、キリンという会社の「キリンフリー」(ノンアルコールビール)が世の中に出てきた時のプロジェクトの話なんですが。 そのプロジェクトをうまくいかせるの

    優秀なプレイヤーがリーダーになったとたん空回り… 異動で“専門外の部署”のリーダーになったのに結果を出せたわけ
  • KPI地獄で現場が疲弊…組織にとって「ダメなリーダー」の特徴 リーダーに向く人・向かない人の違い5選

    株式会社らしさラボ 代表取締役 伊庭正康氏の『研修トレーナー伊庭正康のスキルアップチャンネル』では、業績の悩み、効率の悩み、マネジメントの悩み、コミュニケーションの悩み、モチベーションの悩みなど、仕事の悩みを解決できるビジネスメソッドを紹介しているチャンネルです。今回は「誰もが、リーダーシップを高められる方法5選」と題し、リーダーに向く人・向かない人の違いについて解説します。 ■動画コンテンツはこちら リーダーに向く人は「配慮」をし、向かない人は「遠慮」する 伊庭正康氏:こんにちは。研修トレーナーの伊庭正康です。今日は「リーダーに向く人・向かない人の違いトップ5」を紹介します。「いつかは尊敬されるリーダーになりたい」「リーダーになりたいけど、自分に務まるかな?」。もしくは、もうリーダーをやっているんだけれども、部下とうまくいっていない。そんな人にぜひ見てほしいです。 「リーダーは持っ

    KPI地獄で現場が疲弊…組織にとって「ダメなリーダー」の特徴 リーダーに向く人・向かない人の違い5選
  • 仕事の効率がいい人が「やらないこと」5選 デキる人の行動から学ぶ、相手も自分も楽になる仕事術

    株式会社らしさラボ 代表取締役 伊庭正康氏の『研修トレーナー伊庭正康のスキルアップチャンネル』では、業績の悩み、効率の悩み、マネジメントの悩み、コミュニケーションの悩み、モチベーションの悩みなど、仕事の悩みを解決できるビジネスメソッドを紹介しているチャンネルです。今回は「仕事が早い人が、やらないこと」と題し、仕事を効率よく進めるためのポイントを解説します。 ■動画コンテンツはこちら 「仕事が早い人が絶対にやらないこと」とは何か 伊庭正康氏:あなたが忙しいのであれば、絶対に見ていただきたいテーマです。テーマはこちら、「効率をもっと上げる方法」を紹介していきます。実は、仕事が早い人が絶対にやらないことがあるんですが、多くの人は良かれと思ってやっていることも多いです。 仕事の効率を上げるためには、「何をするか」だけではなく、「何をしないか」を知ることも重要。そして仕事が早い人たちは、あること

    仕事の効率がいい人が「やらないこと」5選 デキる人の行動から学ぶ、相手も自分も楽になる仕事術
  • 成果を出させる上司が「ミスの指摘」の前に部下に伝えること 「詰める」ではなく、チームの結束力とパフォーマンスを高める方法

    感情やストレスが高まる職場で、怒りをコントロールすることは重要です。しかし、従来のアンガーマネージメントの手法では、その効果を実感するのが難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。今回は、株式会社PDCAの学校 代表の浅井隆志氏が、現場で実践できる<新>アンガーマネージメントを解説しました。記事では、職場でのコミュニケーション不足が生む弊害や、部下と効果的にコミュニケーションを取るタイミングなどが語られました。 前回の記事はこちら チームの結束力とパフォーマンスを高める伝え方 浅井隆志氏:では、どのように感情を伝えれば良いのかをケーススタディで具体的にお伝えしたいと思います。 3年目の社員、太郎君は同期の中でも一番のがんばり屋さんです。誰よりも早く出社し、事前準備を怠りません。成果も一番出ています。しかし、業務量が多い繁忙期に気負いすぎて、案件を持ちすぎてしまいました。 上司は気にかけ

    成果を出させる上司が「ミスの指摘」の前に部下に伝えること 「詰める」ではなく、チームの結束力とパフォーマンスを高める方法
  • OJTの“落とし穴”を回避し、若手をブレイクスルーさせる育て方 「上司のアドバイス」よりも部下の育成に効果があるものとは? 

    営業力を上げるノウハウを詰め込んだ『無敗営業』などの著者であるTORiX代表取締役の高橋浩一氏が、「若手をブレイクスルーさせる育て方」というテーマで講演を行いました。記事では、若手の成長に最もインパクトのある要素について語ります。 前回の記事はこちら 成長が停滞する原因は「学習段階の壁」への衝突 高橋浩一氏:先ほど「うまく成長をしていくためには『停滞』との付き合い方が大事である」という話をしましたが、プラトー(停滞)とは何かと言うと、学習段階の壁にぶつかっているということなんですね。すなわち、人が何かをできるようになっていくプロセスが、途中でうまく進捗しなくなるわけです。 これをマトリックスで考えてみます。横軸が意識している・していない、縦軸が能力としてできる・できないだとします。そうすると、どんな領域であれ、ほとんどの人は「意識もしていないし、実際にはできない」みたいなところからスター

    OJTの“落とし穴”を回避し、若手をブレイクスルーさせる育て方 「上司のアドバイス」よりも部下の育成に効果があるものとは? 
  • ジェフ・ベゾスがAmazon創業時に紙ナプキンに描いた図 世界の見え方や行動が変わる、「円環化思考」のポイント

    業界業務の経験豊富な「その道のプロ」に、1時間からピンポイントに相談できる日最大級のスポットコンサル「ビザスク」。そのビザスク主催のセミナーに、『武器としての戦略フレームワーク』の著者で、國學院大学 経済学部 経営学科教授の手塚貞治氏が登壇。「アイデア創出 実践論」をテーマに、マトリックスの4つの用途や、円環化思考のポイントを解説しました。 前回の記事はこちら マトリックスの4つの用途 手塚貞治氏(以下、手塚):次に、二次元化思考について見ていきましょう。 30年前、私が駆け出しの頃は、こうした二次元のマトリックスを描くと「おお、コンサルっぽいね」と言われましたが、今では誰でも書くようになり、珍しいものではなくなりました。 二軸のマトリックスを作り、そこの平面上で整理する方法です。 例えば、有名なフレームワークとして、製品が既存か新規か、市場が既存か新規かで成長の方向性を考える成長ベクト

    ジェフ・ベゾスがAmazon創業時に紙ナプキンに描いた図 世界の見え方や行動が変わる、「円環化思考」のポイント
  • 「尖った人ではなく、暗黙知を形式知に変換する人がほしい」 “均質人材”を育成してきた日本でこれから求められる能力とは

    「プログラミングを学ぶ」ではなく「要件定義を学ぶ」 田中邦裕氏(以下、田中):あと13分ぐらいになったので、今後の展望にいきたいのですが、その前に、質問が7個ほど来ているので、みなさんに聞きたいと思います。 一番投票数が多い質問が、「非エンジニアAIを使ったスマホアプリを作りたいんだけれども、プログラミングをそもそも学ぶべきか?」という質問です。 生成AIがある今、何をどのように学ぶべきなのか。プログラムを学ぶべきなのか、それ以外になにか手段があるのか。目的によっても違うのですが、ざっくりとしたこの質問に対して、なにか答えられる方はいますか? 比戸将平氏(以下、比戸):じゃあ、私から。 田中:はい、お願いします。 比戸:先週ぐらいに、NVIDIAのジェンスン(Jensen Huang氏)が、「今後はAIがプログラムを書くから、もうプログラムを学ぶ必要はないよ」と発言したのが切り取られて、

    「尖った人ではなく、暗黙知を形式知に変換する人がほしい」 “均質人材”を育成してきた日本でこれから求められる能力とは
  • 部下へのフィードバックが「いちゃもん」に聞こえる上司の特徴 メンバーに「言いにくいこと」を伝える5つのスキル

    メンバーに「言いにくいこと」を伝える5つのスキル 難波猛氏(以下、難波):最後にロジカル面ということで、スキルセットのお話になります。こちらも5つほどあります。 「①合意を得る」「②不協和を作る」「③話すより聞く」「④面談を綺麗に終わらせない」「⑤諦める」。このあたりをお伝えしていきたいと思います。 まず、「合意を得る」ことに関しては、先ほどお話ししたとおりです。人に決めてもらうことが大事です。一方的にネガティブなフィードバックをすると、相手にとっては、ただの「いちゃもん」にしか聞こえないんですよ。「自分が聞きたいと思っていないのにひたすら言われた」みたいなかたちになります。 例えば、「仕事上のパフォーマンスにちょっと問題点があるように私には見えるんだけど、そのことについてお伝えしてもいいですか?」ということです。「こういうギャップが生じていると思うんだけど、あなたはどう認識していますか

    部下へのフィードバックが「いちゃもん」に聞こえる上司の特徴 メンバーに「言いにくいこと」を伝える5つのスキル
  • 創業期や転職後にバリバリ働き結果を出したい時のための「短眠」 目的に合わせて使い分けられる7つの睡眠戦略 

    創業期やたくさん仕事をしたい時におすすめの「短眠戦略」 角谷リョウ氏(以下、角谷):僕は睡眠をほとんどすべて読んでいるんですけど、どの睡眠にどんな効果があるのかとか、深い睡眠ってどういうことなのかを、わかりやすくちゃんと書いてあるってなかなかないんです。このは300ページ以上あるんですが、そのへんがかなり詳しく書かれていますので、ぜひ参考にしてください。 その人のステージとか、今目指すものに対して、7つの睡眠戦略があるので、その中から選んでやっていきましょう。さらにその7つがほぼ成功するように、の中では実践の仕方が書いてあります。 この7つを一個一個説明していくと、まず「短眠戦略」ですね。これはわかりやすくて、創業した時とか、たくさん仕事をしたい時にやるやり方で、いわゆる短眠法ですね。これをいかに安全に確実にやるかを書いています。 あとはよく言われる「快眠」ですよね。ちゃんと寝て

    創業期や転職後にバリバリ働き結果を出したい時のための「短眠」 目的に合わせて使い分けられる7つの睡眠戦略 
  • 「できている」という自己評価の部下と「イマイチ」と感じる上司のズレ 言いにくいことを伝える「ネガティブフィードバック」のポイント

    『片付けパパの最強メソッド』の著者・大村信夫氏が旬なトピックでゲストと対談するシリーズ。第20回目は『ネガティブフィードバック』の著者・難波猛氏が登壇。ネガティブフィードバックを必要とする場面や、「言いにくいこと」を相手に伝えるポイントについて語られました。 『ネガティブフィードバック』の著者・難波猛氏が登壇 難波猛氏(以下、難波):今回は、こういった貴重な機会にお呼びいただきまして、ありがとうございます。たぶん、前回大村さんとご一緒したのは1年半くらい前ですよね。 大村信夫氏(以下、大村):そうなんですよね。 難波:前回は「目標達成」とか「習慣化」に関してお声がけいただきましたが、今日は「耳に痛いことをどうやって伝えていくか」みたいなテーマです。事前にアンケートでいろいろとコメントをいただいていましたので、その中身や会場のみなさんも含めて、チャットなどでインタラクティブに進めて行ければと

    「できている」という自己評価の部下と「イマイチ」と感じる上司のズレ 言いにくいことを伝える「ネガティブフィードバック」のポイント
  • いくらパフォーマンスが高くても“コストの高い”部下はダメ メンバーを管理するマネージャーの「3大コスト」とは

    伝統的評価システムの再考 倉貫義人氏(以下、倉貫):このへんはよく青木さんとも話すけど、普通の会社が評価とかグレードを入れるとなっても、そこまで考えていないというか、よくある会社の仕組みに乗っ取ってまずやるけど、そこまでよく考えて導入しますっていう。 青木耕平氏(以下、青木):そうですね。これって何なのかが自分なりにわかっていないと、何もできないってところがあるんですよね。「とりあえずこういうのあるからやろうよ」と言うよりは、そもそも評価って何のためにあるのかなとか。職位ってなんだろうとか。 倉貫:わかる。 青木:かといって、歴史的な経緯に対するリスペクトはすごくあるので、きっと何かの意味があるはずだという感覚で見ているんですよね。「こんなの意味ないよ」というよりは、「みんながそれだけ運用してきたことには何か意味がある。その質を捉えて、自分たちにあった調整をしたいな」みたいな感じで。 倉

    いくらパフォーマンスが高くても“コストの高い”部下はダメ メンバーを管理するマネージャーの「3大コスト」とは
  • 山口周氏が語る「どんどん不幸になっていく人」の特徴 不確実性の高い社会を生きるために大切なこととは

    「どんどん不幸になっていく人」の特徴 山口周氏(以下、山口):二宮金次郎は幼名が金次郎で、大人になってからは二宮尊徳になったけど、『二宮翁夜話』というものがあって。その中にある、ものすごくシンプルなアドバイスなんですが、「損得の一念に徹せよ」と書いてあるんです。損なことをするな、得のあることをしろと。ここで言う得は「徳が高い」とかじゃなくて、要するにお金で言う損得だけですね。 僕、気がついたんですが、どんどん不幸になっていく人は損になることばっかりやっているんですよ。詐欺がよく来たり、投資詐欺をからかうためにわざと引っかかったようなふりをして連絡するって、何の得もないでしょう? 三浦宗一郎氏(以下、三浦):そうですね。もうちょっとおもしろい遊び方がありそうですよね。 山口:そう。子どもの頭をなでてあげるとか、奥さんと話をするとか、を読むとか、いくらでも得になる時間の使い方があるんだけど、

    山口周氏が語る「どんどん不幸になっていく人」の特徴 不確実性の高い社会を生きるために大切なこととは
  • 日本人の生産性の低さの根本にある「1人で悩む時間」の長さ 海外の一流に学ぶ、成果を出しつつ幸せに働く方法

    いつも時間に追われている、仕事漬けなのに成果が伴わない、プライベートを楽しむ暇がない……こんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。『結果を出してサクッと帰る 神速時短』の発売を記念して開催されたイベントでは、著者であり国際エグゼクティブコーチ/企業研修講師のヴィランティ牧野祝子氏が登壇。記事では、世界10ヶ国で20年以上会社員をしてきた牧野氏が、グローバルリーダーが実践している「神速時短サイクル」について解説します。 前回の記事はこちら 仕事漬けなのに生産性が低い日 ヴィランティ牧野祝子氏:海外の方を見ていると、みんながみんなじゃないですが、平均的に仕事に必要以上に時間を使っていない。でも、生産性が高く幸せ。ここで言っているのは、個人の生産性というよりも、チーム、会社、国、全体を見た時の生産性になります。 日(のビジネスパーソン)は仕事漬けで、生産性が国として全体的に低く

    日本人の生産性の低さの根本にある「1人で悩む時間」の長さ 海外の一流に学ぶ、成果を出しつつ幸せに働く方法
  • 「でも」や「must」の多用がチームの成長を阻む メンバーが積極性を失う、「心理的ガッチガチ」な人の特徴

    仲山進也氏 インタビュー 「でも」や「must」の多用がチームの成長を阻む メンバーが積極性を失う、「心理的ガッチガチ」な人の特徴 新年度がスタートし、新たなチーム結成から1ヶ月が経過した5月。リーダーやマネージャーにとって、チーム管理の課題が浮き彫りになる時期です。この重要な時期に、ログミーBizのアンバサダーでありチームビルディングに詳しい仲山進也氏に、効果的なチーム作りのポイントをお聞きしました。後編は、心理的安全性を高める3つのヒントや、新しいリーダーシップとチームづくりについて語られました。 前回の記事はこちら 心理的安全性を高める3つのヒント ――具体的に、心理的安全性を高めるためのアプローチやヒントがあれば教えていただけますか? 仲山進也氏(以下、仲山):僕は心理的安全性を、「成し遂げようとする仕事に対して、考えやアイデアを言うのに恐れや不安がないこと」と捉えています。心理的

    「でも」や「must」の多用がチームの成長を阻む メンバーが積極性を失う、「心理的ガッチガチ」な人の特徴
  • メンバーが地雷を恐れて黙って様子見するチームは成長しない 高パフォーマンスのチームづくりを阻む10項目

    仲山進也氏 インタビュー メンバーが地雷を恐れて黙って様子見するチームは成長しない 高パフォーマンスのチームづくりを阻む10項目 新年度がスタートし、新たなチーム結成から1ヶ月が経過した5月。リーダーやマネージャーにとって、チーム管理の課題が浮き彫りになる時期です。この重要な時期に、ログミーBizのアンバサダーでありチームビルディングに詳しい仲山進也氏に、効果的なチーム作りのポイントをお聞きしました。前編は、心理的安全性の実現が難しい具体的な理由や、チーム成長を阻む心理的障壁10選などが語られました。 心理的安全性の実現が難しい具体的な理由 ――チームのパフォーマンス向上にもつながる重要な要素として、数年前から「心理的安全性」が言われていますが、実際には心理的安全性を実現できていないケースも多いようです。チームビルディングの専門家である仲山さんは、この状況をどのようにご覧になっていますか?

    メンバーが地雷を恐れて黙って様子見するチームは成長しない 高パフォーマンスのチームづくりを阻む10項目