安西 美穂子(あんざい みほこ、1957年 - )は、日本のエッセイスト、元馬主。本名、野田口 美穂子。東京都出身。成蹊大学文学部英文科卒。 経歴[編集] 5年間のOL生活ののちコピーライターに転身。「オグリキャップの歌」の作詞・プロデュースを手がけたことをきっかけに競馬界に参入。競馬雑誌や新聞に数々のコラムを連載。ファンクラブ「おうちへ帰ろうCLUB」を主宰。みずから「前世はチンギス・カンだったんじゃないかって思うくらい、馬の気持ちを自分のことのように感じられる」と喧伝している[1]。 ハルウララの馬主[編集] 競走馬・ハルウララの元馬主としても有名であった[2]。が、同馬はそのまま競走馬を引退。引退後はホースセラピー施設を立ち上げるためとして2006年にハルウララを勝浦の牧場に預託したが、2009年に同馬は北海道へ送られて日高の牧場を転々とするなど、長期間消息不明の状態におかれた[3]