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  • 「人殺しは死ね」デマと闘った18年 スマイリーキクチ:朝日新聞デジタル

    18年もの間、ネット上の「デマ」と闘ってきた男性がいます。お笑い芸人のスマイリーキクチさん(45)です。フェイクニュースも問題化している今、全国各地の学校を飛び回り、子どもたちに自身の体験を伝えています。講演の主眼は、いかにして「デマを広める加害者にならないか」ということ。壮絶な闘いの末に得た教訓を、聞きました。 なりすましが「許して」 ――ネットでのデマや中傷は、なぜ始まったのですか。 「突然です。1999年に、10年前の凶悪事件に私が関わっていたというデマが広まりました。巨大ネット掲示板『2ちゃんねる』に『人殺しは死ね』『白状して楽になれよ』などと書き込まれ、それが事務所の公式サイトの掲示板に広がりました。根拠は、私が事件のあった東京都足立区出身で、犯人たちと同じ世代ということだけです」 ――拡散していくデマに、どのような思いでしたか。 「最初は他人事でしたね。なんだこりゃと。全く僕じ

    「人殺しは死ね」デマと闘った18年 スマイリーキクチ:朝日新聞デジタル
    toyoben
    toyoben 2017/07/01
    デマだと報じられているのに、頑なにそれを信じず叩き続けるって、そういう人な何のためにそれをやってるんだろう。それとも別々の人が入れ替わりながらやってんのかな。それはそれで不思議だけど。
  • 2分の1成人式、誰のためにある?:朝日新聞デジタル

    10歳を祝う学校行事「2分の1成人式」が広がっていることを5月、生活面の記事で紹介しました。さまざまな家庭事情に配慮されていないことにも触れた記事に、子ども、保護者それぞれの立場からつらかった体験談や、意見が多く届きました=図参照。そこで考えたいと思います。2分の1成人式はだれのためにあるのでしょうか。 感動の言葉浮かばず 「いまでも思い出すのは、抱き合って泣いたり、ほほえみ合ったりする親子の中で、一人ぽつんと、どうすればいいのか分からずにいたあの瞬間です」。都内の高校に通う女性(18)は、2分の1成人式をそう振り返ります。 幼い時から、すぐに手を上げる父親でした。裸にされてたたかれたり、投げられたり。決まって母親がいない時で、助けを求めることもできません。母親は機嫌が悪いと「産まなきゃよかった」「早く出て行け」と言いました。親は「恐怖の対象」でしかありませんでした。 式のために感謝の手紙

    2分の1成人式、誰のためにある?:朝日新聞デジタル
    toyoben
    toyoben 2017/06/29
    「ここまでこの子を育てた私たちって偉いでしょ!」、と言う親の自己満足のため。それ以外は思いつかない。
  • 車いす客に自力でタラップ上がらせる バニラ・エア謝罪:朝日新聞デジタル

    鹿児島県奄美市の奄美空港で今月5日、格安航空会社(LCC)バニラ・エア(社・成田空港)の関西空港行きの便を利用した半身不随で車いすの男性が、階段式のタラップを腕の力で自力で上らされる事態になっていたことがわかった。バニラ・エアは「不快にさせた」と謝罪。車いすでも搭乗できるように設備を整える。 男性は大阪府豊中市のバリアフリー研究所代表、木島英登(ひでとう)さん(44)。高校時代にラグビーの練習中に脊椎(せきつい)を損傷し、車いすで生活している。木島さんは6月3日に知人5人との旅行のため、車いすで関空に向かった。木島さんとバニラ・エアによると、搭乗便はジェット機で、関空には搭乗ブリッジがあるが、奄美空港では降機がタラップになるとして、木島さんは関空の搭乗カウンターでタラップの写真を見せられ、「歩けない人は乗れない」と言われた。木島さんは「同行者の手助けで上り下りする」と伝え、奄美では同行者

    車いす客に自力でタラップ上がらせる バニラ・エア謝罪:朝日新聞デジタル
    toyoben
    toyoben 2017/06/28
    格安航空会社だからできるサービスに限度があるのはしかたないけれど、だからと言って障がい者を排除するような事はサービス業としてはすべきじゃないよなと思う。規則だからできませんは冷たすぎる。
  • 「クズ」罵声の日々、社員自殺 法規制なきパワハラ:朝日新聞デジタル

    「殺してえな」「むかつく」――。ヤマト運輸で宅配ドライバーとして働いていた46歳の男性は、上司からの叱責(しっせき)に悩んでうつ病を発症し、自ら命を絶ったとして、昨年労災が認められた。深刻な被害が後を絶たないのに、パワハラを防ぐ法規制はない。パワハラは「野放し」にされているのが実情だ。 2015年1月28日、ヤマト運輸の長野県内の営業所で宅配ドライバーをしていた男性が行方不明になり、6日後に県内で遺体で見つかった。46歳だった。1月末ごろに自ら命を絶ったとみられる。 「25年もヤマトで働いて頑張ってきたのに、俺のやってきたことは何だったんだろう」。失踪の前日、男性はに涙目でそう繰り返したという。 遺族の代理人の鏡味(かがみ)聖善(まさよし)弁護士によると、男性は営業所をまとめる「センター長」からパワーハラスメント(パワハラ)を受けていた形跡があった。 14年5月10日と同12日、男性は

    「クズ」罵声の日々、社員自殺 法規制なきパワハラ:朝日新聞デジタル
    toyoben
    toyoben 2017/06/26
    今の会社は余程の理由がない限り正規社員の首を切ることはできないので、やめさせたい社員はいびり倒して退職させるか、病気で辞めざるを得ない(自殺も含む)状況に追い込む事にしているとしか思えないよな。
  • インスリン注射「トイレで打って」 理解進まぬ教育現場:朝日新聞デジタル

    希少なタイプの糖尿病を患う愛知県の男子高校生は、体調管理のために必要な昼前のインスリンの自己注射を教室で打つことが一時期かなわなかった。中学や高校側が禁じたためだ。トイレで打つよう指示されたこともあり、問題視した医師が先月学会の集会で報告。患者団体は、人の希望を尊重すべきだと指摘している。 愛知県の県立高校の男子生徒(16)は、名古屋市内の中学2年生だった2014年12月、病院で1型糖尿病と診断された。インスリンが膵臓(すいぞう)で作られない病気で、生活習慣と関係のある2型と異なり、自分の免疫が誤って膵臓の細胞を攻撃することなどで起こる。15歳未満の年間発症率は10万人に2・25人とされる。 高血糖が続くと将来腎不全や失明などの合併症が起こる恐れがあり、1日4、5回、注射などでインスリンを補い、血糖値を調節することが欠かせない。生徒は学校に事情を説明し、危なくないと考えて昼前に教室で

    インスリン注射「トイレで打って」 理解進まぬ教育現場:朝日新聞デジタル
    toyoben
    toyoben 2017/06/25
    なぜ最初から衛生面を考慮して、保健室でするってことが思いつかないんだろう。よりにもよってトイレでって正直「馬鹿か」としか思えない。自分も教室ではうちたくない。やってる最中遊び半分でぶたれる危険がある。
  • 原理は「Zガンダム」装置 超小型衛星、再突入実験成功:朝日新聞デジタル

    耐熱性の膜を広げて、超小型衛星をゆっくりと宇宙から大気圏に再突入させる実験に成功したと、東京大などが23日発表した。現在は高温になる再突入の危険性を減らす技術につなげられるという。 研究チームは1月、全長34センチの超小型衛星「EGG(エッグ)」を、高度約400キロを回る国際宇宙ステーション(ISS)から地球に向けて放出した。 EGGは、防火服と同じ材質でできた膜(直径80センチ)に空気を入れて傘のように広げて、薄い空気の抵抗を受けて速度を落としながら、約3カ月かけて降下。5月中旬、赤道付近の太平洋上の高度約95キロで計画通り燃え尽きたという。 宇宙飛行士の輸送に使われて…

    原理は「Zガンダム」装置 超小型衛星、再突入実験成功:朝日新聞デジタル
    toyoben
    toyoben 2017/06/24
    大気圏突入時の熱を防ぐのに硬いものではなく柔らかい膜状のものって、強度的に可能なんかい。と思ったら、3か月かけて降下とか。気の長い話だ。
  • 女と共謀、痴漢被害でっち上げ容疑 アルバイトの男逮捕:朝日新聞デジタル

    電車内でわざと痴漢させて被害をでっち上げ、取り押さえた男性を警察に引き渡したとして、大阪府警は21日、同府茨木市町のアルバイト生田佑馬容疑者(21)を逮捕監禁と虚偽告訴の疑いで逮捕したと発表した。 曽根崎署によると、生田容疑者は5月22日夜、インターネットで知り合った大阪市浪速区のパートの女(26)=同容疑で逮捕、釈放=と共謀。京都市の男性(50)に大阪市営地下鉄堺筋線の車内で女の胸などをわざと触らせた後、生田容疑者が男性の腕をつかんで取り押さえ、警官に虚偽の痴漢被害の申告をした疑いがある。生田容疑者は「弁護士がつくまで話すことはありません」と話しているという。 生田容疑者は、女に「痴漢させて示談金をもらういい稼ぎ方がある」と持ちかけ、女がネット掲示板に「痴漢してもらいたい」と投稿。応じた男性に服装や乗っている車両を教えていたという。男性が府警に「掲示板で知り合った女性と勘違いしました」

    toyoben
    toyoben 2017/06/21
    この時期に、「痴漢してください」ってメッセージにノコノコ乗るほうもどうかと思うけど。いろんな風俗も流行っているし、しかたがないのかな。
  • 乳幼児にイオン飲料、飲み過ぎ注意 健康悪化の報告例:朝日新聞デジタル

    水分補給に良いとされるイオン飲料やスポーツドリンクなどを多量に飲み続け、健康状態が悪化した乳幼児の報告が、昨年までの10年間で少なくとも24例、31年で33例あったことが日小児科学会などの調査でわかった。栄養が偏ったためとみられる。こうした飲み物を継続して多量にとらないよう専門家は注意を呼びかけている。 問題となっているイオン飲料と呼ばれる飲み物のほとんどは、糖やミネラルを含むが、糖をエネルギーに変換するのに必要なビタミンB1が含まれない。ビタミンB1を含むミルクや離乳などをとらずに多く飲み続けると、ビタミンB1欠乏症になる。頻度はまれだが、脳症や脚気(かっけ)になることがある。 同学会などでつくる日小児医療保健協議会の栄養委員会(位田忍委員長)が昨年、全国約400の学会専門医研修施設に郵送で調査した。これらの飲料を多くとって健康状態が悪化したとみられる症例を尋ね、文献でも調べた。

    乳幼児にイオン飲料、飲み過ぎ注意 健康悪化の報告例:朝日新聞デジタル
    toyoben
    toyoben 2017/06/12
    スポーツドリンクはその名の通り、運動中の水分補給のための飲み物なんだから、運動してないときに飲むと余計な成分体に取り入れちゃうだろが。で、栄養満点てどこでそんなこと言ってた?
  • スポーツ嫌いダメ?国の目標波紋 「体育の恨み」影響も:朝日新聞デジタル

    スポーツが嫌いな中学生を現在の半分に減らす――。スポーツ庁が掲げた目標に、一部で反発の声が上がっている。嫌いなままじゃダメですか? スポーツ庁の昨年度の調査によると、運動やスポーツが「嫌い」か「やや嫌い」な中学生は16・4%。微増傾向にある。このままでは将来、運動しない大人が増えてしまうと、同庁は3月、5年かけて8%に半減させる目標を「スポーツ基計画」の中で打ち出した。 この計画が報じられると、「強制しないでほしい」「余計嫌いになる」「嫌いで何が悪い」などの意見がネット上で飛び交った。 スポーツが嫌いになるのは、体育の授業にも原因がありそうだ。フジテレビのトーク番組、「久保みねヒャダこじらせナイト」には、視聴者からの投稿による人気コーナー「体育への恨みつらみ川柳」がある。出演者の漫画家の久保ミツロウさん、音楽家のヒャダインさん、文筆家の能町みね子さんが全員体育嫌いだったことで意気投合し、

    スポーツ嫌いダメ?国の目標波紋 「体育の恨み」影響も:朝日新聞デジタル
    toyoben
    toyoben 2017/06/03
    スポーツ嫌いをなんとかしようって言う人って、結局成功している人たちなんだよな。それなりに努力してきたんだろうけれど、成功しているから、過程の苦しさのことは忘れてんじゃない?
  • 「職場でパワハラ受けた」3人に1人 厚労省が調査:朝日新聞デジタル

    企業で働く人の3人に1人が過去3年間に職場でパワーハラスメントを受けたことがある――。厚生労働省は19日に開いたパワハラ防止の有識者検討会で、こんな調査結果を示した。 調査は全国の企業で働く20~64歳の男女を対象に、昨年7月にインターネットで実施し、1万人から回答を得た。「過去3年間にパワハラを受けたことがある」と答えたのは32・5%。2012年7月の前回調査より7・2ポイント増えた。 年代別にみても、30代の34・1%(前回比6・9ポイント増)、20代の33・1%(同9・8ポイント増)をはじめ、全世代で前回より5ポイント以上増えて3割を超えた。 パワハラの内容を複数回答で聞いたところ、暴言、脅迫、侮辱といった「精神的な攻撃」が54・9%で最も多く、不要な仕事や不可能な業務を強制する「過大な要求」(29・9%)、無視や仲間外れなど(24・8%)が続いた。パワハラをした相手は、上司が76・

    「職場でパワハラ受けた」3人に1人 厚労省が調査:朝日新聞デジタル
    toyoben
    toyoben 2017/05/21
    ハラスメントって、やってる自覚のある人よりやってる自覚のない人が大半のような気がして、それが問題をややこしくしているんだと思う。本当に、たぶんこの人自覚ないんだろうなという人を良く見る。
  • 女子アナ2人に「公園に来い」 強要未遂容疑で男逮捕:朝日新聞デジタル

    女性アナウンサー2人に公園に来るよう脅したとして、愛知県警中署は19日、住所不定の無職、池田久幸容疑者(66)を強要未遂の疑いで逮捕し、発表した。「実際に女子アナが来たら良いなと思った」と容疑を認めているという。 発表によると、池田容疑者は4月、名古屋市内のテレビ局に所属する30代の女性アナウンサー2人宛てに、同市中区の公園に来なければ危害を加えるなどとする趣旨の手書きの文書を郵送した疑いがある。上司が警察に届け出て発覚した。

    toyoben
    toyoben 2017/05/20
    こんなことをしたら、女子アナが来る前にお巡りさんが来るってこと予想できないもんなのだろうか。歳とるってこういうことなのか?自分もこういう年寄りにならないか不安になる。
  • 「くるぶしソックスの女子高生殺す」脅迫容疑の男を逮捕:朝日新聞デジタル

    くるぶしまでの長さの下で通学する女子高校生に危害を加える、と学校に脅迫電話をかけたとして、福岡県警は18日、会社員白川堅太郎容疑者(48)=福岡県宗像市東郷5丁目=を威力業務妨害の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認め「ハイソックスが好きで、くるぶしソックスは嫌いだった」と供述しているという。 宗像署によると、白川容疑者は4月28日午後1時50分ごろ、同市の県立宗像高校に電話で「くるぶしまでの下をはいている生徒を見つけたら殺すぞ、分かったな」と脅迫。学校職員に警戒させるなどして業務を妨害した疑いがある。 同校では1年前から「生徒が黒タイツを履くのをやめさせろ」と電話がかかり始め、次第に「襲う」「殺す」とエスカレートしていった。調べに「市内にある別の複数の学校にも下に関して同様の要求をした」と供述しているという。(浅野秋生)

    「くるぶしソックスの女子高生殺す」脅迫容疑の男を逮捕:朝日新聞デジタル
    toyoben
    toyoben 2017/05/19
    こんなの昔からあったんだろうけれど、たぶん一笑に付されてたんだろうな。インターネットが広まったことで、こういうどうでもいいようなものをいう人の、自分の発言力が強くなったって幻想があるような気がする。
  • 2分の1成人式、広がる 「感謝の言葉」苦にする子も:朝日新聞デジタル

    10歳になったことを祝う「2分の1成人式」が、小学校の行事として定着しつつあります。親への「感謝の言葉」の発表などが「感動する」と評価されているようです。一方で、場合によっては子どもにとってつらい体験になることもあり、配慮を求める声も出ています。 2分の1成人式は小学4年生が対象で、成人式と同じ1月などの3学期に開かれることが多い。子どもが親への感謝をつづった手紙や将来の夢を発表するのが主流で、親から子どもにメッセージを贈ることもある。 学習指導要領に明記された活動ではなく、あくまでも学校の自主的なイベントだが、実施する学校が全国的に急速に広がっている。浜松市は「自分を支えてくれる家族や先生に感謝しながらこれまでの自分を振り返り、将来に対して希望を持つため」として、2011年度から開催を推進。15年度には市内にある100校全てで開かれた。 02~04年度に小学4年の国語教科書の一部で取り上

    2分の1成人式、広がる 「感謝の言葉」苦にする子も:朝日新聞デジタル
    toyoben
    toyoben 2017/05/19
    たしかに、感謝の気持ちは後天的に身に付けるものだとは思ってるけど、強制するもんじゃないと思うんだよな。
  • 「痛い」「エンジン切れ!」 車突入、病院内騒然:朝日新聞デジタル

    軽乗用車がいきなり正面のガラスを突き破り、突っ込んできた。13人がけがを負った大分市中心部の病院での事故。多くの高齢者がいた待合室には、叫び声が響き渡った。 事故が起きたとき、大分市の田中信雄さん(64)は大分中村病院の待合室にいた。テレビの前で診察待ちをしていると、突然「ガシャーン」と大きな音がした。入り口の方を振り向くと、軽乗用車が猛スピードで向かってきていた。 とっさによけようとしたが、足が動かない。車は3メートルくらい手前で止まった。ほっとして腰が抜けそうになった。 「一瞬の出来事だった」。軽乗用車は待合室に突っ込んだ後、少し右カーブして止まったようだった。タイヤの黒いスリップ痕が床にくっきり残っていた。「わー」「きゃー」。高齢者らが数十人いた待合室は叫び声に満たされた。 同じく待合室にいた大分市の男性(62)は、ガラスが割れる音に驚いた。「爆発したのかと思った」。軽乗用車がすぐ横

    「痛い」「エンジン切れ!」 車突入、病院内騒然:朝日新聞デジタル
    toyoben
    toyoben 2017/05/02
    この手の事故は高齢者ばかりではなく若者も多い。高齢者の運転免許返納では事故は無くならないって話も聞くんだけど、ニュースで聞くのは高齢者の事故ばかり。本当のところはどうなんだろう。
  • 「ぐーっと、ぐーっと」酒1升を12秒で 酒豪に歓声:朝日新聞デジタル

    イワシの稚魚どろめの豊漁を願う「第60回土佐赤岡どろめ祭り」が4月30日、高知県香南市赤岡町の赤岡海浜であった。名物の「大杯飲み干し大会」では、男女27人が、約1万人の声援を受けながら、飲みっぷりを競った。 直径約30センチの朱塗りの杯に注がれた日酒。男性は1升、女性は5合を飲み干す。スピードだけでなく、いかにこぼさずに飲めるかも審査の対象だ。参加者は「ぐーっと、ぐーっと」というかけ声に合わせて杯を持ち上げた。 男性の部は、神奈川県の会社員釜谷直宏さん(31)が記録12・25秒で3連覇。「酒豪博士」としての殿堂入りが決まった。「スポーツドリンクで練習してきました」と釜谷さん。女性の部で優勝した香南市の金子美穂さん(57)=記録12・85秒=は「おいしいから、これだけの量を飲めます」と話した。 市観光協会などで作る実行委の主催。海岸にはどろめや釜揚げの屋台が並んだ。昨年は熊地震を受けて開

    「ぐーっと、ぐーっと」酒1升を12秒で 酒豪に歓声:朝日新聞デジタル
    toyoben
    toyoben 2017/05/01
    これって、大量に酒を飲むだけじゃなく、飲んだ酒が体に吸収される前に吐き出す技術まで含んでの大酒のみ大会だったような記憶があるんだけど、実際のところ本当なんだろうか。
  • ダウン症の息子、進路どうすれば 奥山佳恵さん悩む選択:朝日新聞デジタル

    女優でタレントの奥山佳恵さんは、ダウン症の次男美良生(みらい)君(5)の入学を来春に控える。目下の悩みはやはり、どの進路を選ぶかだ。奥山さんに話を聞いた。 ◇ 美良生(みらい)を育てながら、理想と現実を感じています。「障害者と健常者、共に生きていこう」「だれもが過ごしやすい世の中に」と語られる一方、現実は6歳で分けられる。小学校の通常の学級、特別支援学級、特別支援学校のどれかに選別されるところから教育って始まる。「まぜこぜ」の社会をめざすのに、なぜ初めからまぜこぜじゃないんだろう。すごく不思議です。 みんな得意、不得意があって凸凹なのが社会でしょう。じっとしていられない子、勉強ができる子、いろいろいて、支援が必要な子の数だけ先生が増える。子どもも、それぞれが自分にできることを考え、フォローするところはフォローしてクラスができあがっていく。それが私の理想です。 障害児を分ける必要なんてない、

    ダウン症の息子、進路どうすれば 奥山佳恵さん悩む選択:朝日新聞デジタル
    toyoben
    toyoben 2017/04/30
    自分は、障害を持つ子はその障害の程度に合わせて、専門家の教育を受けさせた方が、成長して社会に出た時に良い結果が出ると思っているんだけど現実には難しいのかな。
  • 「地毛証明書」、都立高の6割で 幼児期の写真を要求も:朝日新聞デジタル

    東京の都立高校の約6割が、生徒が髪の毛を染めたりパーマをかけたりしていないか、生まれつきの髪かを見分けるため、一部の生徒から入学時に「地毛証明書」を提出させていることがわかった。勘違いによる指導を防ぐ狙いがあるが、裏付けのために幼児期の写真を出させる例もあり、専門家から疑問視する声もある。 朝日新聞は全日制の都立高(173校)の校長や副校長らに取材し、地毛証明書の有無を聞いた。170校が取材に応じ、全校の57%の98校が「ある」と回答。少なくとも19校が、幼児や中学生の時の髪の毛が分かる写真も求めていた。 「地毛証明書」「頭髪についての申請書」など呼び方や書式は各校で違うが、多くは保護者が「髪の色が栗毛色」「縮れ毛である」などと記入、押印する形。保護者も参加する入学前の説明会で染色やパーマが疑われる生徒に声をかけ、用紙を渡す例もある。1校当たり年間数人から数十人が提出している。今年度から導

    「地毛証明書」、都立高の6割で 幼児期の写真を要求も:朝日新聞デジタル
    toyoben
    toyoben 2017/04/30
    バカバカしい事だとは思うけど、こういうのを生徒の自主性に任せたら学校の規律がガタガタになるのは目に見えているので、先生も世間の手前苦しいと思う。
  • 顔ニモマケズ、僕は生きる 内面好きと言ってくれた彼女:朝日新聞デジタル

    顔の変形、あざ、麻痺(まひ)、脱毛……。人とは違う外見ゆえにいじめられ、就職や恋愛で困難に直面する「見た目問題」。こうした当事者が体験を語り、社会の偏見をなくそうとしています。その1人、石田祐貴さん(24)に聞きました。 石田さんはトリーチャーコリンズ症候群。垂れ下がった目が特徴で、症状があるのは1万~2万人に1人とも、5万人に1人とも言われる。耳の形をつくるなど受けた手術は10回以上。小学1年から4年までは春休みと夏休みのたびに受けた。今後は手術を受けるつもりはない。 「ほおやあごの骨が未発達、欠損した状態で生まれ、上唇は裂けていました。耳の穴がないため聴覚障害を併発し、今は頭に埋め込んだ金具に補聴器をつけています」 「手術で『普通の顔』を手に入れたいと思っていた頃もありました。でも劇的な変化が望めるわけではない。今も鏡を見て、『この顔じゃなかったら……』と落ち込むこともあります。死ぬま

    顔ニモマケズ、僕は生きる 内面好きと言ってくれた彼女:朝日新聞デジタル
    toyoben
    toyoben 2017/04/15
    こういった障害を持つ人のことを知るたびに、自分の持っている価値観が本当に正しいのか誰かに試されている感じがする。
  • 「福島に帰れ」担任は無視 原発避難いじめ、生徒の体験:朝日新聞デジタル

    東京電力福島第一原発事故で福島県から千葉市に家族で避難し、転校先の小学校でいじめを受けたと訴えている高校2年の女子生徒(17)が25日、朝日新聞などの取材に応じた。小学6年だった2011年、半年以上にわたり複数の同級生や保護者から「福島に帰れ」などと言われ、翌年、別の小学校に転校したことなどを語った。 生徒と父親(49)、母親(42)によると、家族は11年3月、国が避難指示を出した福島県双葉郡内の町から千葉市に避難した。転校後、同級生に「被曝(ひばく)者だろ」「放射能がうつる」などと言われたほか、同年秋の学校行事の際は、同級生の保護者から「なんでここに来たんだ」などと言われたという。 父親によると、同じ学校に転校した当時小学3年の長男の授業参観でも、長男が発言すると、教室の後方にいた保護者の一人が「福島に帰れ」などと発言。担任の教師は特に対応せず、授業を続けたという。 家族は11年末、千葉

    「福島に帰れ」担任は無視 原発避難いじめ、生徒の体験:朝日新聞デジタル
    toyoben
    toyoben 2017/03/25
    人間は弱いものなんだから、「いじめは悪だ!無くさなければいけない!」なんて綺麗ごと言うだけじゃどうにもならない。でも、「じゃ、どうすればいいの?」っていわれても答えを出せないのがつらい。