現在建設中の南海和歌山市駅を中心にした複合施設の名称が「キーノ和歌山」(和歌山市東蔵前丁)に決まった。 市駅改札正面は3階まで吹き抜け空間になる(イメージ図) 「南海電気鉄道」(大阪市)は、2017(平成29)年にオフィス棟、2018(平成30)年に駐車場棟を開業し、商業棟、ホテル棟、和歌山市民図書館が入る公益施設棟からなる複合施設の建設を進めている。「キーノ」には、「紀の国」の玄関口として地域のシンボルになり、新しい扉を開く鍵(キー)になってほしいと願いを込める。「周辺エリアを明るく照らす活性化の旗印になってほしい」とロゴマークは黄色の旗に見立てる。 来春オープンの商業棟は地上3階、地下1階建てで延べ床面積約8600平方メートル。商業棟とホテル棟1~3階の商業ゾーンには約30店舗が入り、1階は生鮮食品や食品雑貨、日用品を扱うデイリーユースのフロア、2階は和歌山の食を楽しむレストランフロア
ソ連軍の戦車に対し、爆弾を抱えた兵士が特攻する場面。「10Kの急造爆雷をかヽえて敵戦車に飛込み肉攻を展開 鬼神も泣く戦斗であつた」と記されている 第二次世界大戦末期の1945年8月、旧満州で旧ソ連軍との激しい戦闘を経験した野洲市の男性が当時の様子を克明に描いた記録画56枚が、野洲図書館(野洲市辻町)で展示されている。陣地の略図から絶望的な特攻作戦、旧ソ連軍への降伏などを一兵士の立場で記録した内容は臨場感にあふれ、来場者が熱心に見入っている。18日まで。【礒野健一】 記録画を描いたのは、昨年1月に93歳で亡くなった松波益男さん。松波さんは45年8月、旧満州と旧ソ連の国境にあった町、アイグン(現中国・黒河市)の国境守備隊として従軍。当時の日記を基に、85年に「〓琿(あいぐん)陣地戦斗記」と題してチラシの裏にサインペンで絵を描きはじめた。45年8月9日に日ソ中立条約を破棄した旧ソ連軍に奇襲をかけ
by Min An パブリックドメインとは、著作物や発明などについての知的財産権が消滅した状態を指す言葉で、人々はパブリックドメイン化された創作物を自由に入手したり利用したりできます。アメリカではミッキーマウスのパブリックドメイン化を恐れたディズニーのロビー活動などによって、著作権の保護期間が次々に延長されてきた歴史がありますが、「大量の書籍が人知れずひっそりとパブリックドメイン化していた」とアメリカメディアのViceが報じています。 Where to Download the Millions of Free eBooks that Secretly Entered the Public Domain https://www.vice.com/en_us/article/kz4e3e/millions-of-books-are-secretly-in-the-public-domain-
平素より株式会社長野日報社のホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。 このたび、弊社ホームページを2024年4月15日(月)にリニューアルいたしました。 より使いやすいホームページを目指して、デザインとページの構成を見直しました。 これからもコンテンツの拡充を図りつつ、お客様に有益な情報を発信してまいります。 今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
大倉精神文化研究所附属図書館(横浜市大倉山記念館内)がリニューアルオープンし、7月31日には記念イベントが開催された。リニューアルに際しては、所蔵の絵画、「日本精神文化曼荼羅」の保存環境を整えるため、一部修復の上展示ケースを設置し、同日、披露された。 同図書館の閲覧室に掲げられている「日本精神文化曼荼羅」は、横幅が約2・5メートルもの巨大な絵画。このたび、1カ月弱のリニューアル期間を経て初お披露目された。この曼荼羅は同研究所の創立者の大倉邦彦が日本画家の井村方外に図示させたもので、同館の建築と並行して作製され、昭和7年に完成した。「曼荼羅」とは、仏教の世界観を絵で表したもの。井村方外によって描かれた同曼荼羅には、日本の精神文化形成に大きな影響を与えた聖徳太子や最澄、空海ら10人の先哲が描かれており、研究所の活動目的の“日本の文化を学び、継承し発展させ、外国文化の良さを取り入れる”ことを表現
港北区役所と港北図書館は7月30日、「図書館お仕事体験と紙芝居づくり」を同図書館で開催した。 同イベントは、港北区読書活動推進事業の一環として、全3日間で図書館の仕事体験に加え、館内の本や資料を使ったオリジナルの紙芝居づくりなどを行うもの。 初回となった当日は、小学1〜4年生の10人が参加し、まず図書館の概要や本の分類などを学んだ。同図書館にはおよそ15万冊の本が所蔵されており、それらを積み重ねるとどれほどの高さになるかというクイズでは、「ランドマークタワー7基分」という正解を聞いた子どもたちは驚きの表情に。その後は普段は入ることのできない書庫など、館内をくまなく見学。自分たちが生まれるよりもずっと前に作られた本や部屋一面が本で埋められた光景に、児童たちも圧倒されていた。 イベント後半は、いよいよ図書館職員の仕事を体験。本の貸出と返却についてレクチャーを受けた後、職員を利用者に見たてて業務
東京女子大学(東京都杉並区、学長:茂里 一紘)では、2019年8月5日(月)~9月23日(月)まで、受験や学習を目的とした女子中高生および大学受験予定の女子を対象に図書館を開放している(ただし、8月9日(金)~21日(水)、および休館日は除く)。期間中は蔵書の閲覧や個人机での勉強が可能。 東京女子大学図書館では、約57万冊の蔵書を保有。期間中は館内の蔵書を閲覧することができるほか、閲覧席や個人用机を使用して静かな環境で勉強することができる。また、飲食可能なリフレッシュルームも利用できる。 【利用期間】 2019年8月5日(月)~9月23日(月) ※8月9日(金)~21日(水)、および日祝日は休館。 【対象者】 受験や学習を目的とした女子中高生および大学受験予定の女子 【利用時間】 原則、開館時間。但し、保護者の了解する時間までとする。 ※中学生は19時まで。 ※開館時間は日にちによって異な
【越谷校舎】図書館職員 五十畑志保実さんが、Bibliobattle of the Year 2019の「新人賞」を受賞しました 図書館職員 五十畑志保実さんが、Bibliobattle of the Year 2019の「新人賞」を受賞しました。 Bibliobattle of the Yearは、ビブリオバトル*に関わるユニークな活動を発見し、それらの活動を多くの人に周知することで、全国の活動を盛り上げていくことを目的にビブリオバトル普及委員会が開催しているものです。Bibliobattle of the Year 2019は、2018年度にビブリオバトルが関わる顕著な活動を行ったビブリオバトル普及委員会の個人・団体に対して、受賞者が決定されます。 五十畑さんは、2018年6月のビブリオバトル普及委員会入会以前より、本学の越谷図書館にて、ビブリオバトルの運営および企画を担当しています。
カフカ遺稿、イスラエルにそろう=世界に散逸、国立図書館収集 2019年08月08日16時33分 7日、エルサレムで、カフカの遺稿を見せるイスラエル国立図書館の学芸員(AFP時事) 【エルサレムAFP時事】イスラエル国立図書館は7日、「変身」「審判」などで知られるチェコ出身のユダヤ人作家フランツ・カフカ(1883~1924年)の世界各地に散逸していた遺稿が法廷闘争などを経て集められ、ようやくそろったと発表した。館長は記者会見で「2週間前に決着がつくまで11年もの歳月を要した」と述べた。 〔写真特集〕これぞ、直筆 カフカは生前、結核の闘病中に、友人マックス・ブロートに書簡や原稿を託し、破棄するよう遺言した。カフカ死後の39年、ブロートはナチス・ドイツに占領されていたチェコスロバキアから英委任統治領パレスチナのテルアビブへ逃れた際、原稿などを運び出し、その後出版した。これによりカフカは世界的に大
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