「コロナ対策交付金の使い方がおかしい」「医療現場の支援に使うべき」-。こんな声が佐賀県に寄せられている。きっかけは25日に放送されたTBSの情報番組「グッとラック!」。新型コロナウイルス対策に充てられる交付金の使い方を巡り、県を批判した。これに山口祥義知事は「TBSに抗議する」と反発。
●AV男優業とは 僕はAV男優です。18歳未満の人は見ることができない、成人向けのエッチな動画に出ています。 一般の性行為と、僕たちの性行為は別物です。僕らはカメラを意識して、見せる前提で行為をします。つまりパフォーマンスです。 ですから、僕たちのまねをすると、セックスとしては失敗します。 ●セックスのリスク まず、性感染症です。僕らはHIV、B型肝炎、梅毒、クラミジア、淋菌の検査を最低月1回は行います。多い人は2週間に1回検査しています。 今年から、これらに加えて、喉クラミジアと喉淋菌の検査も行っていて、この2つはびっくりするくらい簡単にうつります。口を使った前戯でうつるので、飲み込まないこと、歯茎に傷がないことでリスクを減らせるといわれています。 検査で陽性反応が出るまでに半年程度の潜伏期間があるので、検査で陽性と出たら、半年前までさかのぼって他人にうつしている可能性があります。 次に
■今秋、学習コーナーに 武雄市図書館のCD・DVDレンタルコーナーが31日で閉鎖される。学習コーナーとして今秋リニューアルする。
佐賀大の20代の女子学生(当時)と両親が、統一教会の信仰を侮辱され、脱会を勧められ信教の自由を侵害されたとして、50代の男性准教授と大学側に440万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、佐賀地裁であり、波多江真史裁判長は訴えの一部を認め、大学に約9万円の支払いを命じた。 判決によると、准教授は2012年2月、大学の研究室で、当時ゼミ生で学内の学生信者団体代表だった女子学生に、統一教会の教義を批判し執拗(しつよう)に脱会を勧めた。合同結婚式を通じて結婚した両親を「犬猫の結婚」と侮辱するなどした。 波多江裁判長は、准教授の発言は不適切で「信仰の自由を侵害する」と指摘。一方、准教授との会話を無断で録音していた女子学生の目的が、大学によるカルト対策への攻撃材料にするためだったと認定し、「精神的苦痛はさほど大きいものとはいえない」とした。 准教授の発言は職務で行われた「公権力の行使」に該当し、国家
武雄市が新図書館構想に関するアンケートの回答用紙を電子文書化してホームページ上で公開していることについて、「筆跡などから個人が特定される」という苦情が18日までに2件寄せられた。苦情とは別に個人名が入った文書1枚も公開されていた。文書はサイトの不具合で閲覧できなくなっていたが、不具合が解消しても公開せず、対応を検討している。 アンケートは職員が対面で実施。匿名で性別、年齢層、居住町、期待する機能・サービスなどを聞き、自由意見を自筆で書いてもらった。 集まった1120件から、自由記述がある325件をスキャナーで取り込み、13日に公開した。 公開に対し「性別や年代、町の情報と筆跡を組み合わせると、見る人が見れば個人を特定できる」「狭い地域なので個人が分かる。公表をやめて」という苦情が寄せられた。 樋渡啓祐市長は「注目度も高く、議会で“やらせアンケート”と批判されたこともあって、信頼性、透明性を
武雄市議会は18日、臨時議会を開き、市図書館の運営をレンタルソフト店「TSUTAYA(ツタヤ)」の運営会社「カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)」に委託する指定管理者選定議案を賛成多数で可決した。契約期間は来年4月から5年間。指定管理料(5年で5億5千万円)の債務負担と改修のための設計委託料1千万円を盛り込んだ一般会計補正予算案も可決した。 ツタヤと公共図書館の組み合わせは、全国の注目を集めた。指定管理者選定議案に対して賛成、反対討論に各4人が立ち、賛成討論では「民間活力で経費を節減し、その分を福祉サービスに回せる。行政サービスを少ない金額で効率的にやろうとするのが今回の計画」などと賛同。一方、反対討論では「雑誌、文具の販売、カフェの導入は営利であり、図書館サービスから逸脱。司書の専門性蓄積の面からも疑問がある」と批判した。採決の結果、16対8の賛成多数で可決した。 樋渡啓祐市長は
武雄市が市図書館の運営に指定管理者制度を導入し、レンタルソフト店「TSUTAYA(ツタヤ)」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)に運営委託する計画を明らかにした。図書館への同制度導入については、これまでもさまざまな議論がなされている。利便性や質の維持向上などについて、利用者側に立った長期的視点での論議が欠かせない。 市の説明によると、運営委託は来年4月からで、開館時間を1日4時間延長し、無休で365日開館する。雑誌や文具を販売するスペース、蔵書を持ち込めるカフェも設ける。貸し出しカードはCCCの「Tカード」を導入。本を借りてポイントがつく。施設の改築、併設している歴史資料館の移転も検討する。 日本図書館協会は指定管理者制度導入には否定的だ。理由として(1)入館料がない図書館事業は収益が見込みにくい(2)運営委託期間が限られるため専門性の蓄積や長期的視点での蔵書、資料収集が
武雄市が市図書館の運営を民間に委託する計画が波紋を広げている。開館時間延長など利便性の向上に歓迎の声がある一方、「営利ではない図書館運営が委託に向くか。質の維持向上は大丈夫か」という指摘もある。貸し出し履歴の管理に懸念の声が上がり、雑誌・文具販売には同業者が不安を漏らす。運営計画の詳細決定はこれからで、6月市議会の議論も注目を集めそうだ。 計画によると来年4月から、レンタルソフト店「TSUTAYA(ツタヤ)」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)に委託する。年中無休にし、開館時間を1日4時間延長。雑誌や文具販売スペースやカフェも設ける。貸し出しカードはCCCの「Tカード」を導入。本を借りてポイントがつく。 市はサービス向上と併せ、年1億4500万円の運営費を1割程度削減することを目指す。計画に合わせて改築も行う。 こうした計画に「夜遅くまで開いていれば仕事帰りに寄れて助かる
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