菅総理大臣の就任などに伴い,選択的夫婦別姓制度について,にわかに成立の機運が高まっています。そのような中,稲田朋美衆議院議員が,令和2年11月13日の衆議院法務委員会で,夫婦別氏について質問をされたことを,ご自身のツイッターで投稿されています。 稲田朋美衆議院議員のツイッター令和2年11月15日付投稿/「法務委員会で夫婦別氏について質問しました」 (稲田朋美衆議院議員のツイッターの記事から引用をさせていただきます) 「法務委員会で夫婦別氏について質問しました。 私案として、婚前氏続称制度を提案。 結婚で同氏になったのち、3カ月以内の届出で、社会生活上旧姓を使い続けられる制度です。選択的夫婦別姓とは違い、ファミリーネームは失われず、通称に法的根拠ができます。 イデオロギー論争でなく現実的な議論を!」 (引用終わり) この稲田朋美衆議院議員の投稿を,私が担当させていただいている戸籍上の夫婦別姓