福井県越前市出身の絵本作家で児童文化研究家、加古里子(かこさとし)さん(享年92)の訃報を受け、県内の図書館や書店で追悼コーナーの設置が始まった。子どもと向き合い、郷土愛あふれる作品の数々に、世代を超えたファンが改めて手を伸ばしている。出版社には全国の書店から注文が相次ぎ、追悼の動きが広がっている。 越前市中央図書館では5月8日、特設コーナーの準備を始めた。著作の常設コーナー近くに、早ければ9日から加古さんが手掛けた水彩画や原稿、サイン色紙など10点近くを並べる。5月末まで。 水彩画は同館開館に合わせ2006年5月に描いた。同市の日野山と村国山を背景に「だるまちゃん」シリーズのキャラクターが行進している。常設展示している複製版のほか、縦70センチ、横105センチの原画も飾る。7歳まで過ごした武生の思い出を鉛筆書きした原稿などを並べる予定。橋本美帆館長(55)は「子どもたちに真剣に向き合った
vol.2 世界中に愛される卵【蔦屋書店 海老名市立中央図書館コンシェルジュが選ぶオススメしたい3冊 】 2018/05/09by 蔦屋書店 海老名市立中央図書館 スタッフ ショッピング 人気スポット・開発 住まい・暮らし 海老名市立中央図書館 趣味・ホビー こんにちは。蔦屋書店 海老名市立中央図書館です。 卵は世界中の人に愛され、和洋中からデザートまで様々な方法で食されている身近な素材。 蔦屋書店 海老名市立中央図書館から3つの「卵」をお薦めします。� 01.「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」 【著者】石井好子 【出版社】河出書房新社 戦後まもなくのパリを訪れた著者による美しいエッセイ。街に流れるたくさんの会話と料理の中、下宿先のおかみさんがつくるオムレツが登場します。文字を追うとバターいっぱいの卵の匂いがして、ページをめくる手が止まり、頭の中の優しい熱にうかされるのです。 02.
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