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ブックマーク / takeda25.hatenablog.jp (24)

  • 志村けんのパラドックス - アスペ日記

    みんな冷静に計算してほしいけど、東京都の新コロナ感染者数は現在171人。東京から無作為に200人をピックアップしたときに、その中に超有名人の志村けん氏が入ってる確率ってどのくらいだと思う? 現在の感染拡大ペースは我々の想像をはるかに超えてるよ。桁違いの感染者数になってるよ。— 森岡正博 (@Sukuitohananika) 2020年3月25日 このツイートと、 森岡正博 on Twitter: "みんな冷静に計算してほしいけど、東京都の新コロナ感染者数は現在171人。東京から無作為に200人をピックアップしたときに、その中に超有名人の志村けん氏が入ってる確率ってどのくらいだと思う? 現在の感染拡大ペースは我々の想像をはるかに超えてるよ。桁違いの感染者数になってるよ。" ブコメがひどい。水曜日のダウンタウンとやらによれば志村けんは日の知名度ランキング15位。そんな人が感染してるなら、実際

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    toya 2020/03/28
  • ぼくはこうやって(8年前)Googleに入った - アスペ日記

    入って1年ちょっとで辞めたぼくだが、流れに乗って書いてみる。 正直なところ、ぼくが書く意味はないと思った。 「どうやって」という話になると「入社試験を受けたら入れた」ということになるし、それはもう他の人が書いているからだ。 しかし、他の人の記事を見ているうちに、これならぼくが書けば違った視点からの記事が書けるんじゃないかと思った。 テーマは「光と影」。 ぼくの生い立ちを少し語る。 両親は京大卒。 父親は大学教授(最終的に)。 母親はぼくが2歳のときに統合失調症を発症、17歳のときに自殺。 子供は姉(2歳年上)とぼくの二人。 母親が統合失調症で病院に出たり入ったりしていたため、ぼくは家で姉と二人になることが多く、壮絶にいじめられた。 自閉的傾向が強かったぼくは、姉からしたら気持ち悪い存在だったんだろう。 その当時(ぼくは1974年生まれ)は自閉症なんて知られていなかった。 ぼくはどこからどう

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    toya 2019/04/02
    「それでも、生きている間は、少しでもできることを増やしたり、また他の人ができることを増やすのを手伝ったりしたい。そういう意味ではポジティブでありたい」
  • 中学生にもわかるウェーブレット行列 - アスペ日記

    id:echizen_tm さんの記事「ウェーブレット木の効率的で簡単な実装 "The Wavelet Matrix"」から始まったウェーブレット行列ブームから半年以上が過ぎ、すでに枯れた技術として確立されつつある感があります。 …嘘です。 日以外ではあんまり来ていません。 理由としては、やはりアルファベット圏では単語境界が明確であるため、こちらの記事で書かれているような「キーワード分割の難易度」といったことがあまり問題にならないということがあるかもしれません。 まあ、そういうわけで局所的に来ているウェーブレット行列ですが、日語をはじめとする単語境界のない言語圏にとっては重要なネタであると思うため、解説記事を書き直して*1みようと思います。 ウェーブレット行列でできること 主となる操作は、文字列に対する 定数時間の rank() と select()*2 です。 rank() は、「文

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    toya 2019/02/23
  • ドヌーヴ「女性を口説く権利」誤訳指摘 - アスペ日記

    (2018/01/12 15:44 追記)「カトリーヌ・ドヌーヴを含め100人の女性が主張したこと」というよりよい翻訳が出ていて、そちらにはここで指摘したような問題はありません。そちらを読むことをお勧めします。 ドヌーヴ「女性を口説く権利」 全訳ですが、ブコメにもあるように誤訳があり、中には大きなものもあるので、限られたフランス語力ではありますが、指摘しておきます。指摘に間違いがあれば再指摘をお願いします。 性暴力は重大犯罪だ。(Le viol est un crime.) "viol"は「レイプ」です。 ナンパはしつこかったり不器用だったりしても犯罪ではないが、そのことがマッチョの侵害行為を保証することにはならない。(Mais la drague insistante ou maladroite n’est pas un délit, ni la galanterie une agres

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    toya 2018/01/12
  • 青春→鯖鰆みたいなやつ - アスペ日記

    今日、こんなツイートを見かけました。 娘1のクラスの寄せ書き、「楽しかったよ」「また会おうね」が多い中、キラリとひかる名文発見。「青春って魚編をつけると鯖鰆(サバサワラ)って読めるよね。似たような熟語を見つけたら教えて」By 町田高史(仮名) 彼が無事に社会に適応できますように。— 藤川オレンジーナ (@Forangina) 2017年3月21日 ぼくもこういうのは大好きです。 (社会に適応できているかどうかは微妙なところです) それで、こういうのを探してみることにしました。 漢字の構造については、漢字構造情報データベース(CHISE)というものがあります。 (かなりの労力がかかっていると思われるデータベースです。作られた方に感謝します。) 今回は、これを使わせていただきます。 % git clone http://git.chise.org/git/chise/ids.git この中の

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    toya 2017/03/25
    めっちゃおもしろい
  • ちょまど氏をめぐる異常事態 - アスペ日記

    最近、Xamarinという製品についての勉強会で炎上騒動がありました。 初期の記事としては、以下のものがあります。 xamarinコミュニティの炎上について思うこと その後、主催者側や批判側からいろいろな記事が出て、泥沼の様相を呈していました。 以下はその例です。 JXUG 名古屋ハンズオンでの事実について 続ちょまど問題 これらの記事を見てもわかるように、ちょまど氏をめぐっては、アンチとファンが非常にはっきりと分かれています。 (アンチ・ファンというのは語弊がありますが、あえてこう書きます) どちらにも著名な人・技術的に優れた人がいるので、お互いに「あの人は技術的には尊敬できるのに、なんでこの問題ではあんななんだろう」と思うようなことも多いんじゃないでしょうか。 これは、はっきり言って異常事態だと思います。 一人の人間をめぐって、アンチとファンの間で分断が起こるということ自体、異常事態で

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    toya 2016/12/05
  • 機械翻訳と意味 - アスペ日記

    ここ最近、Google翻訳がリニューアルされ、性能が向上したという話が流れてきたので、さっそく試してみた。 ぼくが真っ先に試したのは、「母は、父が誕生日を忘れたので、怒っている。」だ。 なぜこの文が気にかかっていたかは後述する。 結果は次の通り。 "My mother is angry because my father forgot her birthday." すばらしい。 では、「母は、父が鞄を忘れたので、怒っている。」はどうだろうか。 "My mother is angry because my father forgot his bag." 完璧だ! 「誕生日を忘れた」の場合は「母の誕生日」と解釈し、「鞄を忘れた」の場合は「父の鞄」と解釈する。 これこそ、利用者が翻訳に求めるものじゃないだろうか。 しかし、ここまでだった。 次にぼくは、「父」と「母」を入れ替え、「父は、母が誕生日

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    toya 2016/11/12
  • 「許す」と「赦す」の件(みんな間違っている) - アスペ日記

    「シャルリー・エブド」誌の翻訳の問題がホットなようです。 銃撃の政治紙「すべては許される」と預言者風刺 「許す」と「赦す」 ―― 「シャルリー・エブド」誌が示す文化翻訳の問題 「許す」と「赦す」は同じ意味ですよ 私から見ると、みんな三者三様に間違っています。 (最初に書いておきますが、ここでは主に日語表記について述べ、シャルリー・エブド誌の表紙という題にはあまり触れません) 関口涼子氏の間違い まず、関口涼子氏の間違いから。 Tout est pardonnéを、「すべては許される」とすることで、この読みの多様性が全て消えてしまう。 もうすでにあちこちで指摘されていますが、「許す」は「赦す」を含んでいます。 現代日語で「許す」と「赦す」が排他的に使い分けられているなんていうことはありません。 で、こういうときには必ず、常用漢字(当用漢字)云々という人が出てきますが、それも誤解です。

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    toya 2015/01/16
    「誰でもある程度の和語の書き分けはせざるを得ないということ、そして書き分けをする以上は「何を書き分けて何を書き分けないか」ということは難しい問題とならざるを得ない」
  • なぜ誤訳指摘をしたか - アスペ日記

    善意のひどい訳についてについての補足を書く。 まず、「なぜ指摘を公開でやったのか」ということから。 「アスペ日記」というタイトルで日記を書いてはいるけれど、「こんなふうに誤訳指摘したら気ぃ悪い(感じ悪い)*1よなぁ」ぐらいの感覚はぼくにもあった。 じゃあ、なぜそうしたか。 その理由を箇条書きしてみる。 この記事を書くことで、id:ymotongpoo さんの傷口に塩を塗るようなことになるかもしれないけれど、許してもらえればと思う。 1. 翻訳記事の読み方について考えるきっかけになると思った。 元記事は、ぼくが最初に見たときは100ブクマも行っていなかったと思うけれど、みるみるうちに伸びて、300ブクマを超えた。 あれだけ誤訳の多い記事が、ただ漫然と消費される様子に疑問を持った。 日語だけ読んでもおかしなところがある(指摘箇所を見てもらえばわかると思う)翻訳なのに、みんな適当に目を滑らせて

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    toya 2014/10/15
  • 善意のひどい訳について - アスペ日記

    2014/10/14 追記: 補足記事を書きました。なぜ誤訳指摘をしたか ぼくは、ずっと昔から「ひどい翻訳」というものに憤りを感じてきた。 以前、別の記事に書いたこともある。 統計学を拓いた異才たちのようなひどい翻訳を見るたびに、どうして世の中からはこの手の悲劇がなくならないのかとため息が出る。 この前、またひどい翻訳を目にする機会があった。 C言語でプログラミングする際の覚書 ちょっと原文と比較すると致命的な誤訳がいくつも見つかる、最低クラスの翻訳だ。 やれやれと思いながら、翻訳のひどさを嘆くコメントをはてブに残して、ツイッターに流した。 pretty printers を優秀なプリンターと訳しているのを見て、これはちょっと手のつけようのない何かだと悟った / “C言語でプログラミングする際の覚書(Notes on Programming in C) - YAMAG…” URL 2014

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    toya 2014/10/14
  • 「履く」と「穿く」が面倒なことになったいきさつ - アスペ日記

    ズボンやを「はく」というのは、どう書くか。*1 ご存じの方は多いと思いますが、これはけっこうやっかいな問題なんですよね。 もっとも、「あ、これ正解知ってる」という人もいるでしょう。 ズボン・スカートは「穿く」で、は「履く」でしょ、と。 ここで、「じゃあ、下は?」となると、問題が急に面倒になります。 というのは、下を「はく」をどう書くかについては、辞書によって主張が分かれているからです。 国語辞典 調べてみたところ、下を「履く」派と「穿く」派の辞書は、以下のようになっていました。 「履く」派: 広辞苑、大辞泉、大辞林、新明解*2 「穿く」派: 三省堂国語辞典、明鏡、旺文社国語辞典、角川国語辞典、集英社国語辞典 かなり拮抗していますね。 でも、この問題が複雑になったのはどうしてなんだろうというのが、私にとっては前から疑問でした。 というのは、漢字の意味、つまり中国語での意味を考えると

  • いい話(W社を辞めました) - アスペ日記

    (2015/09/01追記:この記事は私がW社に在籍した2013年4月から2014年4月までの間の個人的な経験に基づくものです。就職の参考にされる方は、その後W社の社風や開発者の扱いに変化があったかどうか等についてご自身で最新の情報を得ていただければと思います。) (2019/08/17追記:社名を「W社」に置換しました。) 記事タイトルの通り、W社を退職したので、退職エントリを書く。 (最近雑文に対していろいろと予防線を張ることが流行っているらしいので、一応これもポエムだと書いておく。役に立つことは書いていない) 今日が最終出社日だった。 ちょうど 1 年ぐらい勤めたことになる。 2 社連続で 1 年で辞めたことで、自分が社会不適合者であることが誰の目にも明らかになってしまった。 これから先の人生の見通しは暗い。 その間に子供が生まれたのだが、不憫でたまらない。 いい話というのは、Goo

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    toya 2014/04/07
    会社を選ぶ基準に共感
  • 「了解」は失礼か? - アスペ日記

    最近、「了解」は失礼だという説が出てきているようです。 どこの誰が言い出したのか知りませんが、ごく最近であることは確かです。 少し前のマナーには、そんなことは書いてありません。 たとえば、2003年のこれだけは知っておきたい! 改訂版 ビジネス・マナーハンドブックには、次のようにあります。 しかしそうしたルールができていない社外の人からのメールを受信したときには、「メール、受けとりました」「その件、了解しました」など、簡単でよいからすぐに返信し、… また、2005年の「こんなことも知らないの? 大人のマナー常識513」というマナーには、次のような記述があります。 内容に疑問のあるときにはその点を記して送信しますが、そうでなければ「メール拝見しました。○○の件は了解しました」などと簡単な返信でかまいません。 しかし、2008年の「信頼される社会人へのパスポート敬語検定」*1には、次のよう

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  • 「障害」書き換え説,あるいは戦前の雑さ - アスペ日記

    いつごろから広まったのか知りませんが、“「障害」は来「障碍」と書くのに、戦後になって「障害」と書くようになった”という俗説があります。 結論から書きます。 「障害」は戦前からある書き方です。 今はGoogle ブックスという便利なものがあるので、画像を貼っておきます。 法律年鑑 第十三巻(昭和十二年) 別表ニ掲グル身體障害二以上存スルトキハ重キ身體障害ノ該當スル等級ニ依リ障害扶助料ヲ支給スベシ 百聞は一見にしかず、ですよね。 この話はここでおしまいです。 …なのですが、どうしてこの手の俗説が絶えないのか、少し考えてみます。 この考え方の背景には、「社会は間違っている、自分は正しいことを知っている」という中二病的心理があるように思います。 典型的なのが、コラムニストの小田嶋隆さんに絡んでいる次のツイートのようなものです。 @tako_ashi 障がい者を障害者となぜ書くのかというと 来は

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    toya 2014/01/14
    「この人が適当に「目」と「眼」を使っているのと同じように、戦前にも「障害」「障碍」「障礙」を適当に使っている人が多くいた」
  • 「間髪をいれず」が殺された日 - アスペ日記

    最近、マイナビウーマンが「日語を貧しくしようキャンペーン」を展開しているようです。 じつは読み間違ったことのある漢字1位「貼付」 間違っている読み方が定着していると知らずに使っていた日語1位「輸入(ゆにゅう)【正】しゅにゅう」 「正しい日語」ネタはPVが稼げるのでしかたないのでしょうが、日語が金儲けのネタにされるのを見ると悲しくてなりません。 この中で、見逃せないのは次の部分です。 ■番外編:これは明らかな間違いです ・間髪を容れず(かんぱつをいれず)【正】かん、はつをいれず「これだけは知っていた」(26歳男性/学校・教育関連/事務系専門職) ■間髪をいれず(×かんぱつをいれず→○かんはつをいれず) こういうのは、いい大人が見たらあきれてしまうところです。 「何をバカなことを言っているんだ、『かん、はつをいれず』なんて聞いたことないよ」と。 もちろん、中国語や漢文をやっている人であ

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    toya 2013/12/01
  • 正直に思ったことを書いて、いい結果になったという話 - アスペ日記

    最近、ネットでものが言いにくい雰囲気があるとのこと。 「なんで辞めたの?」とか「次どこ行くの?」など、昨今のインターネットは若干書きにくい空気 退職しました - jarinosuke blog 個人的には、ぶっちゃけた退職エントリを書いたこともあるので、そういう風潮を憂慮している。 そういうわけで、「正直に思ったことを書いて、いい結果になった」という話を書いてみたい。 (といっても、上記エントリの話ではない) 前職を辞めて、半年ちょっとプラプラして、さて仕事を探すかーとなったとき。 まあプログラマというのは就活力の低い人間のクズが多いと思うけど、ぼくはその中でもかなり重症のほうなので、いろいろ苦戦していた。 まず、会社の数をこなせない。 それまでの就職でも、受けた会社の数はごくわずか。 就職経験は 2回なのに、就活したのは合計 4〜5社だけ。 今回の就職活動では、昔勤めていた大阪の K社と

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    toya 2013/10/13
  • カッコイイほうの漢字 - アスペ日記

    「醱酵」って漢字、見たことあるでしょうか。 「発酵」の別の書き方です。 「日」「月」に対する「日蝕」「月蝕」などもあります。 難しい分だけ、かっこいいですよね。 これらの「かっこいいほうの漢字」のことを、ぼんやりと「旧字=来の字=正しい字」とか思っていたりしませんか? 最近、こういう「かっこいいほう」の漢字を見る機会が増えました。 マイナーなところでは、「○○年 没」を「○○年 歿」とか、「麻痺」を「痲痺」なんていうものもあります。 まあ、スタイルとしてならそれもいいでしょう。 私も中学校ぐらいのころは旧漢字の練習をしたりしていました。 でも、中二あたりを過ぎた大人で、上に挙げたようなものを「正しい」とか言っちゃってる人がいたら、恥ずかしい人ですので大いに笑ってあげてください。 (ところで、ここでは「嗤う」が正しいとか思ってしまうような人も「笑い」ものです) この記事を書こうと思った

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  • 時間のない人のための、本気の英語学習法 - アスペ日記

    こんにちは。無職です。*1 毎日時間が余ってます。 そんな私ですが、時間のない人のための英語学習法を書いてみたいと思います。 それなりに長いです。 ポイントは 3 つ。 文を暗記する。 空き時間に復習する。 単語は詰め込む。 前提 まず前提として、語学学習には毎日一時間以上の学習時間が必要です。欲を言えば二時間。 なぜかというと、覚えたことはどんどん忘れるからです。 RPG で言うと、敵にちょこちょこダメージを与えても、その敵が自動回復していたらなかなか倒せないのと同じです。 まず、利用可能な時間は次のように分類できます。 が読め、音声が聞け、声も出せる。(自宅) 音声が聞け、声が出せる。(洗濯物を畳んでいるとき、皿洗い中、慣れた道で車を運転しているとき) が読め、音声が聞ける。(公共交通機関) 音声が聞ける。(歩行中) 上記のどれもできない。(プール・風呂など) タイプによって、それ

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    toya 2013/02/22
  • 「恣意的」誤用説 - アスペ日記

    「『恣意的』という言葉の誤用が広まっている」という説があります。 ニコニコ大百科-恣意的 文中での登場の仕方が似ているせいか、意図的、作為的、故意、という意味で使われることがある。しかし恣意的には、無作為や定まった意図がないというニュアンスがあり、正しくない。 はてなキーワード-恣意 「恣意的」はしばしば「意図的」と混同され誤用されることの多い語である。「恣意的」であるとは一貫した思想に基づかずその場限りの考えに基づいている点で、明確な目的をもった「意図的」とは区別されるべきである。 例えば、記事を自社の思想に沿うように事実をねじ曲げて書くといった文脈では「意図的」もしくは「故意」を使う。 どうも首をかしげてしまうような主張です。はてなキーワードのほうでは、大辞林から「恣意」の語釈を引用していますが、その一つ目の語義はこうなっています。 (1)その時々の気ままな思いつき。自分勝手な考え。

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    toya 2013/01/22
  • 「元旦=元日の朝」説、あるいは日本語のトリビア化について - アスペ日記

    今回は、「元旦=元日の朝」説について。 きっかけは、ある Twitter アカウントの発言から。 元日の意味で元旦を使っている文を探すだけの簡単なお仕事 これを見て思った。 あぁ、この人は「元旦=元日の朝限定」だと思っているんだな、と。 この俗説は、昔からチラホラと耳にすることがあった。 もっとも、昔であればそういうネタは特に広がることもなく、大きな害もなかったところだ。 だが、インターネットはそういうものを際限なく増殖させる性質を持っている。 だから、そういう俗説に対しても、これまでのように流しているだけではまずいと思い、記事を書くことにした。 まず、「元旦」という単語の起源から。 この単語は、中国語から日語に入ったものだ。 比較的古い*1用例としては、宋代の「夢粱錄/卷01」という文献に 正月朔日,謂之元旦,俗呼為新年。(正月のついたちは、元旦といい、俗に新年と呼ぶ) というものがあ

    「元旦=元日の朝」説、あるいは日本語のトリビア化について - アスペ日記
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    toya 2013/01/09