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2017年3月24日のブックマーク (3件)

  • なぜこの宇宙ではウラシマ効果が起こるのか - 夜中に前へ

    こんばんは、夜中たわしです。 今回は「ウラシマ効果」と「双子のパラドックス」について、その必要最小限を語ります。 プラシーボ効果、カクテルパーティー効果、温室効果に音響効果など「○○効果」と名の付くものは無数にありますが、一番かっこいいのは「ウラシマ効果」。私はそう思います。 ウラシマ効果 たまにある間違った解説 双子のパラドックス 重力が強いと時間がゆっくり流れる 乱暴な結論 浦島太郎について この宇宙について おわりに 蛇足 関連記事 ウラシマ効果 「ウラシマ効果」という単語を聞いたことのある方は多いと思います。そしてその効果が「速~い宇宙船で宇宙旅行をして地球に戻ってみると、そこははるか未来の地球だった。自分は20歳なのに、双子の弟は60歳になっていた」みたいな状況のことだと知っている方も結構おられることでしょう。 これはかのアインシュタインの相対性理論により導かれる、現実にも起こり

    なぜこの宇宙ではウラシマ効果が起こるのか - 夜中に前へ
  • ブラックホールはじかれる NASA、重力波の反動か - 共同通信

    ブラックホールが中心から大きくずれた位置にある80億光年先の銀河(中央付近の楕円(だえん)状にもやがかかったように見える部分)。ブラックホールはこの銀河の右下寄りの明るい天体付近にある(NASA提供・共同) 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は23日、地球から80億光年離れた銀河で、通常は銀河の中心付近にとどまっているはずのブラックホールが高速で端に向かって動いているのを見つけたと発表した。2個のブラックホールが合体し、その際に生じた重力波の反動ではじき飛ばされたと推測している。 多くの銀河は中心部にブラックホールがあるとされるが、NASAのチームはハッブル宇宙望遠鏡の観測で、ブラックホールが中心から大きくずれた、変わった銀河を発見した。

    ブラックホールはじかれる NASA、重力波の反動か - 共同通信
  • 現役工学系教授からみた日本の大学の惨状

    次の記事が話題になっているから、勢いで書いてみる。あまり推敲はしていない。 英科学雑誌 日の科学研究の失速を指摘 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170323/k10010921091000.html 40代。国立大学工学系の教授。 30代に成した業績が評価されて、30代後半には学部でもっとも若くして教授になったくらいだから、自分で言うのもなんだけど、優秀な部類だと思う。 いや、優秀だったと、過去形で書くべきか。 この日の科学研究の失速は、なるべくしてなったものだ。 なによりも重要な「研究時間」の減少がひどすぎて目も当てられない。 僕自身の論文生産性も低下の一方で、今後、以前のようにまた増えるなんてことは、まったく想像できない。 natureで言われている研究費減少の影響も大きいが、まずは研究時間が無いことにはどうにもならない。 そして、意外と大事な

    tsuchidatomoka
    tsuchidatomoka 2017/03/24
    惨状というほどひどいのね