日々のプログラミングで気づいた点や小技集を紹介します。(Windows 10/XP/Vista、VC2017、HSP) CRCとは巡回冗長検査(じゅんかい・じょうちょう・けんさ)という誤りを検出する方法の1つです。 その他ハッシュ・キーを計算するハッシュ関数としても使うことが出来ます。(戻る) 今回のCRCは16ビット幅で生成多項式に X16 + X12 + X5 + 1 を利用します。 この生成多項式は CRC-CCITT で使われているものです。 CRCタイプ CRCタイプ(CRC-CCITT) 生成多項式(0x1021) 初期値(0xFFFF) 出力XOR(0x0000) 入力ビット逆転(なし) 出力ビット逆転(なし) ビット送り(左送り) 使い方 #include <stdio.h> #include <string.h> #include <limits.h> // CHAR_B