JPOUG> SET EVENTS 20140907 | Japan Oracle User Group (JPOUG)に参加して発表をしてきました。IIJさまのセミナルームは窓からの眺めがすばらしいですね。JPOUGの運営メンバのみなさま、会場を提供してくださったIIJのみなさま、当日お越しいただいたみなさま、どうもありがとうございました。 私のセッションでは「MySQLのロックについて」と題してネクストキーロックなどの説明をしました。プレゼンテーション資料と、調査のために作成したツールを公開します。 プレゼンテーション資料 (PDF) Lock Inspector 1.0 プレゼンテーション資料からリンクしているウェブサイトの一覧です。 MySQL Lists: mysql: Re: InnoDB's inner workings + checkpoints 過去記事の訂正 @kami
gettimeofday(2) はシステムコールなので、大量に発行すると%sysが上がると思っていたが、VDSOという仕組みでユーザー空間で実行されるので%userが上がるらしい。時刻取得みたいなちょっとした処理でシステムコールを発行してコンテキストスイッチするのって無駄が多いなって思ってたけど、そこはちゃんと考えられているんですね。 多くのアプリケーション負荷 (特にデータベースおよび財務サービスアプリケーション) は gettimeofday または類似の時間機能コールを非常に頻繁に実行します。 このコールの効率性を最適化すると、 大きな利点があります。 VDSO (Virtual Dynamic Shared Object) は、 ユーザースペースのアプリケーションがシステムコールよりも少ないオーバーヘッドで一部のカーネルアクションを実行できるようにする共有ライブラリです。 多くの場
GNUのcpを使って大量のファイルをコピーしたところ、cpの設計上の問題で、極めてコピーが遅かったというお話。 My experience with using cp to copy a lot of files (432 millions, 39 TB) よう。俺は最近、大量のファイルをコピーする必要があったんだが、UNIXは20年もやってきた俺の経験からも、cpの挙動には驚かされたし、俺の意見はコミュニティに共有されるべきだと思う。 環境:古いDellのサーバー(2コア、初期メモリ2GB、追加して10GB、Ubuntu Trusty)と、新しいDellのストレージ格納機(MD 1200)にある、12個の4TBディスクでRAID 6が設定してあって、全体で40TBの要領を持ち、二つのドライブが同時に失敗しても問題ない環境。サーバーは遠隔地バックアップに使われていて、ディスクへの書き込みし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く