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ブックマーク / courrier.jp (47)

  • なぜ“ミシュランの星”を獲得したレストランは「数年後に閉店」しやすいのか | 名声に伴う「大きな代償」

    驚きの閉店率 9月、『ミシュランガイドニューヨーク』に12の新しいレストランが追加された。「高級フランス料理」から「エコシック」にいたるまで、さまざまなジャンルの料理を提供するこれらの店は、今回の成功を祝うことだろう。 タイヤメーカーでありながらレストランの評論も手がける同社のガイドブックに掲載されることは、高級レストランで最も切望される「ミシュランの星」獲得への第一歩となる。 しかし、学術誌「ストラテジック・マネジメント・ジャーナル」に最近掲載された研究によると、レストランは「星ナシ」でいるほうが良いのかもしれない。 ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの経営学部助教ダニエル・サンズは、2000年から2014年の間にニューヨークにオープンし、米紙「ニューヨーク・タイムズ」のレストランレビューで星を獲得したレストランのその後を追跡した。 その結果、これらの前途有望なレストランのうち、ミシュラ

    なぜ“ミシュランの星”を獲得したレストランは「数年後に閉店」しやすいのか | 名声に伴う「大きな代償」
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    tsubo1 2024/10/04
    平均への回帰
  • 英紙「セブン買収は日本が『株主資本主義』を受け入れるかの“テスト”だ」 | 日本の本気度が試されている

    5兆5000億円の買収提案 8月末の金曜日の午前10時過ぎ、激しい豪雨が降りしきるなか、セブン-イレブン国内1号店である東京の豊洲店のレジには3人が並んでいた。 一人はクロワッサンとコーヒー、もう一人はいくらおにぎりとヤクルトに、限定のぶどう味のガム、もう一人はのおやつを買おうとしていた。店の奥から出てきたのは、緑、赤、オレンジのジャケットのユニフォームを着た女性だ。彼女はフライドチキンを持ってきた。 コーヒーとクロワッサンを買った人は言う。「私はどの店よりもセブン-イレブンでお金を使っています。あちこちにあっていつでも行けるし、生活の一部です。べ物もどんどん美味しくなっています。買収されるかもしれないと聞いたけれど、そんなのありえないでしょ?」

    英紙「セブン買収は日本が『株主資本主義』を受け入れるかの“テスト”だ」 | 日本の本気度が試されている
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    tsubo1 2024/09/15
    彼らが欲しいのは北米事業の米セブンイレブンとスピードウェイで、日本が売れないのが日本のセブンイレブンとヨーカドー他なので、そういう線引きで終わらせればいいと思う(が、それができないのもこの国のしがらみ)
  • カリフォルニアで米を作り続けて100年 「コウダ農場」が幕を下ろす | 強制収容所に収監され、太平洋戦争も乗り越えて

    国府田敬三郎は祖国から遠く離れた地で米作りを始め、「カリフォルニア米の帝王」と称された。その敬三郎の意志を引き継ぎ、有名シェフからも愛される米を代々作り続けてきたコウダ農場だが、ついにその地を手放すという決断を下した。 8月に水の引き込みが切られると、カリフォルニア州のサウス・ドス・パロスにある水田は緑から黄金色へと変わる。コウダ農場を経営するロビン・コウダとロス・コウダの姉弟は、だんだん水分が抜けていく稲を手にとり、最適な収穫時期の頃合いを計る。 いまから97年前にカリフォルニアで家族経営の米作りを始めたのは、2人の祖父の国府田敬三郎(こうだ・けいさぶろう)だ。コウダ農場は新品種「コクホウローズ(國寶ローズ)」を開発し、1960年代に初めて売り出した。世代を問わず、多くの料理人がこの米国育ちの日的な米に感銘を受け、さまざまな料理を作ってきた。 だが今秋、コウダ家の農場から新米が出荷され

    カリフォルニアで米を作り続けて100年 「コウダ農場」が幕を下ろす | 強制収容所に収監され、太平洋戦争も乗り越えて
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    tsubo1 2024/09/08
    90年代以降、増加する日本の留学生や駐在の支えになってたのが、現地スーパーでも購入可能な各種の米国産ジャポニカ米であり、日系人農家の手による国寶ローズはその象徴だった。
  • コーヒーの前にセックス─英国人記者も仰天「アイスランドの恋愛事情」 | 「デートに誘うのは、高い費用を払って配管工を雇うようなもの」

    体の相性を確かめてから、真剣な交際にいたるというのはヨーロッパにおいて珍しい話ではない。だが、セックスが大きな意味を持たないアイスランドでは、体の関係が続いても、いつまで経っても「デート」に進展することはなく、ましてや真剣な付き合いまでもっていくのは、相当ややこしいようだ。英紙記者が、アイスランドの奇妙な恋愛事情を現地で徹底取材した。 「コーヒーの前にセックス」は、北欧諸国の恋愛習慣を表す常套句として多用される表現だが、その意味は国によって若干異なる。スウェーデンでは、効率的なデートスタイルのかなり単刀直入な簡略表現だが、そのものずばりの意味で使われているのは、アイスランドだけだ。 どんな展開になったとしても(日を改めてコーヒーを飲みに行く、もっとセックスに励む、同棲を始める、あるいは何もなかったことにする)、考えられる限りのロマンスの順序は「デート」ではなく、「セックス」から始まる。 何

    コーヒーの前にセックス─英国人記者も仰天「アイスランドの恋愛事情」 | 「デートに誘うのは、高い費用を払って配管工を雇うようなもの」
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    tsubo1 2024/08/18
    ちょっとアイスランド行ってくる(戦闘機のアスキーアート)
  • フランス料理は“オワコン”か? 復権をかけた国家戦略を英紙が皮肉る | 魚のさばき方を仏人シェフが日本で習う日が来るかも…

    過去の栄光にあぐらをかくのは間違い フランス料理がかつてのような世界的地位を失いつつあることに危機感を覚えたマクロン政権は、来たるパリ五輪に向けて自国料理の復権を図ろうと、「フランス高級料理」国家戦略を発表した。 その戦略について、オリビア・グレゴワール観光相が仏紙「ジュルナル・デュ・ディマンシュ」の取材に応えている。 なぜ高級料理のための戦略を発表したのかとの問いに対して、グレゴワールは次のように言う。 「フランスは偉大な美の国であり、世界中でもそのように認められています。とはいえ、国際舞台での競争が激しさを増して久しく、影響力を失いつつあります。過去の栄光にあぐらをかいているのは間違いであり、われわれはこの分野での優位をふたたび確かなものにする所存です」 この計画の主軸は何かとの問いに対して、3点挙げられるとグレゴワールは答える。

    フランス料理は“オワコン”か? 復権をかけた国家戦略を英紙が皮肉る | 魚のさばき方を仏人シェフが日本で習う日が来るかも…
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    tsubo1 2024/04/19
    料理に関して、「始まって」すらいない国のメディアが、他国を「終わってる」とか言ってる構造。
  • 米紙が賞賛する中銀カプセルタワー 「サステナビリティの先駆けだった」 | 黒川紀章の遺志は継がれ

    「200年の寿命」のはずが… 140個もの切り離し可能なカプセルを組み合わせた中銀カプセルタワーは、まさに20世紀を代表する建築物だ。このタワーを設計した黒川紀章が思い描くメタボリズム的な未来都市では、組み合わせたり切り離したりできる複数のパーツからなるビルがずらりと立ち並んでいた。その様子は、まるで生き物が成長し、体のパーツを増やしていくかのようだ。 黒川は2007年、亡くなる直前のインタビューでこう語っている。 「25年ごとにカプセルを交換すれば、中銀は200年もつでしょう。これはリサイクル可能な建築です。私は、サステナブルな建築として中銀カプセルタワーを設計したのです」 しかし年月とともに住人の大部分がいなくなり、中銀は荒廃していった。そして住人たちは、中銀をそのまま保存しておくよりも取り壊すことを選んだ。これは「建築界の悲劇」だ。 予定より数年遅れた2022年10月、タワーは解体さ

    米紙が賞賛する中銀カプセルタワー 「サステナビリティの先駆けだった」 | 黒川紀章の遺志は継がれ
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    tsubo1 2024/02/01
    サステナビリティを謳ってデカい花火をうちあげた挙句に、サステナブルでもなんでもなく消費するだけで終わるのの先駆け
  • イスラエルの起源に迫る─それはロシア・ユダヤ人が作った国だった | 歴史はホロコースト前から始まっていた

    「イスラエル」とはどんな国だろうか。中東でよく戦争をしていて、小国だが強大な軍事力をもっている、と思う人もいるだろう。あるいは、長らく迫害されてきたユダヤ人がナチスによるホロコーストの末、ついに作り上げた国と考える人もいるかもしれない。 迫害されてきたかわいそうなユダヤ人が念願かなって作った国、しかしアラブ人(パレスチナ人)を迫害している攻撃的な国──こういった対極的なイメージは、いかにして生まれてきたのか。 この謎を読み解く『イスラエルの起源 ロシア・ユダヤ人が作った国』(鶴見太郎)の冒頭を抜粋する。

    イスラエルの起源に迫る─それはロシア・ユダヤ人が作った国だった | 歴史はホロコースト前から始まっていた
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    tsubo1 2023/11/15
    柳田國男が専門分野の学者がなぜユダヤ人について本を出してるのかがわからない
  • 日本に世界有数の「高級スキーリゾート」を造ろうと奔走する外国人 | 米経済メディアが現地取材

    のバブル時代に栄えたスキーリゾート地を再開発し、そこに海外からの富裕層を呼び込もうと画策する未公開株式投資会社の社長に、米経済メディア「ブルームバーグ」が取材する。 東京から北西に約240キロ離れた、日海へと至る白銀の谷に、妙高高原と呼ばれるひっそりとしたスキーリゾート地がある。1980年代のバブル時代には、若いスキー客が押し寄せ、街の通りもネオンがきらめいて活気があったこの地域は、いま寂れている。 だが、シンガポール政府系投資ファンド「GIC」の日支社代表を務めたケン・チャン(56)はこの先数年で、約14億ドル(2080億円)を投じて、妙高をアスペン(米国)やウィスラー(カナダ)、サンモリッツ(スイス)と張り合える豪華なスキーの楽園に変えようと目論んでいる。 チャンの投資会社はこの2年間、周辺の土地を円安のおかげで安く買い進めてきた。2026年までに、国際展開している高級ホテルや

    日本に世界有数の「高級スキーリゾート」を造ろうと奔走する外国人 | 米経済メディアが現地取材
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    tsubo1 2023/11/10
    西武の堤義明の本読むと、ちょうどこのシンガポール人の資本家とおんなじように、日本に本格的なスキーリゾートを作るんじゃ!って言ってて、それでできたのが苗場とかそういう歴史である。
  • 地下鉄の「タダ乗り」で暇をつぶす韓国の高齢者─老後の貧困と孤独のなかで | 超高齢化社会のオアシス

    韓国・ソウルの地下鉄は、65歳以上は運賃無料で乗車できるため、1日中市内をぐるぐる周って暇をつぶす高齢者が多い。その背景には高齢者の貧困や孤独など、日にとっても他人事ではない超高齢化社会ならではの問題があった──。 とくに行くあてもなく… 地下鉄は、ソウル北部の終点に向かってゴトゴトと音を立てて走っていた。途中の停車駅では大勢の人々が目的地に向かって颯爽とした足取りで降りていく。 都心から遠く離れると高層ビルはまばらになり、午後の日差しが車両の奥深くに入り込む頃には、高架線になった。終着駅が近づくと、車内に残っているのは高齢者ばかりで、居眠りをしたり、窓の外を眺めたり、肩をほぐしたりしている。 蒸し暑い8月のこの日、麦わら帽子に白いアディダスのスニーカー、パリッとした韓服を着たイ・ジンホ(85)は、自宅から地下鉄を2乗り継ぎ、1時間以上かけて終点の逍遥山(ソヨサン)駅までやって来た。

    地下鉄の「タダ乗り」で暇をつぶす韓国の高齢者─老後の貧困と孤独のなかで | 超高齢化社会のオアシス
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    tsubo1 2023/11/01
    なんかちょっとやだと思ってしまうのは、自分自身の中に老いと孤独に対する恐怖と忌避感があるからだろう。
  • 英紙が指摘「低迷から脱却するため、日本は任天堂を外資に売却すべきだ」 | 米国がソニーに感じた「悔しさ」が必要だ

    2023年9月、マイクソロソフトの内部文書がインターネット上に流出した際、同社が過去に任天堂の買収を検討していたことが明らかになった。この買収は実現しなかったものの、日企業が停滞から抜け出すにはこうした「破壊的な変化」が必要だと英紙は主張する。 新型コロナのパンデミックが始まって数ヵ月がたった頃は、すべてが止まっていた。そんな世界で自宅にこもり、暇を持て余していたときに「あつまれ どうぶつの森」の購入を検討した人は少なくないだろう。 同時期、米マイクロソフト社の直情的な拡張主義者の頭に浮かんでいたのは、「任天堂の買収」だった。 任天堂? あの独創的なゲーム企業? アジア最強のコンテンツクリエイターで、難攻不落の知的財産(IP)を持つ日企業じゃないか。それを買収しようとするなんて、正気じゃない──こうした反応は、おそらく正しいのだろう。 だが、この常軌を逸した買収話を受け入れれば、日

    英紙が指摘「低迷から脱却するため、日本は任天堂を外資に売却すべきだ」 | 米国がソニーに感じた「悔しさ」が必要だ
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    tsubo1 2023/10/30
    ボロボロに疲弊しているところに精神的な追い込みをかけたら、ぷっつりと切れて使い物にならなくなるのではないか
  • キッシンジャー「第三次世界大戦を防ぎ、安定した世界秩序を築くには」 | 歴史を見てきた100歳が語る「いまの中国との向き合い方」

    かつて米国の国務長官や国家安全保障問題担当大統領補佐官を歴任したヘンリー・キッシンジャーに英誌「エコノミスト」がインタビュー。大国間で戦争が勃発するリスクとそれを避けるための方策について聞いた。 ──今日は、どうすれば第三次世界大戦を回避できるかというテーマで話し合いたいと思います。 米国と中国は、いまの世界で最も重要な二国ですが、その米中の関係が崩れ、紛争に発展しかねない状況です。どうすれば紛争の勃発を避けられるでしょうか。また、どうすれば世界秩序を安定化できるのでしょうか。当然、そのためには米中の二国だけでなく、ロシアや欧州、インドなどが果たす役割についても語らなければなりません。 とはいえ、まずは戦争のリスクがどれだけ大きいのかという点から。現状のままでは、大国間で紛争が勃発しかねない状況なのでしょうか。 現状のまま進めば、大国同士が敵対することになります。私がとくに不安に感じるのは

    キッシンジャー「第三次世界大戦を防ぎ、安定した世界秩序を築くには」 | 歴史を見てきた100歳が語る「いまの中国との向き合い方」
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    tsubo1 2023/09/18
    生きとったんか、ワレ
  • チョムスキー「ロシアはウクライナでイラク戦争時の米国より人道的に戦っている」 | 和平交渉を拒否し、自国の利益を追求しているのは西側

    和平交渉を拒否し、自国の利益を追求しているのは西側 チョムスキー「ロシアウクライナでイラク戦争時の米国より人道的に戦っている」 2004年の米軍の攻撃によって破壊された自宅を見て泣くイラク人の少年。2023年に開戦から20周年を迎えたイラク戦争では、18万6000~21万人の民間人が亡くなったと推定される Photo by Scott Peterson/Getty Images

    チョムスキー「ロシアはウクライナでイラク戦争時の米国より人道的に戦っている」 | 和平交渉を拒否し、自国の利益を追求しているのは西側
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    tsubo1 2023/07/16
    おじいちゃんは言語学だけやってろよ
  • 教授と教え子と妻─3人をめぐる2つの裁判に米紙が見た、日本の性のヒエラルキー | 「教授にセクハラされた」と訴えた教え子は、教授の妻に敗訴した

    教授とその教え子は夕を終えると、京都の川沿いを散歩し、途中でバーに立ち寄った。 何ヵ月もの間、2人は多くの時間を一緒に過ごしてきた。教授はすでに東京の公園で彼女に一度、キスをしていた。そしていま、バーで何杯か飲んだ後、彼は彼女を自分のホテルに誘った。そこで2人は性的関係を持ったのだが、それは自分の意思に反するものだったと教え子は言う。いっぽうで、その著名な美術史の教授は、同意の上だったと主張する。 互いの認識が一致しないこの始まりから、2人は10年にわたって内密の関係を続けた。人目を忍んで会い、色っぽいメッセージを送り合い、海外へも何度か一緒に行った。 だが、時が経つにつれて教え子は、教授が2人の間の不均衡な力関係を利用したのであり、自分は2人の関係の一切に、当は同意したわけではないと考えるようになった。 ようやく関係を断ち切った彼女は、大学に正式に苦情を申し立て、教授をセクハラで訴え

    教授と教え子と妻─3人をめぐる2つの裁判に米紙が見た、日本の性のヒエラルキー | 「教授にセクハラされた」と訴えた教え子は、教授の妻に敗訴した
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    tsubo1 2023/06/16
    交際を開始する時と深い関係を持つ際は同意を記録に残すことが必要になる。リアルで知り合った関係であっても、マッチングアプリを通じて電子的イエスノー枕で同意取得をとる未来になると思う。
  • 「日本料理は過大評価されている」 日本在住の外国人大学講師が英誌に寄稿 | 日本に20年以上住んだ英国人の本音

    料理こそ世界に誇る文化であると自負している日人は少なくない。だが、実際はすべての外国人が絶賛しているわけではないようだ。日在住の大学講師で「ジャパン・タイムズ」の寄稿者でもある英国人が、英「スペクテイター」誌に音を打ち明けている。 魅力の大半は「味」とは無関係 日に23年間暮らし、屋台料理から懐石のフグの天ぷらまで、ありとあらゆる日料理べてきた結果、私はある結論に達した──日料理は過大評価されている、ということだ。日料理は盛り付けが完璧でないことがめったになく、絶品なこともある。だが同時に味気なく、似たり寄ったりなこともある。 問題の一つは、日人が自国の料理に惹かれる理由の多くが、実際の「味」とは関係のないところにある点だ。 少なくとも英国料理がまずかった昔、それはたんなる「燃料」にすぎなかったのに対して、日料理は昔もいまも、ある意味「芸術」だ。高級な日料理は、

    「日本料理は過大評価されている」 日本在住の外国人大学講師が英誌に寄稿 | 日本に20年以上住んだ英国人の本音
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    tsubo1 2023/04/20
    陰陽的なモチーフを扱うあたり、中国韓国出身者による日本料理店ぽい → 「二面性」は、店内の空間が「ミドリ」(緑、自然)と「マグマ」(炎)の2つに分かれていることで表現されている。
  • 日本のヤクザや世界の独裁者をも支援──こんなに黒かったクレディ・スイスの実態 | 救済された金融機関の不祥事だらけの深すぎる闇

    米シリコンバレー銀行の破綻に続き、スイスの金融大手クレディ・スイスも経営危機に陥った。救済のため、3月19日、スイスの金融最大手UBSが同グループを買収すると発表した。 チューリッヒ大学でスイスの金融史を研究してきた現代史教授トビアス・シュトラウマンは、「この買収で市場は落ち着く」と、スイス紙「ル・タン」に述べる。彼は、クレディ・スイスの問題は、「不祥事を繰り返し、それに伴って損失を何度も出してきた。しかし、問題への対応が遅かった」ことだと指摘する。 独裁者を助けてきたクレディ・スイスの闇 では、クレディ・スイスはどんな不祥事を引き起こしてきたのだろうか。スイス紙「ノイエ・チュルヒャー・ツァイトゥング」によると、まず、同行は、世界の独裁者や犯罪組織などの不正資金を長年受け入れてきた。

    日本のヤクザや世界の独裁者をも支援──こんなに黒かったクレディ・スイスの実態 | 救済された金融機関の不祥事だらけの深すぎる闇
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    tsubo1 2023/03/21
    もみあげの濃い東洋系の暗殺者に仕事を依頼する場合の報酬振込先になっている件かな。
  • マッキンゼーのような「コンサル企業への依存」が政府を劣化させた─経済学者マリアナ・マッツカートが警鐘 | 「民間には知見がある」は幻想

    欧米でも日同様、政府が行政サービスを有名コンサル企業に肩代わりさせて莫大な税金を垂れ流していることが、問題になっている。これを真っ向から批判する英経済学者マリアナ・マッツカートは、コンサル企業は専門性に乏しく、彼らを起用することが政府の能力開発を阻害していると警告する。 困難に直面した組織は、専門技能と新しいアイデアを持つ“外部者”を雇うものだ。彼らの知能は高く、やる気にあふれている。いたって単純な解決策だ。 その雇用コストは法外な高さだが、長く留まるわけではないし、業務効率が改善すれば元はとれる。 それに、“彼ら”に仕事を頼んでクビになった者はいない──だが、現実はそう単純ではない。 “彼ら”はマッキンゼー、ベイン、ボストン・コンサルティング・グループのような有名コンサルティング企業からやって来る。 だが実際のところ、こうした企業は何を知っているのだろうか? コンサルが提案するアイデア

    マッキンゼーのような「コンサル企業への依存」が政府を劣化させた─経済学者マリアナ・マッツカートが警鐘 | 「民間には知見がある」は幻想
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    tsubo1 2023/03/13
    政府だけじゃなくて、民間の名の知れた大企業でもそうなってるよね
  • 夫のうざすぎる「家事やったよアピール」をどうにかしたい | 【モダン・ラブ】一つこなすたびに来る「速報」

    愛をテーマにした米紙「ニューヨーク・タイムズ」の人気コラム「モダン・ラブ」。読者が寄稿した物語を、毎週日曜日にお届けします。 夫婦で家事を分担することが当然になりつつあるなか、筆者はある「負けられない戦い」に巻き込まれていた。子育て、家事、仕事をする私たちのうち、どちらが大変なのか? 逐一「家事やったよアピール」をしてくる夫との攻防戦を書き綴った。 これ見よがしにバタンと食洗機のドアを閉めると、まくっていたオックスフォードシャツの袖を下ろして、クリストファーは言った。 「食洗機から器出しておいたよ!」 私は彼を見つめた。その日、私は食洗機器をセットしていたのだが、そのことを誰かに報告しようなど思いもしなかった。 同じ日に、彼は窓も洗っていた。その窓がある部屋に入る度に、彼は窓の明るさに感嘆した。 「すごいなあ、窓がピカピカだよ!」 彼のことを笑ってやるべきだったかもしれないが、おもし

    夫のうざすぎる「家事やったよアピール」をどうにかしたい | 【モダン・ラブ】一つこなすたびに来る「速報」
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    tsubo1 2023/02/27
    我が家はお互いの家事の粗探しをして報告し合うことで、無事家庭崩壊しているよ。
  • 伝統よりも個性を重視した“ヘヴィメタ結婚式” カップルの徹底ぶりがすごい | 指輪ではなくギター交換

    結婚式では、指輪を交換して愛を誓う──そんな堅苦しい伝統を嫌ったあるカップルの、世にも珍しい「ヘヴィメタ婚」が、大きな話題になっている。 米アイダホ州に住むマディ・デンジャーとジェイ・アスペンは、26歳の同級生。高校時代に出会い、9年間の交際を経て、めでたく結婚する運びとなった。 結婚式を迎えるにあたり、2人は「自分らしさ」を追求。もともとヘヴィメタルの音楽やゴシックを好んでいたといい、伝統よりも個性的な結婚式を行うことに決めた。そこで、結婚式の儀式のひとつである「指輪交換」をする代わりに、お互いにギターを交換することに。もともと、冗談から始まったアイデアだったが、当にギターを交換することとなった。 結婚式当日の映像では、ゴシックリバイバル建築の教会で、80年代風の髪型と服装を施した2人が、ギターを片手に愛を誓う様子が記録されている。 このギターは各2500ドル(約33万円)したようだが

    伝統よりも個性を重視した“ヘヴィメタ結婚式” カップルの徹底ぶりがすごい | 指輪ではなくギター交換
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    tsubo1 2023/01/15
    我が国の結婚式も、キリスト教に全く帰依してないもの同士がファッションで牧師に対して宣誓したりしてるから似たようなものである。
  • 10年間、毎日同じ夕食を食べ続ける幸せ──俺の家族は71匹の羊たち | クリスマスもイースターも、魚2切れと玉ネギと卵と…

    俺が望むものはすべてここにある 俺は72歳。71匹の羊たちの世話をする農家の人間だ。 生まれてからずっと、西ウェールズのテイフィ渓谷で暮らしている。少年の頃から、実家の農場を手伝うのが当たり前の生活だった。成人してからも、ここから出たいと思ったことは一度もないし、この渓谷で暮らすこと以外は考えられない。30年ほど前にイングランドの農場を訪れたことがあるが、ウェールズの外に出たのはその一度だけだ。 幼なじみたちの多くは、都会で仕事を見つけた。若かりし頃、スコットランドの石油掘削作業員の仕事の声がかかったことがあったが、ウェールズを離れる気にはなれなかった。俺の人生は、この地の木々や鳥たちと共にある。たとえよそに行ったとしても、きっと渓谷のことばかり考えてしまうだろう。 それなら出て行くことに何の意味があるだろうか? 俺が望むものはすべてここにある。 俺には、自然と同じように日課がある。それは

    10年間、毎日同じ夕食を食べ続ける幸せ──俺の家族は71匹の羊たち | クリスマスもイースターも、魚2切れと玉ネギと卵と…
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    tsubo1 2022/12/12
    ホームステイとかでこういうイギリス人の家に行ってしまうと数週間の間地獄である
  • 世界初の“ペニス博物館”をオープンした男性「もう人に変態だと思われなくなったのは喜ばしい」 | 180センチのものから1ミリ未満のものまで

    思いがけず動物たちのペニスをコレクションすることになった筆者。次第に真剣になっていき、ついには世界初にして最大のペニス博物館なるものを設立するに至る。ポルノ的要素はいっさいなしの、科学的で文化的、そしてユーモアに満ちたそのコレクションとは──。 私は人生のほとんどを生まれ故郷のアイスランドで、教師として過ごしてきた。60年代にエディンバラの大学院を卒業したが、70年代には首都レイキャヴィクの北にあるアクラネースという町で、歴史スペイン語の教師に落ち着いた。 1974年のある夜、私は就業時間後に同僚の教師たちと酒を飲みながらブリッジをしていた。話題はアイスランドにおける畜産・酪農に移り、我々はこの業種が動物のあらゆる部位に使い道を見出すことについて語り合った。 たとえば羊。肉は用となり、皮は服となり、腸はソーセージとなり、骨は子供のおもちゃになる。すると誰かが「ペニスには使い道があるかな

    世界初の“ペニス博物館”をオープンした男性「もう人に変態だと思われなくなったのは喜ばしい」 | 180センチのものから1ミリ未満のものまで
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    tsubo1 2022/09/10
    続き読みてえな