2016年12月16日のブックマーク (2件)

  • 戸越銀座駅が「木造」ホームに変身した事情

    約1.3キロメートルの通りに400軒あまりの店が軒を連ね、メディアにもよく取り上げられる東京都品川区の戸越銀座商店街。その玄関口である東急電鉄池上線・戸越銀座駅のリニューアル工事が12月11日に竣工した。同駅のリニューアルは、1927(昭和2)年の開業以来約90年ぶりだ。 生まれ変わった同駅を初めて訪れた人は、電車を降りたとたん、そのたたずまいに驚くに違いない。新しくなったホームは、壁から屋根、ベンチに至るまでが「木」。それもそのはず、今回の改装は「木になるリニューアル」と銘打って行われたのだ。 ホームは東京・多摩地区で産出された「多摩産材」の板を格子状に組み合わせた凝ったデザインの屋根が全体を覆い、ログハウスなどの建物内にいるかのような雰囲気。墨色の駅舎は入口にオリジナルデザインののれんがかかり、金属製の切り文字による駅名が輝く。 木造駅舎が刻んだ歴史を受け継いだ 竣工の日は師走の日曜日

    戸越銀座駅が「木造」ホームに変身した事情
  • 中途障害の国家公務員が合理的配慮を求める訴訟 人事院と和解

    脳梗塞による高次脳機能障害に配慮せず低い勤務評価を下したのは不当だとして、人事院に勤める小林和夫さん(55)が評価の取り消しや損害賠償を求めた訴訟は5日、東京地裁で和解が成立した。人事院側が、人事院規則に基づき障害者の配慮に努めるとした。

    中途障害の国家公務員が合理的配慮を求める訴訟 人事院と和解