2006年06月19日01:40 カテゴリMedia書評/画評/品評 イキアタリバッタリストの詫び状 私自身、ずいぶんといきあたりばったりな人生を歩んできたし、今更レールに載った人生など夢にも思わない。 定刻発車 三戸 祐子 だからこそ、今日も黙々とレールを維持している人たちに感謝しておきたい。私がイキアタリバッタレるのも、彼らのおかげなのだから。 ブラジリアン・ガールと不器用なパウメレンセの物語 | 俺たちは飼い殺されてるかもね 俺たちは、安定的人生と引き換えに、組織やしがらみに縛られる不自由を選んだのだ。だから、気ままに自由に生きている人間に対しては、本能的に嫉妬する。どこかでこけることを期待している。いつかはそれ見たことかと言おうとしている。こんな私でも、Amazonで本を注文し、地下鉄で移動し、そして寝食を合わせたより長い時間をネットで過ごす。私のイキアタリバッタリズムは、社会の安