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2007年1月7日のブックマーク (3件)

  • 東京と大阪の女子のおしゃれ - too sweet to eat

    杉浦日向子さんの江戸風俗のを読んで思ったんだけど、東京と大阪の女子のおしゃれ感の違いはすでに江戸時代から同じ感じ。 ということ。 元禄文化などに代表される上方のおしゃれは、豪華で分かりやすい色と柄(花鳥など)の着物、艶やかな髪型、きっちり化粧。 対して文化・寛政の頃に隆盛を極めた江戸のおしゃれは、シンプル&分かる人には分かるおしゃれ志向。たとえば、地味な縞柄や男物の着物を着こなす。髪型は前髪を短くするなどあえてラフさを出す。化粧はすっぴんに近い方が粋。一転豪華主義で紅。 って感じだとさ。 神戸ギャルと裏原女子みたいなものです。藤原紀香と広末涼子とも言う。 最近でも、梅田阪急と渋谷西武のファンデーションの売れ筋ランキングなんかやると、梅田のほうはシャネルとかきっちり肌を作る奴、渋谷西武は、RMKなど素肌演出系がランクインするなどの特徴があるしね。 女子のおしゃれ心など、気まぐれで流行重視か

    東京と大阪の女子のおしゃれ - too sweet to eat
  • ヨンとハンカチ王子への視線 - too sweet to eat

    婦人公論別冊に、工藤美代子さんや瀬戸内寂聴さんなどが送る中高年女性のための性の白書「快楽白書」というものがあるのですが、なかなか生々しくていい感じです。 たまひよプレゼンツの2006年名付けランキングでハンカチ王子の名前が急上昇なんてありましたが、今年はヨン様を熱心に追っていた女性たちがハンカチ王子の追っかけに鞍替えしたなんて記事も話題になりました。 こう、わかりやすく読み解くと、ご家庭のだんな様に醒め、愛だの恋だの性だのがめんどくさくなった女性が純愛というキーワードでヨンに、青春というキーワードでハンカチに初恋のような気分で胸をときめかせているのかと思っていたら、実際は 「斎藤くんはあんな上品な顔しながら、再試合9回も続投できてスタミナあるのねーって想像して燃えてます」 なんていう熟女コメントの記載があって……オウ…… とりあえずハンカチを捨てておとりにして逃げてー!!! ハンカチ王子は

    ヨンとハンカチ王子への視線 - too sweet to eat
  • 遅れてきた保守主義 - 池田信夫 blog

    安倍政権が迷走している。もともと松岡利勝氏を農水相にした時点で、この政権はだめだなと思っていたのだが、やはり彼が朝日新聞にねらわれた。彼の愛人にからむ事件で検察も動いているようだから、これが命取りになるおそれも強い。安倍政権は、ほとんど仕事をしないうちに終わりそうだが、その最大の問題はスキャンダルではなく、安倍首相が何をしようとしているのか見えないことだ。 安倍氏のいう「戦後レジームからの脱却」は、GHQによって武装解除され、メディアや日教組によって精神的に去勢された「戦後民主主義」を否定し、ナショナリズムを復活させようというものだろう。これは彼が祖父から引き継いだ悲願だが、今の日では妙に浮いたスローガンに見える。彼が憲法改正の前哨戦として力を入れた教育法の改正も、「愛国心」をめぐって野党とメディアは騒いだが、一般国民はほとんど関心をもたなかった。 戦後の日政治では、奇妙にねじ