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  • なぜ35歳を超えると頑張らなくなるのか。それはロールプレイングゲームの終盤と同じだから。

    少し前に、知人がこんな記事を紹介していた。 なぜ35歳を超えると頑張らなくなるのか 20代のころ、自分のずっと上の先輩たちが35歳過ぎくらいにパフォーマンスが落ちていったのを不思議に思っていた。 そして、30歳を超えたとき、いままで一緒に頑張ってきた先輩達が35歳を超えたあたりで突然やる気をなくしていった。 いったい何が起こっているんだ? 35歳にいったいなにがある? 謎は解けないまま、私も37歳になっていた。 すっかり気力が無い。まったく仕事のモチベーションが沸かない。 自分がなってみて謎が解けた。 でも答えは教えな~い。 若手の時は、やる気のないオジサンを見て、自分はああはなるまい、と思っていたが、いざ自分がその立場になると、同じ陥穽にハマってしまう。 そんな話を聞く。 20代のときは 「そんなことって当にあるの?」 と、誰もが思う。 ある。 むしろ特に若い頃に頑張って働いた人ほど、

    なぜ35歳を超えると頑張らなくなるのか。それはロールプレイングゲームの終盤と同じだから。
    toyoben
    toyoben 2017/07/20
    以前の自分を考えると、人生のなかで一番仕事をしたのは30代〜40代半ばだったな。20代はなんか歯車がうまくかみ合わなかったし、40代後半以降は体力がついてこなくなった。人に寄りけりだよ。
  • 「やる時間がなかったです」といういいわけが多い職場は、根本が間違っている。

    「やる時間がなかったです」も、 「ちょっと忙しかったので(何もしてません)」という言い訳も、 仕事においては、考えうる限り最悪のいいわけだ。 なぜなら、当に時間がなかったのなら、 「なぜもっと早く言わなかった」ということになるし、時間はあったけど「つい忘れてしまっていた」というのであれば、これは論外である。 「頑張って時間を作ろうとしたけど、つくれなかった」 というのであれば、これは時間管理に関して無能である、という告白に等しい。 何れにせよ「時間がありませんでした」という言葉は、言い訳として使っていけないし、使えば無能と思われても仕方がない。 だが、それにも関わらず、現実には「時間がありませんでした」との言い訳は一向に減らない。 減らないばかりか、多くの職場で「時間がありませんでした」という言い訳をする人の数は増えているようにも感じる。 なぜこんなことになっているのだろう。 業務改善コ

    「やる時間がなかったです」といういいわけが多い職場は、根本が間違っている。
    toyoben
    toyoben 2017/07/06
    今まで二人がかりでも忙しかった仕事で、経費節減で一人に。「時間が足りません」⇦「言い訳するな!」って言われてもなぁ。いや、仕組みを変えればできるかもだか、その仕組みを作る時間も無いというのに。
  • 小学校の学校公開で目撃した、先生の工夫が凄かった

    すいません、ちょっとものすっごい細かい話をしてもいいでしょうか。 しんざき、37歳。長男は9歳で小学4年。長女と次女は5歳の双子です。先日は父の日でウイスキーをプレゼントしてもらいました。大変美味しいです。 先日、長男の小学校の学校公開に行きました。学校公開というか、まあ平たく言うと授業参観なんですが、保護者だけでなく近所の人なんかも参観出来るので「学校公開」と呼んでいるみたいです。いわゆるオープンキャンパスですよね。 昔はあまり聞かなかった言葉だと思うんですが、最近はこういうやり方が多いんですかね? 長男は小4で、3年生からはそのままクラスが持ち上がりになっています。3年からの担任の先生のことをすごく気に入っているみたいで、「先生の授業面白いよ!」としょっちゅう話していたので、ああ相性のいい先生に当たれたみたいだな、良かったなーと思ってはいたんです。 で、先日その先生の授業を見て、えらい

    小学校の学校公開で目撃した、先生の工夫が凄かった
    toyoben
    toyoben 2017/07/01
    年齢ごちゃまぜグループで学習を進める方法の利点はこれ。それぞれの子供が自分のわかっていることをわからない子供に教えることで、自分の理解をより高める効果をだせる。わからない子供はどこが(文字数がたりん
  • 強烈な恥や負荷を与えて人を「選別」するのが、ブラック企業なんだなあ。

    先日読んでいたの中で非常に興味深い記述をみつけた。 見波利幸さんによる「心が折れる職場」によると、うつ病の原因として最も多いのは長時間労働やパワハラよりも、 人前で自分の能力の無さが露呈する事にあるという。 になる原因のほとんどは長時間労働ではなく、人前で自分の能力の無さが露呈する事にあるっていう指摘は興味深い。確かに、仕事と自分の能力が見合ってなく、かつ短期間でどうこうできないのが心底理解出来たとき、物凄くストレスを感じる。逆に言えばどうにかなるレベルのものは大体耐えられる — 高須賀(゚Д゚ υ) (@takasuka_toki) 2017年6月24日 に書かれている事例はこのようなものだった。 とある企業のサラリーマンが、プロジェクト・チームのサブリーダーとなった。 彼はその仕事を一生懸命頑張っていたそうなのだけど、チームのプランを役員の前でプレゼンする直前にうつ病を発症してし

    強烈な恥や負荷を与えて人を「選別」するのが、ブラック企業なんだなあ。
    toyoben
    toyoben 2017/07/01
    小さい会社は社員を育てる余裕なんてないから、使えそうな社員をいろんなところで使いまわし、結果として役に立てば管理職として登用するって感じがする。そこまで行ければいいけど途中でつぶれた社員は可哀そうだ。
  • 「成果出せないなら、せめてやる気くらい見せろ」という課長の話。

    課の定例ミーティングで、課長が若手を叱っていた。 「なぜ君は言ったことすらできないんだ。」 「すみません。」 「日報は、その日のうちに必ず出せと言っただろう。」 「申し訳ありません… 」 「なんで出せなかったんだ。」 「はい、昨日依頼された、営業ターゲットの抽出に時間がかかりまして…」 「え?まだ終わってないのか?」 「は、はい。」 「君以外は全員終わってるよ。わかってる?」 「……」 「……もういい。今日こそ、きちんと日報を出すように。」 「わかりました。」 そして、若手が席に戻ろうとしたそのとき、課長は思い出したように彼を呼び止めた。 「ああ、そういえば」 「は、はい。」 「君ね、最近、出勤してくる時間が9時ギリギリだよね。」 「えー、そ、そうです。」 「昨日は8時55分、一昨日は9時ちょうど。ギリギリセーフ。」 「はい」 「あのね、若手なんだから、とはいわないけど、仕事で成果を出せて

    「成果出せないなら、せめてやる気くらい見せろ」という課長の話。
    toyoben
    toyoben 2017/06/29
    部下は自分とは違う人間で考え方も感じ方も違うんだってことキチンと抑えとかんとな。「俺にできるんだからお前にできないわけはない!」って言ったって「そんなん知らんがな」としか思わんわ!
  • チームの成果は「有能な人」ではなく、「最も無能な人」に依存する。

    あるソフト開発のエンジニアと話をした時、 「現場の改善活動」の話になった。 その方が言うには、 「社長の命令で、「やる気のある人」を中心に一生懸命、改善活動をしている。アイデアは現場にたくさんあるので、実行するのに結構忙しいんだけど、なぜか納期や品質が改善された感じがしない。なんでだろう。」 という相談をされた。 そして偶然、ほとんど同時期に、同じ相談を複数の会社から受けた。 「やる気のある人が頑張れば頑張るほど、全体として成果が出ない」という皮肉な状況。 これは何処の企業でも大変良く見られる状況なのだ。 「ザ・ゴール」というを読んだことがあるだろうか。 エリヤフ・ゴールドラット氏という、イスラエルの物理学者が著したもので、「制約条件の理論」について小説形式で解説されている。 非常に面白い、かつ役に立つ知識が収められているので、新社会人必携の書籍と言っても良い。 そして、こののテーマ

    チームの成果は「有能な人」ではなく、「最も無能な人」に依存する。
    toyoben
    toyoben 2017/06/07
    チームを組んで仕事をする限り、ボトルネックを何とかしない限り仕事の効率はよくならない。ボトルネックとなっている人を切るか、その人に合わせて仕事をするかは、そのボトルネックのひどさによるけど。
  • 「知識を手に入れるための知識」がない人にとって、Google検索はあまりにも難しい。

    私はGoogle検索が大好きです。 天文学も、サブカルチャー史も、世界史も、ググれば楽しい情報をざくざく掘り出せます。ただし、そのためには工夫が必要ですが。 Google検索は召喚術で、あなたの詠唱能力が試されている 偉大なグーグルウィザードは、Googleという名の巨大な魔法の杖に絶妙のワードを入力し、森羅万象を明らかにする。 ネットの奥底に眠る鉱脈を掘り当て、ときには女子中学生の精霊を眼前にかき集めてみせる。一方、駆け出しのグーグルユーザーは、ぎこちなくワードを唱え、wikipediayahoo知恵袋を呼び出すのが精いっぱい……。 この2013年のブログ記事を要約すると、「Google検索で良い知識を手に入れるには、検索ワードを工夫する必要がある」というものです。 “Google検索は、ありきたりの検索ワードしか入力しない人には、ありきたりの知識しか見せてくれない。だから、興味深い知

    「知識を手に入れるための知識」がない人にとって、Google検索はあまりにも難しい。
    toyoben
    toyoben 2017/06/02
    情報があふれている世界で溺れずに乗り切るためには、知識やリテラシーを身につけるか、それらを身につけた人と知り合いになるか、そういう人を探せる知恵を身につけるか、なんにしても大変なんだよなぁ。
  • なぜそのマネジャーは「いつまでも成長しない部下は、見限ることも大事」と言ったか。

    一般的に、人材育成の世界では 「辛抱強く人を育成することが大事である」 と言われている。 私も昔、人材育成を主たる商材とした会社にいたことがあったので、よく分かる。 だが、営業していると時折、 「人材育成を辛抱強く?そんなのキレイ事だし、効果ないよ。」 とバッサリ斬る人もいた。 そのうちの一人が、ある気鋭のwebサービス会社のマネジャーだった。 ———————— 当時、私は人材育成に関して深く洞察をしていたわけではなく、 「なんとなく、人は辛抱強く育成することが大事」と思い込んでいた。 しかし、そのマネジャーは私に冷水を浴びせた。 「意味ないでしょ。いいですか安達さん、いつまでも成長しない社員は、見限ることも大事なんです。」 と彼はいう。 彼は、エースのエンジニアであり、人を育てる立場のはずだ。 私は彼に言った。 「いえいえ、人は急には成長しません。ですから……」 マネジャーは私の言葉を遮

    なぜそのマネジャーは「いつまでも成長しない部下は、見限ることも大事」と言ったか。
    toyoben
    toyoben 2017/06/02
    会社は学校じゃないんだから、出来ない奴、やる気のない奴は切り捨てられるのが当然。それが嫌だと思うなら自分が変わるしかないと思う。