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ブックマーク / honeshabri.hatenablog.com (70)

  • お兄ちゃんはおしまいとならない性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律 - 本しゃぶり

    ある日、男が目覚めたら美少女になっていた。 しかし戸籍は男のまま。 戸籍変更の要件はアリかナシか。 性別を越境する者 これまで男性として生きていた人が、ひょんなことから美少女になる。まあ、よくある話だ。今期アニメ『お兄ちゃんはおしまい!』の主人公、緒山 まひろもその一人である。成人男性であった彼は、ある朝に目を覚ますと女の子になっていた。 『お兄ちゃんはおしまい!』OP まひろが女の子になったのは、彼の妹であるみはりの仕業である。飛び級で大学院に通うほどの頭脳を持つ彼女は、自身が開発した「薬」 をまひろに無断で投与したのだ。 普通なら成人男性がいきなり女の子になってしまっては、これからどうやって生活していくか悩む。今日から仕事はどうするのか、と。しかし、まひろの場合その心配は無かった。彼はもう2年も外に出ていない、エロゲが趣味な引きこもりのクズニートだったからである。 むしろ女の子になった

    お兄ちゃんはおしまいとならない性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律 - 本しゃぶり
  • 自分事を他人事として捉える思考法 - 本しゃぶり

    人はエゴや感情によって判断を誤る。 他人のことならば冷静に判断しやすい。 徳に従うならば物事を他人事として捉えよ。 2023年にやりたいこと 今年は何をやるか。真っ先に挙げることは「歯医者に行く」である。 歯医者のイメージ / Memeplex.appで作成 別に何か問題があるのではない。歯科健診を受けようというのだ。そのうち行こうと思いつつ、ずっと後回しにしてきた。それで気がついたら10年以上も歯医者に行っていなかった。 行こうと思ったきっかけは、先月に「定期的な歯科検診を受けるべき」という記事を偶然読んだからである*1。歯に限った話ではないが、問題は早期発見して対処したほうが軽く済む。予防できればもっと良い。そして歯の状態はQOLに直結するので、きちんと管理したほうが幸福度は増すのだ、と。 そこで俺は考えた。歯科検診に行かない理由はあるか、と。睡眠*2や体重管理*3 などと健康に関する

    自分事を他人事として捉える思考法 - 本しゃぶり
  • 2022年下半期に読んで面白かった本5選 - 本しゃぶり

    2022年が終わった。 だから読んで面白かったを紹介する。 【目次】 2022年下半期に読んだ 『防災アプリ 特務機関NERV』 『mRNAワクチンの衝撃 コロナ制圧と医療の未来』 『「修養」の日近代 自分磨きの150年をたどる』 『ヒトの目、驚異の進化 視覚革命が文明を生んだ』 『Anthro Vision 人類学的思考で視るビジネスと世界』 終わりに 2022年上半期に読んで面白かった 2022年下半期に読んだ 去年は4月まで引っ張ることになったが、今年はさっさと書いてしまおう。俺は反省して対策を講じる人間なので。 2022年下半期に読み終えたは52冊。上半期も52冊だったので、安定したペースで読めたと言える。年間で104冊は目標通りだ。 2022年の読了数 この52冊の中から特に良かった5冊を紹介しよう。 『防災アプリ 特務機関NERV』 防災アプリ 特務機関NERV 作

    2022年下半期に読んで面白かった本5選 - 本しゃぶり
  • ぼっちを救うためのストア哲学 - 本しゃぶり

    なぜぼっちは恵まれているのに苦しむのか。 それは心像に負けているからである。 幸福になりたければストア哲学を実践しろ。 暗く狭い場所にて 『ぼっち・ざ・ろっく!』の人気が凄い。 1話の時点からクオリティが高いなと思っていたが、回を増すごとにどんどん人気が高まっている。最近はTwitterを開くたびにファンアートが流れている印象がある。 もちろん俺も楽しんで見ているわけだが、つい思ってしまうことがある。作の主人公、ぼっちこと後藤ひとりに対して、「こいつ、持っているな」と。 『ぼっち・ざ・ろっく!』第1話 感受性。創造力。優れた容姿。生まれの良さ。練習を持続する意志。アリストテレスならば、彼女のことを「外的な善を持ち合わせている」と評するだろう。 だが何よりもぼっちは、卓越した演奏技術、すなわちギタリストの徳(アレテー)を持っている。これほど素晴らしいことがあるだろうか。 しかし当のぼっちは

    ぼっちを救うためのストア哲学 - 本しゃぶり
  • 最新メタ自己啓発本を読んで意識を高次元へ引き上げろ - 本しゃぶり

    現代は変化の激しい時代である。 生き残るには今より高次の視点が必要だ。 これが最新の自己啓発トレンドだ。 メタ自己啓発の年 自己啓発は好きだろうか。俺は大好きである。読むだけで成功した気分を味わえ、簡単に気持ちよくなれる。あまりにも自己啓発が好きすぎて、今年5月にこんな記事を書いたくらいだ。 これは「ビジネス書100冊の教えをまとめた」と「自己啓発書100冊の教えをまとめた」の教えを一つにまとめた記事である。ちょうど同時期に似たような宣伝文句のが出ていたので、統一させたくなったのだ。 だが2022年に出版されたメタ自己啓発は、この2冊だけではない。 先行すること3月、"反自己啓発の書" こと『地に足をつけて生きろ!』が発売される。4月に上記の2冊が発売。8月には近代日における自己啓発150年史を書いた『「修養」の日近代』が参戦。そして10月に『なぜ、自己啓発を読んでも成

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  • 2021年に買って今も使い続けている良かったもの5選 - 本しゃぶり

    当に良いものかどうかは、時間が経たないと分からない。 だから今になって2021年に買って良かったものを紹介する。 Amazonブラックフライデーはこれを買え。 1年が経過した 去年こんな記事を書いた。 当に良いものは、使い続けることができるものである。そう考えているので「今年買ってよかったもの」が紹介されるこの時期に、あえて「去年買ったもの」を紹介したわけだ。 今年も同じである。今回は2021年に買って良かったものを紹介する。 CO2モニター まずは単体で記事にしたCO2モニターである。 カスタム (CUSTOM) CO2モニター CO2-mini カスタム(Custom)Amazon 細かい話は記事を読んでもらいたいが、人は二酸化炭素濃度が高いと生産性が落ち、さらに高くなると健康への影響も出る。適正値の目安としては以下を参考にすると良い。 400 ppm:外気の二酸化炭素濃度がだいた

    2021年に買って今も使い続けている良かったもの5選 - 本しゃぶり
  • チェンソーマン シュメル起源説 - 本しゃぶり

    チェンソーマン』の物語はどこから生まれたのか。 それはユーフラテス川とティグリス川の間である。 全ての原点はシュメルにあった。 彼らの視点 今期もそれなりにアニメを見ているわけだが、その中に『チェンソーマン』がある。 原作であるマンガの時点で人気作であり、はてブでも連載中の第二部が毎回ホッテントリに入っている。しかし俺はこれまで縁がなく、作品に一切触れてこなかった。だからアニメが俺にとっての初チェンソーマンとなる。 それで新鮮な気分で金のかかったアニメを楽しんでいるのだが、たまにこんな感じの顔で見ている自分に気がつく。 Osama Shukir Muhammed Amin FRCP(Glasg), CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons, Link, Cropped 古代メソポタミアの南部で都市文明を築き上げたシュメル人である。 話の展開にどうもシュメルみ

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  • なぜスタバのセイレーンは股を広げているのか - 本しゃぶり

    人魚なのに尾が二股に分かれている。 しかもその尾を持ち上げ股を開いている。 どうしてこうなったのか調べてみた。 スターバックスのロゴ 世界で最も有名な人魚と言えば、やはりこいつだろう。 Warszawska róg Szerokiej w Tomaszowie Mazowieckim, w województwie łódzkim, PL, EU. CC0, Public domain, via Wikimedia Commons, Link ご存知スターバックスのロゴである。現在のロゴでは大事なところが色々と隠されているので分かりにくいが、最初のデザインでは人魚であることが一目で分かる。 Chris Brown from Melbourne, Australia, CC BY 2.0, via Wikimedia Commons, Link 上半身が裸で胸を露出し、二股の尾を自ら持ち上げ

    なぜスタバのセイレーンは股を広げているのか - 本しゃぶり
  • 体重増加を食い止めるべく未来を攻略する - 本しゃぶり

    気がついたら体重・体脂肪率が増加している。 これは事を見直した方が良さそうだ。 あの女を召喚する時が来たか。 「減量」をします 今月、俺のBMIは平均19.3であり、22が最も病気になりにくい状態であるという*1。また、体脂肪率は14.7%であり、これは一般的に成人男性で健康的と言われるレベルである*2。ゆえに「点」で考えるならば、俺の状態はちょうどいいと言える。 しかし「線」で見るならば話は変わる。 月平均の体重と体脂肪率の推移 少しずつではあるが、確実に「増加」している。 体重と体脂肪率の変化が完全に連動していることから、体重の増加はほぼ体脂肪の増加によるものだ*3。そして体脂肪の増加は止まる気配が無い。トレンドがこのまま続いたら肥満に到達するのは目に見えている。これはまずい。 なので増加にストップをかけるべく、ダイエットをすることにした。「予防」は「対処」に勝る。肥満になってから一

    体重増加を食い止めるべく未来を攻略する - 本しゃぶり
  • 信仰心を高めて時間で殴る投資術 - 本しゃぶり

    積立投資で勝つには続ける必要がある。 そのためには市場への信仰が欠かせない。 インデックス投資を学びながら信仰心を高めよう。 知識が無いなら信仰で 前回、投資についての記事を書いた。 ついたブコメ。 これに限らず、最近の投資記事に対するコメントを見ていると、知識や論理で語ることの限界を感じる。投資に対する賛否に関わらず、金融リテラシーが低い上に思い込みが強い人がそれなりにいるからだ。そのような人たちは聞くには聞くが、決して悟らない。見るには見るが、決して認めない。結果、的外れなコメントに星が集まる。 もちろん全ての人がそうというわけではない。しかし、認められる人は既に適切な知識を持っているだろうから、これはこれで知識について書く意義が小さい。少なくとも俺が書ける程度の知識だと。 そこで別のアプローチを取ることにした。投資の知識ではなく、信仰を授けよう。インデックス投資は続けてこそ効果を発揮

    信仰心を高めて時間で殴る投資術 - 本しゃぶり
  • なぜ投資をさっさと始めないのか - 本しゃぶり

    積立投資はやったほうがいいと聞くが、なかなか始められない。 かくいう俺も、その一人だった。 俺の投資に関する履歴を振り返ってみた。 長期投資はギャンブルか 漫画で学ぶNISAiDeCoを筆頭に、はてブで投資の話が盛り上がっている。 投資が話題になるのはよくあることなのだが、今回は「投資はギャンブルか」というネタが中心だ。 みんな大好き99点の記事が公開されたのが2020年1月である。今さら「投資はギャンブル」で盛り上がるのが割と謎。それともリテラシーが高まった後だから論争になっているのだろうか。 俺はこれまで記事を書いてきた通り*1、インデックスファンドで長期投資をするタイプである。要するに上記の99点ほぼそのままの方針だ。なので一般論として「投資ってした方がいい?」と訊かれたら、「99点の通りにしたらいいよ」と返す。特定の個人に対するアドバイスなら、当然のごとくケース・バイ・ケースだ。

    なぜ投資をさっさと始めないのか - 本しゃぶり
    triceratoppo
    triceratoppo 2022/08/29
    投資って本質はネズミ講と同じ。ただ規模が大きくて、今始めてもおそらくババ引く可能性はそう高くないけどね。/金融の勉強しろはともかく、脳死で投資しろは無責任だと思う。責任取る気ないだろうけど。
  • モチベーションを重視する大人の読書感想文 - 本しゃぶり

    読書感想文はクソである。 クソな理由を掘り下げると人間教育とコンクールにぶち当たる。 大人なら両者から自由なのでクソでなくなる。 最後まで残る宿題 読書感想文の季節である。 7月中旬あたりからTwitterなどで読書感想文という文字列を見かけるようになり、8月に入ってからそれなりの頻度で目にする。もはや季語*1。もちろん肯定的な使われ方ではない。大半は怨嗟の声である*2。 実際、この令和の時代においても、読書感想文は厄介な「夏休みの宿題」であるようだ。PTAなどの団体向け連絡網アプリを開発している株式会社イオレが行った調査によると、夏休みの宿題で最後まで残りがちな宿題は、43.3%で読書感想文がトップである*3。 これだけ多くの人が読書感想文で苦しんでいるため、世の中には有料無料問わず多くの「読書感想文の書き方」が存在している。しかしこれらの手引を読んでいて一つ気になった。あまりにもスキル

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  • ジョジョの地球の歩き方を聖地巡礼の観点からレビュー - 本しゃぶり

    ジョジョの「地球の歩き方」が発売された。 各部の聖地がこれでもかと紹介されている。 聖地巡礼にどれくらい使えるのかレビューした。 ジョジョの歩き方 聖地巡礼の観点 仙台 連想スポット 地名 グルメ イタリア ネアポリス カプリ島 ポンペイ ヴェネツィア サルディニア島 ローマ イタリアのまとめ 終わりに ジョジョの聖地巡礼記事 ジョジョの歩き方 ということで買った。 地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険 地球の歩き方Amazon 書は単純にジョジョの聖地を紹介するだけに留まらず、荒木飛呂彦のロングインタビューがあり、美術や歴史の解説など様々なコラムも収録されている。普通の『地球の歩き方』は現地へ行くため買う人がほとんどだと思うが、書はただ読むためだけに買うのも悪くない。 とはいえだ。やはり正統派の使い方は、聖地巡礼のガイドブックではないだろうか。実際、今年の8月に行われるプレゼ

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  • プライムデーのKindle本から直近5年に読んで面白かった11選 - 本しゃぶり

    プライムデーのセール対象には面白かったKindleが結構ある。 そこで毎年の「〇〇年に読んで面白かった」で紹介した中から抜き出してみた。 ブクマして満足したお前、今が買い時だからな。 プライムデー 今年もプライムデーがやってきた。 Amazonはいつもセールをやっているイメージがあるが、やはりプライムデーは特別だ。値引きレベルが通常のタイムセール祭りとは違う。もちろんKindleの話である。 Kindleもよくセールになるが、プライムデーで初めてセールとなるも多い。しかもKindleは場所をとらず、腐ることもない。あと少しでポイントアップキャンペーンを達成できるという人に、Kindleは最適な選択肢と言えるだろう。 「2022年上半期に面白かった」を書くついでに過去の記事を眺めていたところ、プライムデー対象のがそれなりにあることに気がついた。そこで2018年からの「〇〇年

    プライムデーのKindle本から直近5年に読んで面白かった11選 - 本しゃぶり
    triceratoppo
    triceratoppo 2022/07/14
    ダンアリエリーの捏造の件にちゃんと触れてるのは誠実だと思ったし、それを知った上でのスタンスも納得出来る。/普段タスク管理系はスルーしてるが「いつも時間がないあなたに」の紹介がなぜか刺さった。
  • 2022年上半期に読んで面白かった本5選 - 本しゃぶり

    2022年も半分が終わった。 今年の上半期に読んだ中からおすすめの5冊を紹介する。 【目次】 2022年上半期に読んだ 『自己啓発の教科書 禁欲主義からアドラー、引き寄せの法則まで』 『糧と人類 飢餓を克服した大増産の文明史』 『科学者たちが語る欲』 『ダイエットの科学』 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』 終わりに 2021年下半期に読んで面白かった 2022年上半期に読んだ 2021年下半期に読んで面白かった5選を書いたのがつい最近だと思っていたら、もう2022年上半期のまとめを書く時期になってしまった。前回の反省を活かし、今回は無理にブクログで感想を書かないという方式を採用。これでタイムリーにまとめることが可能となった。 2022年上半期に読み終えたは52冊。年間100冊を目安にしているので、悪くないペースだ。 2022年上半期の読了数推移 これ以上は読了数について言う

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  • 見た目が不自由な人の保護は必要か - 本しゃぶり

    世の中は見た目が良い人の方が有利である。 ならば見た目が悪い人は保護するべきではないか。 この主張を掘り下げてみた。 ブサイクを法律で守る 目次に書かれたこの章題を見た時、「さすがに無茶だろ」と思った。しかしを読み進め、この章にたどり着いた時には「たしかに一理あるな」と変わっていた。読んでいたは『美貌格差 ―生まれつき不平等の経済学』である。 美貌格差―生まれつき不平等の経済学 作者:ダニエル・S・ハマーメッシュ東洋経済新報社Amazon 書は、人の容姿による経済的な影響を示したである。多くの人が直感的に「美人は得で、ブサイクは損」であると思っている。だがそれは、どの程度の差なのか、男女で容姿が収入に与える影響は異なるのか、といったことは、人によって意見が異なるだろう。書はそれを定量的に調査した研究を示すのが良い。 そうやって容姿の経済的な影響を調べていくと、やはり容姿が優れてい

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  • はてブのユーザーインタビューを受けた - 本しゃぶり

    はてなブックマークからユーザーインタビューを受けた。 先手を打っておいて正解だった。 ということで感想を書いておく。 【前置き】 先に断っておくが、インタビューの内容について詳細に言及はしない。はてなから「質問内容によっては開発検討中の機能に触れるのでやめてほしい」と言われているためだ。そのため俺がインタビュー前の記事で書いた「ブコメ返信機能」に対する反応を筆頭に、機能に関する話題は一切触れない。 インタビューを受けた これに当選した。 インタビューを受けたのは6/1 (水) の夜。設定されていた1時間フルに使い、用意されていた約30個の質問に全て回答。さらにブコメ返信機能の補足や、他にもこんな機能が欲しいなどの要望も伝えることができた。普段なかなか経験することのできない、有意義な体験だったと言えよう。 まずやって思ったのは「先に記事を書いてよかった」である。この記事を読む人ならば知ってい

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  • ポイ活はITが苦手な人ほど挑戦する価値がある - 本しゃぶり

    ポイ活の真の価値はポイントがザクザク手に入ることではない。 世の中の流れについていけるようになることだ。 ポイ活を学習機会として捉え直せ。 ポイ活はお得か 最近、興味深い記事を読んだ。ポイ活はやめた方がむしろお得であるという記事だ。 記事の著者はポイ活に挑戦したが、アプリの導入に挫折、さらに大手の囲い込み戦略に拒否感を持ったことでポイ活と距離を置くことにした。その結果、より「お得な生活」を送れるようになったという。 1つめの記事で挙げられていたのは、主に精神面のメリットである。店や商品をポイントで選ぶ必要がないという行動の自由を得られ、さらにポイ活の情報収集に時間とエネルギーを費やす必要がなくなった、と。 2つめの記事で挙げられていたのは、より金銭的なメリットだ。ポイントがもらえないことで商品が割高に感じられるため、購入することに躊躇するようになった。その結果、財布から出ていくお金が減った

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  • はてなブックマークにブコメ返信機能が欲しい - 本しゃぶり

    はてなブックマークがユーザーインタビューをするらしい。 ならば先手を打とう。 俺の要望はこれだ。 俺に訊けよ これに応募した。 はてなブックマークの機能などに関する意見や感想を求めるのなら、この俺に訊くべきだろ。 記事によれば、「はてブを利用」とは、「目安:1ヶ月に1回以上」であるらしいが、こんな制限は余裕で超える。俺は直近1ヶ月のブクマ数は20個程度*1しかないが、はてブ経由で読む記事数は1日20個くらいはあるはずで*2、1ヶ月に600個だ。さらにブクマされる数は直近1年だと1ヶ月に1400個以上*3。俺に訊かずして誰に訊く。 なのでこの10日ほど、はてブにどんな要望をしようかと考えていた。記事執筆時点では当選の連絡は来ていない。しかし、チャンスを掴み取るためには準備が必要だ*4。連絡が来てから考えるのではなく、その前から考えているからこそ最適解が導き出せる。 そうやって考えていたところ

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  • 197冊の教えを1つにまとめた黄金律の教科書 - 本しゃぶり

    ビジネス書100冊の教えをまとめたがある。 自己啓発書100冊の教えをまとめたがある。 そして "答え" がここにある。 100冊読んで分かったこと 2022年4月、日のビジネス書を語るなら絶対に外せないが登場した。『ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律』である。 ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律 作者:堀元見徳間書店Amazon その名の通り、日で売れているビジネス書を100冊選び、それらを厳選した27の教えにまとめただ。この1冊があれば他にはいらない。 書の組入書籍として採用されたのは刊行が2016年以降*1、推定発行10万部以上*2など、複数の条件*3を満たしたであり、その内訳は国内82%、外国18%となっている。 これだけ多くの厳選された書籍を使っているだけあって、教えの内容は多岐にわたる。コミュニケーションや情報処理

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