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ブックマーク / blog.gururimichi.com (58)

  • なぜ博士キャラは「〜じゃ」と話すの?リアルでは聞かない言葉遣いを紐解く『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』 - ぐるりみち。

    前々から不思議に思っていたんだ。いわゆる萌えアニメや美少女ゲームに登場するキャラクターを指して、「こんな話し方をする女子、現実にはいないだろww」「オタクの妄想きめえww」とツッコむ人を。 たしかに、リアルであんな話し方をする人は(ほぼ)いない。聞き慣れないアニメ声に忌避感を覚えるのだっておかしくはないと思う。でも誰に迷惑をかけるでもなし、フィクションなんだから、別に「うぐぅ」とか「へけっ」とか「トゥットゥルー」とか言ったっていいじゃまいか。ζ’ヮ’)ζ うっうー! そして何より、「話し方」について文句を言うなら、こう言いたい。 ──おまえ、それ、亀仙人の前でも言えるの? 亀仙人に限った話ではない。ネテロ会長でも、老ジョセフでも、ダンブルドア先生でも、マスター・ヨーダでも、オーキド博士でもいい。一人称が「ワシ」で「~じゃ」と話し「ホッホッホ」と笑う老人を、あなたはリアルで何人も知っているの

    なぜ博士キャラは「〜じゃ」と話すの?リアルでは聞かない言葉遣いを紐解く『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』 - ぐるりみち。
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    trini 2018/06/21
  • 161人の習慣から“継続は力なり”を実感する『天才たちの日課』 - ぐるりみち。

    「1万時間の法則」というものがある。ネット上でもしばしば話題に挙がるこの法則、どこかで耳にしたことがあるという人も結構多いのではないでしょうか。 これは一口に言えば、「ある分野で習熟して一流になるためには、1万時間の練習が必要である」という主張*1。是非はさておき、1日4時間ずつで計算してみると、1万時間に達するまでに必要な年月は──おおよそ7年。「毎日欠かさず7年間」を実践するのは、なかなかに困難であるように思う。 そもそも、ただでさえ仕事だ何だと忙しくしている日々の生活に、新たに4時間もの時間を割ける人はそうそういない。また、その習慣が定着する前に飽きてしまったり、別のことに興味を惹かれたりする可能性だってある。よほど好きなことでもないかぎり、年単位で活動を継続するのは難しい。 僕自身、こうして好きで書いているブログだって、今年でようやく5年目になります。しかも毎日更新しているわけでも

    161人の習慣から“継続は力なり”を実感する『天才たちの日課』 - ぐるりみち。
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    trini 2018/02/12
  • 『語彙力を鍛える』方法って?量と質の伴った、等身大の言葉を選べるようになるために - ぐるりみち。

    新しい「言葉」と出会うのは、何歳になっても楽しい。 四半世紀も生きればそれなりに知識量も増え、知らない単語・表現と出会う機会も減るんじゃないか……と思っていたけれど、まったくもってそんなことはなかった。そういった懸念が浮かぶこと自体、自分がまだまだ言葉を知らない証拠と言えるかもしれない。 を読むとき、ニュース番組を見るとき、喫茶店で周囲の人の話が耳に入るとき。自分の周囲だけでも世の中は多種多彩な言葉であふれているし、新たな表現だって日々生まれている。 専門分野の用語はちんぷんかんぷんだし、中高生のスラングもわからないし、ことわざや故事成語はいまだに勉強不足を感じる今日このごろ。知らない言葉を見聞きするたびに自分が無知であることを自覚させられつつも、新しい言葉との出会いは刺激的で楽しい。 特に、インターネットの世界は、マジでパない(語彙貧)。 遡ればテキストサイトの時代から、「なんだこのお

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    trini 2017/12/15
  • すべての人見知りやコミュ障に読んでほしい本『内向型を強みにする』 - ぐるりみち。

    5人以上の飲み会が苦手だ。 ……いや、飲み会自体は楽しいし、呼ばれれば喜んで参加するのですが。 実際、昔から仲間内では「呼べば来る男」と称されるくらいに参加率は高かったし、僕自身、いつもその場を楽しめていた自覚はある。「ウェーイ!」すぎるノリは苦手だけど、「大勢でお酒を飲む」こと自体は好きなのです。 ただ、時にはそれが、憂に感じることもある。 たとえば、飲み会の前。それがどれだけ気心の知れた友達グループの酒席だとしても、集合前に気分が落ちこむことがある。当日は数時間前に現地入りして、店の場所を確認。集合時間まで暇つぶしをして過ごす──というところまではいい。ところが、いざお店の前に立つと……なんだか無性に胸がドキドキして、苦しくなることがあるのです。もしかして:恋 何かやらかしてしまわないだろうか。変なことを口走ってしまわないだろうか。自分がいることで、誰かを不快にさせてしまわないだろう

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    trini 2017/10/27
  • 「書く」を鍛える発想法「ノンストップ・ライティング」の魅力(アイデア大全より) - ぐるりみち。

    5月に『アイデア大全』を読んで以来、同書に書かれている「発想法」をいくつか試している。『アイデア大全』については下記記事で感想をまとめているので、詳しくはそちらをどうぞ。 アイデアを生み出すための手法が、42個も掲載されている書。当然、すぐに全部を実践できるはずもないので、暇なときにちょちょいと読み直しつつ試している格好。 そんな発想法のうち、継続的に取り組んでいる手法がひとつある。 『アイデア大全』を最初から最後まで読んだうえで、特に「これはぜひとも実践したい!」と感じられた手法。6月上旬から取り組むようになり、この2ヶ月以上、なんだかんだで続けられている。それどころか楽しんですらいるし、メリットと言えそうな効果も現れてきている。 それが、「ノンストップ・ライティング」だ。 スポンサーリンク テーマなし&時間制限ありのフリースタイルが楽しい! 「ノンストップ・ライティング」 あるいは「

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    trini 2017/08/28
  • 池上彰・佐藤優の両氏による70のインプット術をまとめた対論本『僕らが毎日やっている最強の読み方』 - ぐるりみち。

    池上彰さんと佐藤優さんの対論『僕らが毎日やっている最強の読み方』を読んだ。サブタイトルとして「新聞・雑誌・ネット・書籍から『知識と教養』を身につける70の極意」と続く書は、一口に言えば「複数媒体を跨いだインプット術」を論じた内容だ。 僕らが毎日やっている最強の読み方;新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意 池上 彰,佐藤 優 東洋経済新報社 2016-12-16 Amazon Kindle 楽天ブックス 情報化社会が叫ばれて久しい今日。良くも悪くも僕らの周りは「情報」であふれかえっているが、多いのは単に「情報量」だけではない。新聞やテレビをはじめとした旧来のメディアから個人発信のインターネットまで、現在は「情報源」の多様化も進んでいる。 そのように刻一刻と変化し、玉石混交が流れゆく情報の海に立ち向かうことは、決して容易ではない。情報渦巻く海中から効率的に「玉」

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    trini 2017/05/14
  • ポメラDM200レビュー!ブロガー&ライターにおすすめのデジタルメモ - ぐるりみち。

    ぶつよくに まけてしまった!! キングジムのデジタルメモ「ポメラ」の新型・DM200を買いました。 前々からずーっと気になってはいたけれど、「言うてもノーパソあるし……」「安くないお買い物だし……」と尻込みしていた自分。でもだって、「まったくの別物」だってみんなが言うんだもの! 気になるじゃん! そんなわけでDM200を使いはじめ、はや1週間。 それなりに慣れてきたので、感想をまとめました。 ちなみに自分にとってはこのDM200が初ポメラであり、過去に類似の商品を使ったことはありません。なので、そういった初心者目線での実感もあわせてまとめています。 ポメラDM200とは?第一印象は「デカい電子辞書」 今回買ったのは、DM200体と専用保護フィルムのセット。 Amazonではこれに加えて専用ケースが付属するセットもありますが、とりあえずケースは他で代用できるかな、と考えて。 第一印象は「電

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    trini 2016/11/07
  • ファッションとは?素人が『ちぐはぐな身体』を読んだらいろいろ納得した - ぐるりみち。

    ちぐはぐな身体―ファッションって何? (ちくま文庫) posted with ヨメレバ 鷲田 清一 筑摩書房 2005-01-01 Amazon 楽天ブックス 鷲田清一さんの『ちぐはぐな身体』を読みました。自分にとっては、もはや異文化とも言えるほどに縁のない「ファッション」に関するをたまには読もうと思い立ち、手に取ってみた格好。 むっちゃおもしろかったんだけど、僕の知ってる「ファッション」と違う……。 スポンサーリンク とあるオタクファッション感覚 「ファッション」とは無縁の生活を送ってきた……と思う。下着・下以外の服なんて年に数着も買わないし、買うにしても決まったブランドの無難な衣類ばかり。服を選ぶのは、ダルい。 なぜって、自分の好みやフィーリングで買ったところで、親や友人から「それはおかしい」とツッコまれるのが目に見えているから。ブッ飛んだ装飾や色合いの服を選んでいるつもりはない

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    trini 2016/10/12
  • 「作文」を基本から学び、表現の幅を広げる『大人のための文章教室』 - ぐるりみち。

    日頃からいろいろな文章に触れておくべきだなあと、改めて思った。「急に何を言い出したんだこいつは」ですって? いやあ……当に、何を言い出したんだろう。でも、特定ジャンルの文章ばかりを読んでいると、どうしても読み方が凝り固まってしまうとも思うんだ。 自分のここ1ヶ月の読書記録を振り返っても、1冊分のに相当する長文を読んでいなかった。マンガをはじめ、デザインやファッションの入門書と、図表や絵が大部分を占めるばかり。読んでいる最中は感性が刺激されて楽しいけれど、あまりにすんなり読めてしまうのも考えものでござる。 大人のための文章教室 (講談社現代新書) posted with ヨメレバ 清水義範 講談社 2013-07-26 Amazon Kindle というわけで読んだのがこちら、『大人のための文章教室』です。筆者は、パスティーシュ*1の名手として名を馳せた小説家・清水義範さん。ページ数に

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    trini 2016/04/20
  • 【終了】Kindle最大50%ポイント還元セールより、おすすめ&気になる本を48冊+α - ぐるりみち。

    セールは終了しました。 現在開催中のセールはこちらのページでまとめています。 おすすめのマンガはこちら。 少し前から話題になっていた、Kindleストアの20%ポイント還元セール。 それが25日から、“最大50%還元”にまで広がったと聞いて、買い逃したや気になるがないか、とんでもない冊数のセール一覧を凝視しておりました。さすがに全部は確認できないけど。むしろ「欲しい」で検索して、それがポイント還元対象になっているか個別に見たほうが早そう。 そんななか、ずらっと並ぶセール作品を少し見たかぎりでは、過去にブログでご紹介してきたもちらほらと対象になっている様子。そこで記事では、セール対象作品の中から、 「実際に読んで自信を持っておすすめできる」〈推〉 「読んではいないものの個人的に気になる」〈未〉 をそれぞれ「還元ポイント」別に、ざっくりとピックアップしてみました。人気作品に関

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    trini 2016/03/26
  • 目白『そばや 吉祥庵』のけんちんそばで、ほっと一息 - ぐるりみち。

    お腹をくぅくぅ鳴らしながら歩く、道すがら。もうおやつ時になろうかという時間帯、目白駅前の通りを歩きながら飲店を見定めていたところ、ふと視界の隅に暖簾が映った。定屋さんかしら。まだランチタイムが終わっていなければいいけれど……。 小さな入口に、2階へと続く階段はやたらと細い。表に暖簾も看板も出てはいるものの、ちょっとでもぼーっとしていたら、見逃してしまいそうな外観。そして看板には、「そばや」と「吉祥庵」の文字。 ──時間も遅いし、おそばで済ませるのもいいかもしれない。 ということで、おじゃまいたします。 スポンサーリンク 駅前近く、交差点の2階部分で異彩を放つ、日家屋 細くそこそこの勾配がある階段を上がり、ガラガラと音を立てながら引き戸を開けると、小綺麗な内装が目に入る。壁には手書きのメニューと貼り紙、窓の上部には木製の格子。店内は程よく温かみのある光量が保たれており、落ち着きある空間

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    trini 2016/03/09
  • 人間が1日に歩ける距離って、どのくらい? - ぐるりみち。

    日曜午後。何を思ったか、新宿駅〜池袋駅間を歩いてきた。 最短距離で向かえばちょうど5kmくらい。1時間程度で歩ける距離なので、どうということはございません。過去に2、3度ほど歩いたこともある、都内では割と歩き慣れた区間。 だけど、いつも同じ道を行くのもつまらない。 そこで今回は、地図に頼らず大雑把に歩いてみた。 だいたいの方角を決めて、Googleマップで方向を修正しつつの道行き。──にも関わらず、歩き終えてみるとなぜか倍以上の「13km」という歩行記録が。なんでや! 何はともあれ「いい運動になった!」と、程良い倦怠感を覚えつつも帰ってきたわけです。日頃から歩くようにはしているものの、意識しなければ、10kmも歩くような機会はあまりないんですよね……(今回は「気づいたら10km歩いていた」感じですが)。 ──と、そこでふと思った。 日常的に取り組むウォーキングではなく、普通の人間が限界まで

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    trini 2016/03/07
    30キロぐらいかな
  • 平成生まれの僕と「ポケモン」との、20年間のおもいで - ぐるりみち。

    2016年 みんなの20年がつながって、いま新しい冒険がはじまる。『ポケットモンスター サン・ムーン』2016年冬、世界で発売! 特別映像公開中!https://t.co/0N4DC8KoOg #ポケモン_サン・ムーン pic.twitter.com/CpReyCRHQo — ポケモン公式ツイッター (@Pokemon_cojp) 2016年2月26日 ポケモン20周年、おめでとうございます! 生まれは平成、初代の『赤・緑』発売当時にちょうど小学1年生だった僕の少年時代は、『ポケモン』と共にあったと言っても過言ではないように思います。白黒のゲームボーイに始まり、アニメを見て映画で泣き、カードゲームで恋をして、慣れ親しんできた身近な友達。ときどきギエピー。 最新の『オメガルビー・アルファサファイア』に至るまでずっと追いかけてきたタイトルであり、数少ない共通言語として他者とのつながりを作ってく

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    trini 2016/02/29
  • 【KDP】自分1人で執筆・編集した電子書籍が半年で183冊売れた - ぐるりみち。

    7月28日、Amazon Kindleストアで電子書籍を出版しました。 の内容は、主に過去にブログで書いた話題を再構成したもの。文の9割は新しく書き下ろすような形で、執筆・編集・販売までのすべてを1人でこなした格好です。宣伝はほぼしておりません。 販売開始から半年が経ったこともあり、そろそろ販売数の推移や周囲からの反応などをまとめてみようかと思いまして。6ヶ月も経てばさすがに新しい動きが出てくることもないでしょうし、とりあえずはざっくりと総括するような形で。 一応の断りとして、書は「とりあえず自分で1冊、作ってみっか!」というノリで執筆・販売した電子書籍となりますので、「電子書籍の売り方」のような具体的な方法論は以下で言及しておりません。 テーマ設定や運の要素も関係してくるとは思いますが、記事の前提としては、「無名の個人でもそこそこまとまった内容のとして売りだせば、これくらいは売

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    trini 2016/01/27
  • 「 #本棚の10冊で自分を表現する 」をまとめてみた - ぐるりみち。

    Twitterで話題になっていたハッシュタグ「#棚の10冊で自分を表現する」を少し前にブログでやってみたところ、ほかにも乗っかってくださる人がちらほらと現れて嬉しかった! ──ということがありました。設問も含めて、昔懐かし「バトン」文化っぽくって楽しい。 で、もともとTwitterで話題になっていたタグに関してはTogetterの上記記事でまとめられているのだけれど、ブログとなるとそうもいかないもので。 各々が取り組んでそれで終わり……というのもなんだかもったいなく思い、せっかくなのでまとめてみました。とりあえず、自分の観測範囲内(主に言及通知が来た)のブログを勝手ながら引用させていただきました。 例 ぐるりみち。 『読書について』ショウペンハウエル 『カラフル』森絵都 『“文学少女”と死にたがりの道化』野村美月 『友情』武者小路実篤 『秒速5センチメートル』新海誠 『ソーシャルメディア

    「 #本棚の10冊で自分を表現する 」をまとめてみた - ぐるりみち。
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    trini 2015/09/29
  • ブロガーは書籍化を狙うより、電子書籍や同人誌を作ってみては? - ぐるりみち。

    数年前、とある界隈で「単著もないのに」*1という言葉が流行したらしい。単著があれば圧倒的な影響力を持つことができるんです? じゃあぼく、たんちょだす!(出せない) 「単著」ってなんぞや? ここで言われている、ネタ的に使われている「単著もないのに」が示す “単著” とは、おそらく「その人の名義で出版社から発行された商業出版物」を指し示すものだと思われます。確かに最近、ネット上での活動を経て書籍化するという流れは当たり前になった。 00年代はブログ、あるいはテキストサイトから出版へ至るケースが多かったと記憶しているけれど、最近はブログに限らず特定のコンテンツが書籍化され、他のメディアミックスへ広がりを見せるケースも少なくない。映画化もした『ビリギャル』*2とか『脳漿炸裂ガール』*3とか。 一方、ネット上での実績を買われて商業出版に結びつくケースだけでなく、現在は個人あるいは集団で電子書籍を刊行

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    trini 2015/07/16
  • ブログの読者を増やす方法〜読者数1,000人達成までに取り組んだ3つの施策 - ぐるりみち。

    前回に引き続き、今回は「ブログの読者の増やし方」について。現在、このブログ「ぐるりみち。」に関して言えば、数字の上で確認できる「読者さん」の数は4,500人ほどとなっています*1。 ですが、Google Analyticsでページ別のアクセス数を参照すると、実際に記事を読んでくださっている方がどの程度いるかといえば──さほど多くはないという印象。おそらくは「ブログのテーマが統一されていない」ことにその一因があるのでしょう。専門ブログというわけでもないので。 そもそも、一口に「読者を増やしたい!」と言っても、何をもって「読者」と考えるのか。そこにもいくつかの視点があるように思います。目に見える数字が増やせればいいのか、毎回読んでコメントもくれるファンが欲しいのか──。そういった点も整理しつつ、持論をまとめました。 ほとんど「自分がやったこと」なので普遍化できるものではありませんが……。一例と

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    trini 2015/06/19
  • 仕事を辞めたいが「やりたいことのない」人に退職を勧めていいのか - ぐるりみち。

    自分が会社を辞めたのは2013年秋、当時23歳。 このブログではこれまで、大学を卒業し、入社後3年以内の退職に至るまでの過程と、その中で考えた諸々についてまとめてきました。ネットで検索すれば、退職までの記録を綴った経験談の類は目に入りますが、それでも20代の話はあまり目にしないように思ったので。 僕の場合、仕事を辞めるかどうかで悩んだときに「たすけて! Google先生!」と経験談を探したところ、参考になりそうな情報が少なかったことを残念に感じた記憶がありまして。 「何でもかんでもネット検索!」というのも考えものですが、在職中の限られた人間関係の中では、同世代の退職経験者を探して話す時間を取るのも難しい。そのように困ったこともあり、「どっかの誰かの参考になればいいなー」と軽い気持ちで自分の経験談をまとめてきた形です。 結果、いくつかの「退職記事」にはこの1年間でそれなりのアクセスがあり、約

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    trini 2015/06/08
  • 文章の「推敲」してますか?ブログやレポートの「見直し」は大切! - ぐるりみち。

    学生ならばレポートや小論文。 会社員ならば報告書や考課票。 自分のブログを持っている人ならばブログ。 「読む」だけでなく、普段から文章を「書く」活動をしている人は意外と少なくないんじゃないかと思います。「手書き」の機会は減ったかもしれないけれど、キーボードに向かって文章を考える作業は日常的なもの。FacebookやTwitterだってそうだ。 ただ、そのような文章に日頃から接していて感じるのが、「その文章、ちゃんと『推敲』してますか?」というツッコミ。……いや、気軽に投稿できるSNSならいいんですよ。むしろ誤字が「ボケ」としておいしい状況になるかもしれないし。 しかし、1,000字以上の文量を伴う文章を読んでいると、意外と見かけるんですよね。ちょっとしたミスを。別に読めなくはないし、「こまけぇこたぁいいんだよ!」もそのとおりだとは思うのですが、なーんかもったいないなー、と思うので。「推敲」

    文章の「推敲」してますか?ブログやレポートの「見直し」は大切! - ぐるりみち。
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    trini 2015/04/17
  • 個人ブログでは、誰もが自分だけの「枠」を作ることができる - ぐるりみち。

    僕がこのブログを立ち上げたのは、大学を卒業した年の12月末。仕事にもようやっと慣れてきて、徐々にではあるけれど時間の余裕ができた頃だった。 仕事にも人間関係にも「馴れ」が出てくると、安心する一方で反抗心も芽生えてくる。当時の、入社1年目のその瞬間に考えていたことや思いを記録するべく――それと、読書の動機付けとしての感想を記録するべく――始めたのが、このブログでした。 そんなノリで始めたブログも気づけば2年が経過し、その間に会社を退職したり、個人事業主として開業したりと、いろいろありました。相変わらず、ブログ名のとおりに迷走している感じは否めないけれど、悪くない迷い具合だと思ってる。何より、ブログを書くのは楽しいし。 よくよく見たら、どうやら昨日の投稿が500記事目。飽き性の自分がよくもまあ続いたもんだと呆れつつ、思うことをつらつらと書いてみませう。 コミュニケーションが苦手なこじらせ男子

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    trini 2015/03/10