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2009年12月10日のブックマーク (1件)

  • もはやサブカルは予定調和にまみれた中年文化。

    「サブカル」と聞くと若者向けのちょっと尖った商品、作品と思う人が多いと思う。 たしかに、その認識に間違いはないだろう。ただし、十年以上前の話しならば、だ。 サブカルと聞いて、あなたは誰を思い浮かべるだろうか。 みうらじゅん、吉田豪、または伊集院光……だいたいこの辺の人間は必ず挙がってくる。 しかし、ちょっと考えてみてほしい。同様の質問を五年前、十年前にしてみた場合、やはり同じ名前が出てくるのではないだろうか。 もちろん、彼らの実力は物で、ゆえに需要が高く、キャリアも長くなっている。 だが、当にそれだけが起因と言っていいのだろうか。 はっきりと言おう。サブカルは世代交代がなされていない。雑誌を開くと何年も同じメンバーが似たような切り口でコラムを書き、書店のサブカルコーナーに行けばいつも通りのスターディングメンバーの新刊が出迎えてくれる。 その原因はめぼしい新人が現れないだとかいったことが

    もはやサブカルは予定調和にまみれた中年文化。
    traverse
    traverse 2009/12/10
    ミュージシャン・編集者・ライターが主に担っていた需要を若手芸人が引き受ける様になってきたのがここ10年の傾向。深夜番組で例えるとニッポンTV大学→虎ノ門→ゴッドタンの流れ。