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本に関するtsuchidatomokaのブックマーク (5)

  • 『トランスジェンダー入門』内容紹介 - ゆと里スペース

    再来週7月14日、新書『トランスジェンダー入門』が発売されます(集英社より)。周司あきらさんとの共著です。周司さんにとっては『トランス男性による トランスジェンダー男性学』(大月書店2021年)、『埋没した世界 トランスジェンダーふたりの往復書簡』(明石書店2023年)につづき3冊目の著作になるはずです。どちらも非常に素晴らしい書籍ですので、『トランスジェンダー入門』に関心のある方は、あわせてお読みください。 『トランスジェンダー入門』表紙 この記事では、『トランスジェンダー入門』のざっとした内容紹介をしたいと思います。まだこのを買うかどうか決めていない、果たして(税込み)1056円払って読む価値があるのかと、悩んでいる方がいたら参考にして下さい。 はじめに書の目次を挙げておきます。 第1章 トランスジェンダーとは? 第2章 性別移行 第3章 差別 第4章 法律 第5章 医療 第6章 

    『トランスジェンダー入門』内容紹介 - ゆと里スペース
  • 世間の偏見と闘い続けた男の「最後に勝つ負け方」 | レビュー | Book Bang -ブックバン-

    先日亡くなったアントニオ猪木の病床からのリモートインタビューを収録したこの。どうせ死ぬんだからとそれまで言えなかった真相を告白するなんてことは一切なく、いままで言い続けてきたことを言葉少なに語っているだけで(15分の予定が30分になったそうだが、それぐらいの体調だった)特筆すべきことはないんだが、(ジャイアント)馬場と猪木がテーマので「俺にとって馬場さんはライバルではあったけれど、当の意味でのライバルは他のメジャースポーツであり、俺の敵は世間のプロレスに対する偏見だった」と相変わらず言い続けているのは興味深かった。確かに猪木は世間の偏見と闘うためにモハメド・アリをリングに引っ張り上げて多額の借金を背負ったりしてきたが、それでも温泉に行くと老婆に「あら、ジャイアント馬場さん!」と間違えられたりしていた。つまり、猪木にとって世間とは「プロレス=ジャイアント馬場だと思っている世の中」のこと

    世間の偏見と闘い続けた男の「最後に勝つ負け方」 | レビュー | Book Bang -ブックバン-
  • 「どの棚においたらいいのかわからない本は売れない?」出版社の営業部や書店、実際にこの問題に直面した作家さんたちの声

    北烏山編集室 @kkyeditors 出版社に入って思い知ったこと。それは「棚の重要性」である。棚というのは屋さんの棚のこと。つまり、あるを刊行したときに、そのがどの場所に置かれることになるか、それが明確でないといけないというのである。だから、単行企画を営業部が落とすときの決まり文句は「棚がない」だ。 2022-06-28 09:41:03 北烏山編集室 @kkyeditors 一般的に言って、出版社の人間がやっていることは、書き手と読み手の間をつなぐこと、つまり仲人みたいな仕事である。ある文章があったときに、その文章を読んでくれる先を見つけてあげることであり、両者のマッチングである。 2022-06-28 09:43:48 北烏山編集室 @kkyeditors 書き手が知らせたいと思うことと、読者が望んでいるものとが合致するかどうか。そして、書き手と読者のいわばインターフェイスが

    「どの棚においたらいいのかわからない本は売れない?」出版社の営業部や書店、実際にこの問題に直面した作家さんたちの声
  • 【書評】わかりやすいブラックホール『ブラックホールをのぞいてみたら』 - Under the roof

    ブラックホールをのぞいてみたら 作者: 大須賀健 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2017/07/28 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る 凄くわかりやすくて面白い、まさにブラックホールの入門書にうってつけの内容。 宇宙に関する謎はたくさんあるが、特にブラックホールっていうのは面白そうで中二心をくすぐられて詳しく知ってみたいと思わせる魅力が高い。 『特殊相対性理論』や『事象の地平面』や『重力波』とか、そんなブラックホールの周りを取り巻く言葉たちもかっこよくて中二っぽい。 で、まさに書ではそんなかっこいい言葉たちをわかりやすく噛み砕いて説明したうえで、ブラックホールというものの実態に迫っていく。 冒頭から特異点と事象の地平面という言葉を駆使してブラックホールの性質について説明され、解説図もついているためすんなりと形としてのブラックホールのイメージが頭の中に入って

    【書評】わかりやすいブラックホール『ブラックホールをのぞいてみたら』 - Under the roof
  • スゴ本の中の人が選んだ、1万円で“一生モノの教養”を身につけるための5冊 | マネ会 by Ameba

    「わたしが知らないスゴは、きっとあなたが読んでいる」の中の人、Dainと申します。 今回はお金で買うことのできる一生モノの自己投資になるをご紹介したい。 現金や不動産、貴金属からビットコインまで、財産は盗られたり目減りしたりする恐れがある。だが、頭の中の財産は、誰も奪うことができない。すなわち、知や教養は、いったん頭に蓄えたら、一生涯あなたのものとなるのだ。 ここでは、あなたの知となり教養となる入口として、お薦めのを選んでみよう。とはいっても、ただ選ぶだけでは面白くない。だから、日の知を担う大学の最高峰、東京大学に務める教師が選んだ「アンケート・東大教師が新入生にすすめる」から、合計1万円で買えるものをピックアップした。 「アンケート・東大教師が新入生にすすめる」*1では、東京大学で毎年春に行われる新入生のためのブックガイドとして、エンタメから啓蒙書まで多種多様なが紹介されて

    スゴ本の中の人が選んだ、1万円で“一生モノの教養”を身につけるための5冊 | マネ会 by Ameba
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