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2006年12月26日のブックマーク (3件)

  • 『アップルシード』のリボルバーのフルオート撃ちは実在した - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    古い話ですが士郎正宗の『アップルシード』に遺伝子操作で作られた半人半獣のネコ少女が出てきて、リボルバー(ダブルアクションのS&W型)をマシンガンのフルオートのようにバババババっと連射する場面があります。 そこには小さく「これは可能です」てなことが書いてあった。 いったいどうやって? と思いながら十年以上経ったけど、 今日、YouTubeでその証拠を発見した。 このジェリー・ミチュレックというオッサン、 たぶん日でも『GUN』誌などで有名なんだろうけど、 なんと8連発リボルバー(S&W M627ダブルアクション38口径)を1秒で全弾撃ちつくす! 音はガガガガガって感じで、回転数の少し遅いマシンガンにしか聴こえない。 しかも恐るべきことに、その連射スピードで4つのターゲットにダブルタップで二発づつ命中させる! もっと恐ろしいことに、6連発のリボルバーを一回全弾撃ちつくす→空薬莢を捨てる→クイ

    『アップルシード』のリボルバーのフルオート撃ちは実在した - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
  • 沈黙する日本のドラッカリアン - 赤の女王とお茶を

    不思議に思うのは、教育法の改正などの大きな社会・政治的変化に関して、ビジネス界やブログ界隈にゴロゴロいるはずの日のドラッカリアン(ドラッカーの言説に共感する者)達の意見が聞こえてこないことですね。 「知識社会」を論じたドラッカーは、当然のごとく教育の重要性を強調しています。 知識社会が求める従来とは異なる教育ある者  『ポスト資主義社会』より 「知識社会は、人文主義者が求める理想像とは異なる教育ある者を必要とする。人文主義者は、偉大な伝統すなわち人類の知恵、美、知識を否定することの愚かさを説くうえでは正しい。だが、過去の継承では十分でない。現実を動かさなければならない」 「知識社会が必要とする教育ある者とは、最先端の専門知識とともにマネジメント能力を持ち、かつ宗教、哲学、芸術を理解する者である。考えるとともに見る者、頭とともに体を使う者、体系化するとともに創造する者である。」 そし

    沈黙する日本のドラッカリアン - 赤の女王とお茶を
    traverse
    traverse 2006/12/26
  • 早熟・天才児の Aaron Swartz に注目する - Aquarian's Memorandum

    若いときから異常な才能を発揮し、学校や大学をドロップアウト、起業して成功を収める。そんなキャリアをたどる異才の人がハイテク業界には何人かいる。とくにアメリカ。マイクロソフトの Bill Gates、アップルの Steve Jobs などの名が、すぐに頭に浮かぶだろう。エントリで話題にする Aaron Swartz (以下、アーロン君、と書く)もそれだ。この人は、つい先ほど20歳になったばかりである。ローティーンのころからコンピューター・プログラミングの分野で頭角を現し、上昇気流に乗っている。次の世代の Bill か Steve になるかもしれない。いや、Bill や Steve はハイテクと企業経営の異才だが、アーロン君は、もっと多才だ。インターネット上の発言者として、既成のジャンルにはまらない存在になるのではないか。それが私の注目点だ。彼のブログを2年半ほど追っかけてきて、その多才ぶり

    早熟・天才児の Aaron Swartz に注目する - Aquarian's Memorandum