東京電力福島第1原子力発電所事故で被災した福島県南相馬市で9日、芥川賞作家の柳美里さん(49)が自宅を改装した書店「フルハウス」がオープンした。小説家や詩人ら24人が選んだ各20冊を含む「つらいと感じたときに別世界の扉を開けられる避難所のような本」を、合計2千タイトルそろえたという。柳さんは臨時災害FMへの出演などが縁で、2015年に神奈川県鎌倉市から
第37回土門拳賞(主催・毎日新聞社、協賛・ニコン、ニコンイメージングジャパン)の授賞式が9日、東京都千代田区の如水会館で開かれた。受賞者の写真家、潮田登久子(うしおだ・とくこ)さん(77)に丸山昌宏・毎日新聞社社長から賞状と記念ブロンズ像「少女」(彫刻家・佐藤忠良氏制作)、賞金が贈られた。 授賞対象となった「本の景色 BIBLI…
中央林間に公共施設3施設がオープン=神奈川県大和市 神奈川県大和市はこの4月に中央林間駅からすぐの「中央林間東急スクエア」内に、中央林間図書館、子育て支援施設、中央林間分室を開設しました。 中央林間図書館は、一般開架スペースや学習室、約150席の閲覧席を備えた図書館。ゆったりとくつろぎながら読書できるスペースを設け、隣接するコーヒーショップで購入した飲み物などの持ち込みや会話を楽しむこともできます。また、午後9時まで開館しているので、仕事帰りなどに立ち寄ることもできます。この図書館を含む大和市の図書館では、大和市のほか、横浜市、相模原市、厚木市、藤沢市、綾瀬市、座間市、海老名市、伊勢原市、秦野市、愛川町、清川村の9市1町1村に住む方も本を借りることができます。 子育て支援施設は、多様化する子育てのニーズに応えるため、幼稚園などと連携。園で過ごす時間の前後に子どもを預かる「送迎ステーション」
左の建物と中央の空き地が「西敷地」。右奥のコンクリート部分はオーテピアの敷地(高知市追手筋2丁目)=飯野浩和撮影 高知市のおまちの一等地、追手筋2丁目に物議を醸す土地がある。7月にオープンする新図書館複合施設「オーテピア」の西側にあるから「西敷地」。 土地の持ち主は高知市。ということは、ここは市民の財産。この利活用方法を巡り、高知市役所界隈(かいわい)が大もめだ。 民間業者から利活用方法を公募した市は、審査や応募内容などを非公開に。最長50年にわたる公有地の使い道を、市民には秘密で決めようとしたことから「ブラックボックス」「業者ありきの出来レース」と批判が噴き出した。 そんな中、市が「優先交渉権者」に選んだ民間業者が高知新聞の取材に口を開いた。市がいまだに提案内容を公開しない中、事業者自らが計画の概要を明らかにし、「自分たちの提案を正しく知ってほしい」と訴えている。 ここに将来できるものは
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