2010年10月16日のブックマーク (5件)

  • 心の哲学:心の哲学的説明と科学的説明の違い(1/9) - OKWAVE

    けっこう固まってきました。「内部観測」に関して、自分の理解にまだまだ修正の余地があることを自覚していますが、自分が知る領域に引き付けてある程度把握できた気がします。 ここでも回答されているmotsuanさんの質問「人間にとって物語とは何なのでしょう?」(下記URL参照)への私の回答No.8で書いたのですが、「ガダマーの解釈学」。これで途中までは行けそうです。それをここに再掲(コピペ)するのはいくら何でも暴虐ですので、そちらはそちらで軽く目を通していただくとして、ここでは簡単にかいつまんで書きます。 ガダマーは、ある文章(特に古典)が内包している「意味」を客観的に読み取ることは不可能だと断じています。というのは、文中のある単語の意味はそれが置かれた文脈に規定され、その文脈もまた文章全体の中で位置付けられて意味を持ち、さらにはその文章そのものが、それが書かれた社会や時代背景という大きな「文脈」

    心の哲学:心の哲学的説明と科学的説明の違い(1/9) - OKWAVE
  • ガラパゴスが問題ではなく、進化の遅れが問題 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2010年10月15日12:52 ガラパゴスが問題ではなく、進化の遅れが問題 カテゴリ経済社会 kinkiboy Comment(3)Trackback(0) r日が特殊な進化を遂げるガラパゴス島でも、もし進化の速度が海外よりも速く、さらにその進化が世界に波及するのなら、なんら問題にはなりません。 実際、1980年代から1990年代にかけての日の情報家電は、繊細で、高度な品質や機能を求める住民の住む日というガラパゴス島で鍛えられたことで、品質と機能のイノベーションがつぎつぎに起こり、世界を席巻した時期もありました。 しかし今はどうでしょうか。大きなイノベーションが海外で起こっても、日がスルーされることが目立ってきました。日でイノベーションの普及が遅れるという現象が起こってきています。 だから日ではイノベーションの動きを体験できず、そのダイナミックな変化に実感が持てません。このブ

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2010/10/16
    "日本では役者が揃わないという状況になっています。ハードは開発できても、コンテンツ側、サービス側のイノベーションのリーダーがいないということ"
  • Daily Life:ダークエネルギーとか自然主義とかミードとか

    October 13, 2010 ダークエネルギーとか自然主義とかミードとか 昨日は某事前検討会のためまた東京へ。 ダークエネルギーの話とか生態系シミュレーションの話とかきく。ダークエネルギーの総量は空間の体積と比例して大きくなると想定されているので宇宙が膨張し続けるかぎりダークエネルギーも増え続けるんだそうだ。そんなところで気軽にエネルギー保存則が破られていたとは。 私自身は疑似科学に対する哲学的な分析と、科学者の責任について。最先端の研究をになうみなさん相手に「よくしらないことに気軽にコメントしちゃだめよ」という話をしたりとか。境界設定のオルターナティブとしてのベイズモデルに質問いくつか。「科学かどうかが一般人の信念に依拠することになってしまうのでベイズ主義には反対です」というご意見とか。それは事前確率や尤度を導く際の手法次第でどうにでもなります、とお返事。 今日は授業二つ。レジュメを

  • 右翼と左翼 - 松尾匡のページ

    松尾匡のページ 用語解説:右翼と左翼 サイトのエッセーなどでは、「右、右たらず。左、左たらず。」という現状をしょっちゅう嘆いている。どうも、世間の右、左の基準と、自分の基準がかなりズレているようなのだが、元来の筋を通せば私の基準になるはずである。ここでは、このサイトで、「右翼」「左翼」という言葉が何を意味しているのか、簡潔に図式化して説明しよう。 【世界の切り分け方が違う】 右翼と左翼の違いの最大のポイントは、世界を切り分ける見方の違いである。稲葉振一郎さんの新著で紹介されている田島正樹氏も似たようなことを言っているようだが、もっと大胆にすっきり図式化するとこうなるだろう。 世界を縦に切って「ウチ」と「ソト」に分けて、その間に質的な対抗関係を見て、「ウチ」に味方するのが右翼である。 それに対して、世界を横に切って「上」と「下」に分けて、その間に質的な対抗関係を見て、「下」に味方するの

  • 歴史観の歴史について

    松永英明@ことのは#ゲニウス・ロキ @kotono8 「歴史観の歴史」について書いてあるがあったら教えてください。というか、近代までなら歴史家の歴史を調べればよいのか? 2010-01-27 14:44:26 Tatsuo Ito @TatsuoIto 歴史観の概念て、近代以降ですかね?歴史観概念に自覚的な歴史書って、いつからだろう?RT @kotono8: 「歴史観の歴史」について書いてあるがあったら教えてください。というか、近代までなら歴史家の歴史を調べればよいのか? 2010-01-27 14:49:49 MATSUTANI Soichiro @TRiCKPuSH @kotono8 歴史が史観であるということが日でより意識されたのは90年代以降なので、そういうは個別事例を除けばあまりないと思います。なので、「歴史観とはなにか」ということを考えるのでしたら、たとえば上野千鶴子編

    歴史観の歴史について