昨夜NHKのNHKスペシャル『日中は歴史にどう向き合えばいいのか』で、なるほどと思ったことが一つある。それは中国が靖国神社の元A級戦犯合祀を問題視する理由である。日中国交回復の時、中国は一握りの軍国主義者と日本国民を区別し、一切の責任は一握りの軍国主義者にあり、日本国民も被害者であるとして国内の不満分子を説得し、国交回復を実現したと言う経緯がある。この区分論に立って様々な問題を問題を覆い隠すような無理をして国交回復を急いだのは、当時の世界情勢に原因がある。そして一握りの軍国主義者とは、具体的には東京裁判において有罪とされた元A級戦犯と見做した。 このように総ては元A級戦犯の責任とするのは、本当は諸々の矛盾を覆い隠すためのごまかしの行為である。だからその元A級戦犯を合祀した靖国神社に日本の首相が参拝することに文句を言うのをやめた場合、その理由を追求されても説明出来るものではない。もし区分論が
コンシューマ技術は日本から世界へ。そしてエンタープライズITは米国から日本へ――。こうした技術の流れは,過去も現在も変わっていない。果たして未来はどうか。コンシューマ技術とエンタープライズITの融合が進む中,米国は日本をどう見ているのか。常に話題の中心にいる米Microsoft。その日本法人社長に就任して1年が経過したダレン・ヒューストン氏。日本を冷静に分析できる立場にある同氏に,日本のITの現状をどう見るか聞いた。 (聞き手=ITpro発行人 浅見直樹,構成=ITpro 高下義弘,写真=栗原克己) ―― マイクロソフト日本法人の社長として来日してから,約1年が経過しました。経営者の視点から見て,日本と米国の違いをどうとらえていますか。 米国では,ITプロフェッショナルの眼に輝きがあります。その理由は,彼あるいは彼女らITプロフェッショナルに任される業務が先進的かつ戦略的だからでしょう。
えびテレビは8月22日、動画共有サイト「EbiTV!」を一般公開し、本格的にサービスを開始すると発表した。 EbiTV!は個人が撮影した映像を投稿できる動画共有サイトだ。無料のユーザー登録をすれば、1ファイル100Mバイトまでの動画をアップロードできる。現在、合計アップロード容量は無制限となっている。動画はニュースやスポーツ、ペットなどのカテゴリを設定してアップロードができるほか、アップロードしたユーザー以外には公開しない、プライベートモードも用意する。 対応する動画ファイル形式はmpeg、avi、wmv、mov、3gpの5種類。アップロードした動画はFlash Video形式に自動変換される。また、動画ファイルを閲覧するURLや、ブログなどに動画を埋め込めるURLが提供される。さらに、動画を閲覧したユーザーがローカルPCに動画を保存することも可能だ。 アップロードされた動画は、YouTu
株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 山本七平氏の「空気」の考え方を再び取り上げます。 日本では様々な状況において、なんとなくその集団におけるものの見方の趨勢が決まり、もって意思決定に近いものがなされ、それで物事が進んでいくのですが、そこには「意思決定をした当の本人」は存在せず、従って、その意思決定に責任を持つ人がおらず、物事がうまく終始した時はよいのだけれども、何かをしくじってしまった場合に、責任を持つ人がいない状態に陥る。それはやはりヘンではないか?では何がヘンなのか?日本では「空気」が意思決定するからではないか?そうだそうなのだ、というのが山本七平氏の了解の仕方です。 彼がこのような思考をするに至
日頃お世話になっている、 最強のペイントツールSaiの色々な使い方を紹介していけたらと思って、 今回新しくSai用のカテゴリを作りました。 ・・・それだけネタを作れるか微妙ですが・・・・・・(´・ω・`) 第1回は、マウスでも可能な楽々ペン入れ!です。 もちろんタブレットでも可能です(゚∀゚) これから紹介するやり方は、 Photoshopのパスはなかなか慣れないし、そもそも高けーYO!!とか、 Saiの書き味の良さでも、自分のストローク範囲ではムリポ(´・ω・`)な方向けです。 ▲まずは下絵を用意して『ペン入れレイヤーを作成』します。 ▲ペン入れ状態で、短くヨレてないストロークの線を引きます。 理由は、今後の事を考え、少ないポイントにしたい為(ほんとは多くても構わないのですが) ペン入れ状態で、Ctrlを押しながらカーソルを線の上に持っていくと ポイントが表示されます(黄色のポイ
最近、トラックバックを交換させていただくようになったsumiyakistさんから、気の重いご指名をいただいた。まずはsumiyakistさんのエントリー「辺見庸氏の罵倒」をお読みいただきたいが、要するに、共同通信を中途退社した作家の辺見庸さんが、最新刊の中で大手マスコミの記者たちを「正真正銘の、立派な背広を着た糞バエたち」と呼んでいることに対し、「糞バエ」と呼ばれた側の右代表として、同じ共同通信に在籍しているわたしに「弁解のひとつも」述べてみよ、というご趣旨だと理解している。 まず、わたしは共同通信に在籍する記者の一人ではあるが、共同通信記者として発言することがこのブログの本旨ではない。新聞産業の労働運動の専従役員経験者としてしか、ここでは書かない、書けないことをご理解いただきたい。 労働運動の立場からは、これまでもいろいろな場、市民集会や座談会などで「新聞の今」「記者の今」について発言し
この7月まで新聞労連の委員長であったという共同通信社の美浦克教氏のブログにトラックバックして記事を書かせてもらう。辺見庸氏もまたかつて共同通信社に記者として勤務していたので、私などが介在するまでもないが、大先輩の諌言の矢面に一時的に立っていただこうと思ったからである。 * 辺見庸氏の最近刊『いまここに在ることの恥』(毎日新聞社・刊)を読んでいる。 氏には、氏が病に倒れる半年ほども前であったが(2003/9/11)、「体調が悪くてドクターストップを受けている」という状態であったにもかかわらず、富山くんだりまで講演に来ていただいて、講演を終えて後の夜遅くのみならず翌日までもお引き留めして(たいした講演料をお払いしたわけでもないのに)、いろんな話を聞くという主催者の特権をフル利用したことがあった。 もちろん、氏が倒れたのが直接的にわれわれのせいであるということはないが、徐々に進みつつあったであろ
“Amazon.co.jp”の商品を販売開始とともに自動購入できるソフト「AmazingFree」v1.13が、7月28日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「AmazingFree」は、“Amazon.co.jp”内で販売が始まっていない商品を一定間隔で監視し、販売が開始された際に自動で購入できるソフト。数量限定の商品などを購入する際に本ソフトを使えば、販売開始日に何度もWebページをチェックする必要がなくなり便利。 監視する商品は複数設定でき、商品ごとに監視する間隔を約3秒~30分までの5段階で指定したり、販売開始時の動作を指定可能。商品の販売開始時の動作は自動購入のほか、ポップアップウィンドウによるメッセージ通知や、指定アドレスへのメール送信などから選択できる。 画面は上下
共同通信によると『日本列島は19日、東日本を中心に夏空が広がった上、日本海を進む台風10号に向かって南から暖かい空気が流れ込んだため、北陸地方や新潟県で37度を超えるなど、各地で厳しい残暑となった〜東京都心(大手町)は33・9度まで上がり、午前中は湿度も80%を超え、蒸し暑かった』とのこと。 19日の秋葉原では、ドンキ温度計が観測史上最高気温の57・4度を記録した。 オススメ?のアキバ10店 2006年夏コミ版でもお伝えしたドンキホーテ秋葉原店の温度計は、昨年(2005年)7月には54.7度を記録し、今年(2006年)は5月に50度を越え、クレバリーブログでは『今年こそ一回くらいは夢の60度越えを達成して欲しくは有ったりします』というもの。 8月19日は『夢の60度越え』とはならなかったものの、ドンキ温度計では観測史上最高気温を更新する57・4度になり、某店スタッフは『なにもする気がおきな
Force Dynamics, ejemplo con Richard Burns Rally
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