これは Perl Advent Calendar 2017 の 10日目の記事です。 昨日は @ytnobodyさんの Perlコアモジュールに寄せてみる でした。コアモジュール縛り、たまに必要になるんですが、近年の Perl だとコアにも便利機能が結構ありますよね。 今回は Minion というジョブキューを紹介しようと思います。 ジョブキューについて 「ジョブキューて何?」という方は以下の記事など見ると良いかと思います。 第10回 ジョブキューで後回し大作戦―TheSchwartz,Qudo,Q4M(1) 2011年の記事なので、少し内容が古いかもしれませんが、基本的なことは網羅されていると思います。また、Minion は比較的新しい(2014年リリース)なので、ここでは取り上げられていませんが、使い方、できることなどはだいたい同じです。 とはいえ、「だいたい同じ」では新しいものを作る
これは OSS紹介 Advent Calendar 2017 の10日目の記事です。 本日紹介するのは、start-stop-daemon です。Ubuntu ではおなじみで、init系のスタートアップスクリプトに噛ませると pid ファイル作ってくれたり、pid ファイルをみてプロセス殺してくれたり、daemonize してくれたりする便利君です。 Ubuntu 以外の環境(僕のところでは、CentOS) でも有用そうだな、と思って使ってみようと思ってググって見たのですが、例えばこちら などにある、developer.axis.com というサイトがどうもポリシーが変わったのかなんなのか、ソースが置いてなくて、使えないじゃん。。。となります。(めっちゃググってみたけど、なぜかみんなココからソースを取って来てる。。。コピペ記事なのか?) と、いうわけで、別のアプローチで調べてみたら、git
TL; DR; 「ミルキィホームズの Advent Calendar?ナニソレ、絶対書きたい」という方は コチラをクリック & エントリー Advent Calendar って何? 元々はこういうやつです(画像は wikipedia より)。クリスマスまでに日付の書いてあるところを1つ開けると中にお菓子が入ってるやつらしいです。海外ではメジャー(?)っぽいですが、日本ではあまり見ませんね。雑貨屋さんとか行くとあるらしいですが。(ワタシは見たことない) で、Advent Calendar って何? 上記の元々の Advent Calendar になぞらえて、エンジニア界隈では、毎年12月にクリスマスまで、何らかのテーマに沿って毎日誰かが1記事書いていく、という文化がいつのまにか生まれました。これが「技術系アドベントカレンダー」と言われるやつですね。 「Perl」とか「Node.js」とか特定
吉祥寺.pm12 に行ってきた。 自分の発表について 以前予告した通り、ジョブキューの移行の話をした。 発表資料はこちら(スペースか矢印キーで移動できます) 今までの(名状しがたい)ジョブキュー(のようなもの)と、これからのジョブキュー ざっくり見たい場合は、原稿(スライドを生成する元ネタ)の Markdown のほうが見やすいかもしれません。 markdown の方 発表してみて、あと資料の補足 発表後 @charsbar さんに言われてハッとしたのだけど、Gearman と Schwartz を併用するのが悪いわけではありません。適材適所というものがあり、それに応じて使い分けるのは重要です。 今回の例で言えば、veryblue さんがやっているような、自作Webアクセスログの受付なんかは Gearman でやるのに適任でしょう(速度がある程度求められ、時間指定が必要なく、多少データロス
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