日本経済新聞の電子版。日経や日経BPの提供する経済、企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュース。ビジネス、マネー、IT、スポーツ、住宅、キャリアなどの専門情報も満載。
ソーシャルゲームプランナーのおかけんことLooops岡村(健)です。 国内SNSをまとめようと思ってブログを書き始めたんですが、スマートフォンでソーシャルゲーム関連のニュースが次々と入ってきているので、国内SNSプラットフォームが(DeNA、GREE、mixi)がスマートフォン展開をどのようにしているかをまとめました。スマートフォンに関しては国内ではなく国外に、iPhoneよりもAndroidにターゲットを絞っている模様です。 mixiですが実はいち早くスマートフォンのWEB版でソーシャルゲームを提供したのはmixiなのですが、ネイティブアプリのソーシャルゲームはまだリリースされていません。最近Androidアプリ版の開発環境を公開されましたね。なおmixiは自社製ゲームを提供しない方針なのでスマートフォンでも提供の予定はないと思います。 ミクシィ、Android版mixiアプリの開発環境
国内外主要SNSのビジネスモデル比較 〜 mixi、GREE、Mobage、Facebook、Twitter 僕がこのブログ、In the looopをはじめたのは2009年4月1日(開始記事)、なので、今日は In the looop 2才の誕生日です。これまで、特にソーシャルメディアの国内外動向に力点をおいて、最新情報を正確にお伝えすることを心がけ、続けてきました。その総括にもなるような内容を IT批評 次号 に掲載予定ですので、出版社の承諾をえて、ここに掲載させていただきます。テーマは、国内外の主要ソーシャル・ネットワークのビジネスモデル比較です。 ■ ソーシャル・ネットワーク、普及のあゆみ ソーシャル・ネットワーク(以下、国内ソーシャル・ネットワークはSNSと呼称)が人々をつなぎ、絶大な影響力で世界を動かしはじめた。チュニジアでは、FacebookとTwitterが先導した民主化革
グリーは8月24日、SNS「GREE」に投稿された日記や写真などに対し、1クリックで共感を伝えられる「いいね!」ボタンを実装した。GREEモバイル版向けアプリを外部開発者が制作できる「GREE Platform」の申請手続きを簡便化したことも同日発表した。 Facebookの「Like」ボタンと同様、1クリックでコンテンツを評価できるソーシャルフィードバック機能。日記や写真、Twitter風機能「ひとこと」のページでクリックすると、クリックしたユーザーの名前や人数が表示される。コメントを書き込んだりするよりも手軽にコンテンツへの共感や評価を伝えられるのが特徴だ。 PC版、モバイル版、iPhone版のすべてに実装した。今後はニュースやアバター、ゲームなどGREEのほかのコンテンツでも対応を進めるほか、外部のコンテンツにも拡大し、GREEで共有する機能としても展開していく。 GREE Plat
グリーは3月1日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「GREE」モバイル版のゲーム開発パートナーを「GREE Developer Center」で募集開始した。これは外部パートナーがGREE上でアプリケーションを提供できるようにする仕組み「GREE Platform」の取り組みの一環。あわせてパートナーを資金面で支援するための「GREE Fund」を設立すると発表した。 当初はモバイル版で利用するゲームから、法人を対象に開発パートナーを募集し、6月以降に公開する予定。当初は数十社程度の協力を得てスタートするという。今後はPC版で利用するアプリケーションや、ゲーム以外のアプリケーションも広く募集する計画だ。 GREE Platformの詳細も公開された。先行する「mixi」や「モバゲータウン」と同じく、OpenSocialに準拠したAPIと、GREE独自の拡張APIを提供する。「ほ
昨日,GREE社からオープン化に関するニュースリリースが発表され,多くのネット系媒体に報道されていた。中にはアプリ・オープン化とも混同した報道もあったので,まずその正確な内容を記したい。 そのもととなるリリース文はこちら ・ GREE、プラットフォーム戦略の推進について ~「GREE Connect(仮称)」を公開 (GREE, 2010/1/12) ポイントを抽出すると以下の2点だ。 1. 「GREE Connect(仮称)」の公開 「GREE Connect(仮称)」では、SNS「GREE」以外のWebサービス・アプリケーション・インターネット端末において、「GREE」のデータを活用した付加サービスの開発を可能に致します。機能の公開は2010年の春を予定しております。 また、技術仕様につきましては、決定次第公開していきます。 2. 「GREE」のプラットフォーム戦略の推進 グリーは、「
2008年12月30日 marjをモバゲー・GREEと比較してみた モバゲー・GREEモバイル・marjのトップページ比較 (実際のページと同じ順に上から並んでいます) 以下、個人的に気になったポイントを8点。 ①モバゲーの「ニュース」の位置 「単なるSNSサイトではなく総合ポータルである」というモバゲーの特徴が出ている。この特徴はツール&情報、お買い物という欄にも表れている ②モバゲーの「ゲーム」という項目 GREE、marjがそれぞれ「エンタメ」に類する「無料で遊ぼう」「Entertainment」の中の一項目としてゲームが置かれているのに対して、モバゲーでは一階層高いところにゲームという項目を設けている。総合ポータル化しても、ゲームという特徴を推していくらしい ところでGREEは「ゲーム」という項目こそ設けていないが、「無料で遊ぼう」の項目の中に代表的なゲーム(クリノッペ等)が大きく
グリー上場、時価総額1000億円超に モバイルベンチャーの新規上場については、株式市場の冷え込みもあり、数が少なかった。 その中で明るい話題となったのが、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「GREE」を運営するグリーだ。もともとPC向けのSNSとして始まったが、現在ではそのアクセスのほとんどがモバイルから。PCサイトの月間ページビューは、2008年10月時点で1億1000万PVであるのに対し、モバイルサイトは同82億7000万PVとなっている。12月17日に東京証券取引所マザーズ市場に上場し、公募売出価格を大きく上回る初値がついた。12月26日時点での時価総額は1217億6900万円となっている。 2008年にはこのほか、モバイルサイトの開発、運営を手がけるプライムワークスやアクセルマーク、アプリ開発のアイ・エス・ビー、テックファームなどが新規上場している。 関連記事 グリー初値
つい最近まで、国内SNS市場ではミクシィ(mixi)の存在感が圧倒的で、収益モデルは「広告」だとされてきた。これに異変が起きている。競合各社の売り上げの内容を見ると、ユーザーからの「有料課金」が、広告収入をしのぐほどの有力な収入源になっている。SNS上の自らの分身「アバター」の衣服などを着せ替える際の課金が収益に寄与しているものとみられるが、利用者は、言わば「着せ替えごっこ」に「カネを落としている」形で、専門家からは「正直、理解できない」との声ももれる。 グリーは課金収入が前年同期比でなんと188倍 国内大手SNSの会員数を見ていくと、mixiが1568万人で、モバゲータウンが1164万人(いずれも2008年9月末時点)。グリー(GREE)の会員数は、08年10月時点で700万人を突破したことが明らかになっている。 ビジネスモデルに目を向けると、それぞれのサイトで、大きく異なっているような
――上場することで、常に売上高や利益の拡大を強く求められるようになりますよね。 もちろん社会的責任は当然感じています。ただ、それは上場していようが、していまいが、いつでもあることではないかと思うんです。働いている人がより成長できるように会社も成長させたほうがいいし、多くの人に自社サービスを使ってもらうためにも会社の売上を伸ばして、財務基盤を安定させたほうがいい。 会社を成長させていく中で、ユーザーも社員も出資者も幸せになっていく。それは(上場していなくても、した後も)一貫して変わらないものだと思います。 ――今後はどういう層を狙っていきますか。 全日本人を狙うというのがテーマです。いまは40代の割合が増えていて、全体の11%を占めています。特にこの層を狙ったマーケティングをしているわけではないのですが、そういった層でも居やすい場になっているのかなとは思いますね。 ――M&Aの計画は。 今の
ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「GREE」を運営するグリーが12月17日、東京証券取引所マザーズ市場に上場した。調達額は約36億円で、2008年の新規公開株では2月のセブン銀行に次ぐ規模となる。 グリーの2008年6月期の売上高は29億3748万円と前年同期の9倍に伸びており、経常利益は10億5125円と利益率が高いのが特徴だ。会員数は10月に700万人を超え、アクセスのほとんどがモバイル経由となっている。 金融危機が叫ばれる中、なぜこの時期に株式を公開したのか。また、業績が急成長している理由はどこにあるのか。グリー代表取締役社長の田中良和氏に聞いた。 ――上場を迎えた、今の率直な感想は(※編集部注:このインタビューは12月16日に行った)。 もともと1人でやっていたGREEというサービスを、1人で運営するには限界があるということで会社を設立して、できることをより増やすために
グリーは、8月9日に会員数が600万人を突破したと発表した。 同社によると、現在1日あたりおよそ1万3000人以上のペースで会員が増えているという。独自開発した釣りゲーム「釣り★スタ」や、ペット育成ゲーム「踊り子 クリノッペ」など、ソーシャルネットワーク(SNS)機能と連携したゲームが人気を集めているのが主な要因とのことだ。 このため、グリーではゲーム機能に注力する。具体的にはまず、自社開発のモバイルGREE向け探検ゲーム「探検ドリランド」を8月下旬に、ガーデニングゲーム「ハコニワ」を9月上旬にリリースする。 探検ドリランドはハンマー、探知機、ランプという3つの道具を使って、ゲーム内の遺跡や洞窟などを探検し、恐竜の化石や土器、めずらしい石などを発掘するゲーム。発掘した宝物をコレクションしたり、日記で友だちに自慢したりできる。 ハコニワは草木や花を育てるなどして庭を造っていくゲーム。ゲーム内
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く