気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン グリー、ディー・エヌ・エー(DeNA)のソーシャルゲーム大手2社が、自社のゲームの「コンプガチャ」という仕組みが景品法に抵触する可能性があるとの消費者庁からの指摘を受け、相次いで廃止を表明した。両社を始め、ソーシャルゲーム関連企業の売上急拡大をもたらした「コンプガチャバブル」はあっけなく弾けた。しかし「子供はともかく、大人がどうしてゲーム上のアイテム集めにそこまでオカネをつぎ込むのだ?」と、首をひねる方もいるのではないだろうか。この仕組みは「キャバクラ」に見立てると分かりやすい。日経ビジネスオンラインでゲーム関連記事を執筆している、野安ゆきお氏に解説してもらおう。 最初におさらいしよう。コンプガチャの語源は、玩具屋の店頭などにある、お金を入れ
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