利用者の“視線”で自由に体勢を変えられる車いすが開発され、その動画がTwitterで注目を集めています。これは素晴らしい発明……! 筋萎縮性側索硬化症(ALS)をはじめ、自分で姿勢や体圧を変えられない寝たきり人のために、視線入力車いすを開発したのは、吉藤オリィ(@origamicat)さん。以前にも記事にして紹介した筋萎縮性側索硬化症(ALS)で身体を動かせない患者が、視線入力でロボットを操作してコーヒーをふるまうことができるようになるシステムを開発したり、分身ロボット「OriHime」の開発を手掛けてきたりしたロボットコミュニケーターです。 視線入力車いす 視線を動かすことで体勢を自由に変えられるのが特徴 車いす工房「輪」の浅見一志社長と合同で開発したという今回の視覚入力車いすには、吉藤さんが共同創業したオリィ研究所の「OriHime eye」という視覚入力技術が使われており、視線による
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