日本では収まりを見せているものの、世界的に見ると、新型コロナウイルスの感染者は増加傾向にある。オミクロン株も広がりを見せ始める中、ワクチン未接種者に対する厳しい制限を強いている国も多い。 健康上の問題ではなく、個人的な理由でワクチン接種を回避したい人々は、あの手この手でワクチン接種証明書を手に入れようと奮闘している中、ニュージーランドで新たな手口が発覚した。 身分を偽り、接種回避者になりすました代理人がワクチン接種をするというもので、身代わりとなった代理人は報酬を受け取るというもの。 代理人となった男性は、1日最大10回も接種を受けていた可能性があるという。『NZ Herald』などが伝えている。
![1日に10回新型コロナワクチン接種をした男性。接種したくない人の身代わりとして(ニュージーランド) : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0f2952eec538dd5ad7e10c80fd8d1067aaf48714/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2F7%2Fd%2F7dbc99e1.jpg)