はじめに この記事は、EV3にev3devをインストールし、SSH接続できている状態であることを前提にしています。環境構築ができていない方はこちらの記事を参考にしてください。 mindstorm-EV3をLinuxで制御しよう! ev3dev OSのインストールとSSH接続 概要 RPyC (Remote Python Call) はリモートからPythonを呼び出すプロトコルです。 RPyCを使えばEV3にインストールされたPythonを、手元のデスクトップPC上(クライアント側)のPythonプログラムから簡単に呼び出して使うことが可能になります。 これまではSSH接続してリモート上でPythonプログラムを編集、実行する必要がありましたが、RPyCを使えば、EV3上でRPyCサーバーを立てておくだけで、クライアント上で自由に開発することができるのです。 環境構築 RPyCのインストー
レゴブロックでロボットを作るときなどに使われるコンピュータMindstorms EV3。 通常は、製品に付属するツールを使ってプログラミングをするのですが、EV3用のLinux OS(http://www.ev3dev.org/)を使うと、Python等の言語でインターフェイスを制御できるようになります。 そこで、以下サイトで作成したキットを使ってWebブラウザからEV3を制御できるサーバを作ってみました。 http://decode.red/ed/archives/369 from __future__ import print_function import socket import select import re import ev3dev.ev3 as ev3 def main(): host = '0.0.0.0' port = 8000 backlog = 10 bufsi
WidowsストアアプリでLeap Motionからジェスチャを取得してMindStorm EV3をコントロールする試作品デモの動画です。 間もなく完成です。
LEGOといえば子供の頃、誰もが遊んで夢中になったあのブロックです。そのLEGOで楽しみながらサイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、数学の知識を体験的に学習することができる教育用ロボットプログラミング教材「レゴ マインドストーム」をご存じでしょうか。 LEGO社とマサチューセッツ工科大学(MIT)の共同開発による「レゴ マインドストーム」の誕生は15年前にさかのぼり、発売から15年、レゴ マインドストームRCX、NXTと続き2013年9月に新たにパワーアップしたモデルEV3が発売されました。 今回は家庭でも楽しみながらプログラミングの学習をすることのできる、「EV3 デスクロボ デビューセット」を教育版レゴ マインドストームの日本での販売代理店である株式会社アフレル様よりお借りする機会に恵まれましたので、触ってみたいと思います! 自己紹介が遅れました。ギークを愛するデザイナー、コエリ
段ボール迷路を設計・製作しました 段ボール迷路、設計! どんな迷路にするか考えましたが、我が家の部屋のサイズが小さいのと汗、段ボールづくりが大変になるかも論があったので、とりあえず上記くらいの迷路(7×7サイズ)にしました。 色がない部分が走れる部分、色がついている部分が走れない部分(段ボール部分)でございますね。 このくらいであれば、無理なく迷路を作れそうです!では、さっそく段ボール迷路製作に移ります~ 段ボール迷路、製作! 段ボールそのものは我が家にたくさんあったので、はさみでチョキチョキっと、作りました。なんだかんだで1時間程度、かかってしまいました…。指の皮剥けちゃって痛い…涙。 そして完成!その様子は上記の写真の通りです。ところどころ違う段ボールがあったり、高さやサイズがそろっていなかったり、衣装ケースがあったり…汗。 …生活感出しっぱなしやんけ! まぁ、身近にあるものをちゃんと
プログラムへブロックを追加。タブビュー機能を使いました 前回のプログラムに、ブロックを追加する形になります。 しかし、ループブロックの中にスイッチブロックを入れている、ということまでは教科書でわかったものの、掲載されている図となんか違う…?ことが気になっておりました。 このスイッチブロック、右側に二つの線があって、それぞれ「✓」(条件満足)、「×」(条件不満足)のどちらかに分岐するようにしています。 いじってみたところなんと、「タブビュー」なる機能を使って見え方をシンプルにできたではございませんか。 位置は、ブロック左上の「□■」的なところ(うまく表現できずすみません汗)をクリックするだけでございました。押してみると… おぉ、見え方がずいぶんスッキリしました。「✓」、「×」のタブを押すことで、表示されるブロックを切り替えることができます。便利! プログラム完成!角をうまく回転できるでしょう
ラインフィールドを作る ロボットプログラミングでよくあるプログラム…それはライントレース(線の追従)でしょう!ライントレースに特化した教育用教材もあるくらいですからね。 ではまずは、ロボット走行用の黒いラインを、床に作っていきます。 教科書には、3cm以上ある黒いラインを推奨とありますが、ちょうどいい幅のものがなかったので、スーパーで黒のビニールテープ(幅1.8cm)を購入しました。 形についてはどういう形にしてもよかったのですが、とりあえず、六角形にしてみました。 …完成!でございます。絨毯の上で動作させると、Tribotの後輪とテープが噛みこんでうまく動作しないので、できるだけしっかりした床材の上で動作させるとよいですね。 見えにくいですが、絨毯の上に透明の硬いシート(床が椅子で傷つかないようにするシート)を敷いて、その上に、ビニールテープを張りました。 こうすることで、うまくロボット
私たちが参加しているETロボコン・デベロッパーズ部門プライマリークラスは倒立振子制御で二輪走行するロボットを ラインに沿ってゴールまで走らせる競技です。 さて、ロボットはラインをどの様に見てラインの何処を走っているのでしょう。 ロボットには足元に光センサ(EV3ではカラーセンサ)がついており、これでラインを見ています。 この光センサは明るさしか見ることが出来ません。ロボットが白い部分にいる時は明るい事を示す値。 黒いラインの上にいる時は暗い事を示す値が取れます。白と黒との境にいる時はその中間の値になります。 ロボットはこの白と黒の境を(以降エッジと云います)走ることでライントレースを行います。 一番簡単な走り方はロボットがエッジの明るさより白い色の個所を走っている時にはライン側へハンドルを切り、逆にエッジの明るさより黒い色の個所を走っている時にはラインの外側へハンドルを切って走る方法です。
MATLAB Support Package for LEGO® MINDSTORMS® EV3 Hardware enables you to use MATLAB to communicate with the LEGO MINDSTORMS EV3 over a USB cable, wireless network, or Bluetooth®. MATLAB functions are provided to control the motors and interface with other sensors and actuators on the robot. CategoriesInstallation and Setup Install support and connect to hardware Read and Write Data Interact with E
EV3で使用可能なWi-Fiドングルは、開発環境(ファームウェア)によって異なります。 各環境とWi-Fiドングルの対応状況は下表のとおりです。 ※1…「WNA1100-RL」はメーカー終息商品の為、2015年10月現在お取り扱いがございません。 ※2…バージョンV1.07E以前の教育版EV3標準ファームウェアには対応していません。バージョンV1.08E以降の教育版EV3ファームウェアが対応しています。 ※3…Firmware image バージョン1.0.0.0ではUWF-1の利用が可能です。(2017/04現在 最新はFirmware image バージョン1.1.0.0です。) ※4…WLI-UC-GNM2Sは、leJOSバージョン0.9.1-beta、ev3devバージョン2017-02-11で動作検証を実施しました。 (2017/11/14現在) 個人情報保護方針 特定商取引に関
EV3ソフトウェアで、EV3をUSBケーブルで接続した場合、下の図のようなエラーが表示され、EV3と通信できない場合があります。 原因として、以下のことが考えられます。 1)USBポートが原因の場合 PCにUSBポートが複数ある場合は、別のポートに接続してみてください。 2)常駐プログラムが原因の場合 USBポートを利用するような常駐プログラム(常にバックグラウンドで動いているプログラム)が影響している場合があります。 常駐プログラムをひとつずつ終了させながら、接続が可能かご確認ください。 常駐プログラムの終了方法などについては、こちらを参照してください。 過去には、Felicaカードリーダーや電子黒板のソフトウェアが影響していた例があります。 なお、ウィルスチェックの常駐プログラムを終了させる際は、セキュリティにご注意ください。 3)Dell Stageが原因の場合 お使いのパソコンに「
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