東京箱根間往復大学駅伝競走(とうきょうはこねかんおうふくだいがくえきでんきょうそう)は、大学駅伝競技会(関東地方大会)である。主催は関東学生陸上競技連盟(以下「関東学連」という。)、共催は読売新聞社。箱根駅伝(はこねえきでん)の俗称で広く知られる。 なお、「箱根駅伝」は読売新聞東京本社の登録商標(登録番号: 第5565518号)である。 毎年1月2日および1月3日の2日間にわけて実施される。コースは国道1号線、東京都千代田区大手町・読売新聞東京本社ビル前[注 1] から、鶴見、戸塚、平塚、小田原の各中継所を経て神奈川県足柄下郡箱根町・芦ノ湖までの往復で、往路107.5km、復路109.6km、計217.1km[1]。2日に東京から箱根への往路を、1月3日に箱根から東京への復路を走る。主に通過する路線名称は日比谷通り、国道15号、国道1号、国道134号などである。現在開催されている駅伝の中で
