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ブックマーク / www.rieti.go.jp (2)

  • RIETI - 中心市街地のにぎわいをどうやって取り戻すか

    中心市街地活性化には、人の流れを呼び込むことが必須の取組みであるといえる中、「まちづくり三法」が企図するコンパクトシティが人の流れを呼び込み、中心市街地活性化において一定の効果を上げている。コンパクトシティは中心市街地活性化に当に有効か、様々なデータを基に検証した。 地方都市における商店街の衰退が続いている。県庁所在地の駅前商店街においても人影がまばらで、シャッターを下ろしたままの店が並ぶ「シャッター通り」が見られる。中心市街地の空洞化が進む一方で、郊外においては、幹線通り沿いに大型専門店やレストランが並び客足は郊外に向いている。このような大型商業施設の郊外展開にはいくつかの要因が考えられる。1つはモータリゼーションの進展とライフスタイルの変化である。核家族化が進む中で日々の買い物を近くの商店で行うのではなく、週末にまとめ買いする人が増えた。その場合、駐車場が整備された郊外のショッピング

  • RIETI - 情報時代の社会秩序──ポストモダン論の視点から

    的に“ポスト”というのは未定義の言葉です。D.Bellの「脱工業社会の到来」というが1973年に出ていますが、そのは「社会学の分野では、我々がその到来を迎えつつある時代を総括的に定義するため、広く脱ポストという言葉を用いているが、この言葉ほど我々の停滞感や空白時代感を鋭く象徴しているものは他にあるまい」という言葉で始まっています。そして、このの中で、「ポスト歴史」「ポスト産業」「ポスト福祉」とか20種類以上の「ポスト」という言葉を挙げています。 つまり、1960年代から70年代にかけて、ポストとは未定義の空虚感をあらわす言葉だったといえます。「ポストモダン」という言葉は最初からかなり空白の言葉だったわけです。ですから、この言葉が何かの主張をあらわすというよりも、1970年代以降の社会的、文化的変動を幅広く捉える言葉として流通していったということになります。そして、これと結びつけて

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