東京・大手町駅から地下鉄で10分ほどの距離にある「メイツ深川住吉」(江東区住吉)は、総戸数444の大型マンション。2020年2月竣工の同マンションの目玉は、共用棟の2階と3階に設ける本格的な図書室だ。カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の子会社で、蔦屋書店などを運営するTSUTAYAがこの図書室の空間設計と蔵書1万冊の選書を担当する。 共用棟の2階は、母親と子供向けのスペースとし、女性向けの書籍や子供向けの絵本の他、雑誌や地元深川に関する書籍などを並べる。また子供を遊ばせるためのキッズスペースも設ける。3階は主に男性向けのスペースとし、仕事や食に関する書籍の他、漫画も置く。エントランス横には専用端末を設置し、住民への書籍貸し出しにも対応する。 「部屋や装飾など住まいづくりのヒントになる書籍の他、江戸文化、深川など地元に関する書籍も充実させる」とTSUTAYA首都圏カンパニー首都圏M
古文書や郷土資料を集めた新発田市立歴史図書館が7日、オープンした。市によると、歴史関係の図書や古文書に特化した図書館は全国的にも珍しいという。担当者は「生の資料に触れ新発田の歴史を知ってほしい」と呼びかけている。 同市中央町4丁目の旧市立図書館を改修し、3階建て、延べ床面積約2084平方メートルに、温度や湿度を一定に管理できる特別収蔵庫などを備えた。開架に約2万3千冊、閉架にも約2千冊をそろえる。外部データベースを使った検索ができるデジタルアーカイブズコーナーも設けられた。 新発田は廃藩置県までの約270年にわたって溝口家が治め、この間に改易などがなかったことや、戦火を免れたこともあって多くの古文書が残されているという。なかでも、新発田藩の家老らが書いた「新発田藩月番日記」は、享保2(1717)年から慶応2(1866)年までのほぼ全巻が収蔵されている。 溝口家や家臣の家に残されて…
2018年7月12日、愛媛県立図書館が、「平成30年7月豪雨」の被害を受けて休館している県内の図書館の情報を「県内図書館の状況について」として同館ウェブサイトで公表しました。 豪雨災害 県内図書館情報(愛媛県立図書館,2018/7/12) http://www01.ufinity.jp/ehime/index.php?key=josjxtnsg-413#_413 参考: 広島県立図書館、「県内図書館の状況について」をウェブサイトで 公開:ILLサービスの一時中止も発表 Posted 2018年7月11日 http://current.ndl.go.jp/node/36309 鳥取県立図書館、「大雨に伴う県内市町村立図書館の開館状況について」をウェブサイトで公開 Posted 2018年7月9日 http://current.ndl.go.jp/node/36292
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