前編から引き続き高橋氏と、Unity山村達彦氏、そして『洞窟物語』の開発室Pixelから天谷大輔氏が登壇。ライブコーディングの演舞を執り行いました。 あらかじめ相当程度に素材が用意されており、まったくのゼロベースから製作するという性質ではなく、あくまでゲームジャム(通常48時間以上投入される)のエッセンスを50分で伝えるという主旨です。とはいえ、ほぼ何もない状態から次々とパーツが組み上げられていく様子は見入るものがありました。 天谷氏は単独開発で知られており、サウンド・プログラム・グラフィックすべてをこなしますが、今回はドット絵などの素材と、アイデアを提供しています。テーマは「主人公の猫が弓で魚を射止めるゲーム」。 黙々と3人がかりで製作に取り掛かりかねないところですが、全員がプロ意識を発揮。開発にかかるトリビアや雑談で隙間時間を発生させません。 まず、新作『Gero Blaster』がi
CD Projekt SAはポーランド語版『サイバーパンク 2077』の拡張パック「仮初めの自由」において、ポーランドの人気声優だった故Miłogost Reczek氏のボイスをAIで再現し収録していることを、米メディアのブルームバーグへ宛てた声明を通して述べました。なお、Game*Sparkによるローカライズ担当者へのインタビューでも同様の内容についてお話頂いているため、併せてご覧ください。 『サイバーパンク2077: 仮初めの自由』ローカライズの立役者にロングインタビュー。CDPR本国の担当ディレクター&日本語ローカライズマネージャー西尾さんに濃厚な話を訊いた | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト 「ヴィクター・ベクターとしての素晴らしいパフォーマンスに敬意を表することができた」Reczek氏は『サイバーパンク 2077』でリパードクとしてVと関りの深い「ヴィクター
海外動画投稿チームViva La Dirt Leagueによる動画「How Speed Runners look to NPC's」が、YouTubeで約170万回再生されるなど人気を博しています。 動画の内容はファンタジーゲーム世界のある村での出来事で、主人公はNPCの商人。いつものようにプレイヤーを迎えると、商人の会話は怒涛の勢いでスキップされ彼は困惑の表情を浮かべます。 それもそのはず、このプレイヤーはいわゆるRTA走者で、タイム短縮を目指して爆走中なのです。その後もプレイヤーが瞬く間に取引を行い、明らかに不自然に空へ飛び立ち、世界にノイズを走らせながら縦横無尽に駆け回る様子が商人の視点で描かれます。走り終えた後にサブスクを求める様子には、思わず「あるある」と声に出しそうになるほどです。 Viva La Dirt Leagueはその他にも『PUBG』最終円でのあるあるを演じて約250
ゲームエイジ総研は、Steamの年間市場規模を公開しました。 PCゲームの配信プラットフォームとしてお馴染みのSteam。同社がアジア、北米、ヨーロッパ地域の14か国に在住し、週3日以上PCでゲームをすることがある、主要PCゲームのうちいずれかのタイトルをプレイしたことがある15~49歳の男女を対象に、2022年2月15日から3月3日の調査期間に調べたところによると、年間市場規模は日本では約440億円で、約450億円のカナダとほぼ同等の規模となっています。トップは中国の約1兆3,272億円で、アメリカはそれに次いで約4,232億円です。 他の国ではインドネシアが約602億円、ドイツが約564億円、イギリスが約562億円、インドが約498億円、韓国が約391億円となっています。 1月にはSteamの同時接続ユーザー数が2,800万人を突破していたことが非公式データベースサイトSteamDBの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く