この美術館では江戸時代に使われていた染付けのそば猪口を紹介します。 当初そば汁を入れるために作られたわけではなく、多くは向付として珍味や和え物などを盛り付けていたと思われます。その器がそば汁を入れるためにも使われるようになりました。そしてそば食が庶民にまで普及すると、この逆台形の器が大量に作られるようになりました。そのころは「猪口(ちょく)」と呼ばれていて、「そば猪口」といわれるようになったのは明治になってからのようです。 小さな器に描かれた文様の楽しさが際立っていて江戸時代の人々の感性を今日に伝えるものだからこそ、今でも多くの人に感動を与えています。器地の白と呉須の青がくりひろげる粋の世界をお楽しみください。 → 美術館について
西暦2000年1月から、日本周辺(北緯0〜60度、東経100〜180度の北西太平洋・周辺海域)の台風につけられる名前が、今までの英語名(ジェーンとかカスリーンなど)から、アジア名に変わります。 この海域の台風には今まで、米国海・空軍合同台風警報センター(JTWC)が他の地域と同様に、英語のファーストネーム(男女名交互)をつけてきました。一方、台風の国際共通番号は、西暦の下二桁とその年の始めからの通し番号二桁とを合わせた計四桁の数字(例:1999年の15番目の台風は「T9915」となる)からなるもの。 この地域の台風の解析・予報を世界気象機関(WMO)から付託されている日本気象庁(JWA)は、国内向けの情報には国際共通番号を用い、国際向けの一部の情報、予報、資料には、この国際共通番号とJTWCが付与する英語名とを併記して用いてきました。 アジア各国と米国とで構成するESCAP’/WMO台風
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