7月10日、東京・新宿区の市谷左内町ビルで開催した記者会見で発表した。 大日本印刷(DNP)は現在の出版変革期において「第三の創業」を掲げた。出版流通構造改革の実現に向け、企画・広告・製造・販売など出版流通のすべてに携わる同社グループの強みを活かす。読者が「欲しい本が、欲しい時に、欲しい形で手に入れられる」ことを実現するために、本のライフサイクル全体を支えるBook Lifecycle Management(BLM)、出版社の業務プロセスを最適なかたちに変革し、出版社がコンテンツづくりなどの「コア業務」に注力できるようにするBusiness Process Outsourcing(BPO)、コンテンツを消費者に届けるプロセスや形態を変革し、コンテンツを継続的・多角的に活用することで収益を最大化するContents Lifecycle Management(CLM)の3点を軸に施策を掲げ7月
国立国会図書館(NDL)は今年度から、「デジタル化資料送信サービス(図書館送信)」の検索・閲覧サービスの提供を海外の図書館向けに開始した。 図書館送信は、国立国会図書館のデジタル化資料のうち、絶版などの理由で入手困難なものを全国の公共・大学図書館等の館内で閲覧・複写できるサービス。対象資料は、刊行後5年以上経過した雑誌、1980年代までに刊行された図書(ただし、68年までに刊行されたものと、官庁出版物を優先)など。3月時点で約269万点がデジタル化され、約150万点が1048館へ送信されている。2019年3月期の閲覧回数は2万2740回、複写回数は1万0101回。 サービスからの除外申請については、ホームページにマニュアルを掲載している。
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