人気アトラクションは「動物の餌やり」 ミャンマー人は動物に餌をやるのが大好きです。 朝、住宅街を売り歩く稲束売りからひと房買うと、雀のために軒先の木に吊るします。 出勤途中、路上で乾燥ウモロコシを買い、あたりの鳩たちへ。 鯉がいる池の近くにはたいてい、麩(ふ)やポップコーンといった魚の餌を売る屋台が。 野生の猿がいる山には猿用ピーナッツ売りが、野良猫の多い下町には猫の餌売りがと、ともかく動物がいるところにはかならず餌屋台があると言っても過言ではないほどです。 極め付きは動物園。カバの檻の前では葉物野菜を売り、観客が餌をやりやすいようカバとの距離はかなり近め。みんな餌をやりながらカバの頭を撫でています。安全対策はどうなっているのでしょうか。 象の檻の前でも餌用サトウキビを販売。 ちなみにこのサトウキビは1皿1000チャット(約80円)ですが、あらかじめもっと安いサトウキビを大量買いしてきて思