ハイエースの乗車率は160%!?ルワンダの交通事情 ルワンダには電車がなく、自家用車の所有率も5%(World Bank 2009年)と低いため、日本の通勤とはかなり事情が異なります。 私が青年海外協力隊として活動していたときは、職場まで徒歩5分。フィールドワークでは自転車を使っていました。道端にヤギや牛がたくさんいるのどかな所です。 協力隊時代の筆者の職場・ムシャセクター事務所。日本で言うと村役場のようなところ。 農村部なので、現地の方々にとって「通勤」と言えば「畑まで歩く」こと。しかし、首都のキガリや別の地方で働いている人たちは、「マタツ」と呼ばれる小型のバスを利用しています。 ↑マタツ車内。ぎゅうぎゅうに押し込まれます ほとんどの場合、トヨタのハイエースが再利用されています。自宅から首都のキガリまで約1時間半乗って700ルワンダ・フラン(100円弱)と安いものの、乗客が好きな場所で乗
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